山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

全山紅葉で燃えた雨飾山(1,963㍍) ■2010.10.24

2010年10月25日 | Weblog

日本百名山
深田久弥も愛した雨飾山(あまかざりやま)(1,963㍍)
天気予報が曇りという事で頂上からの眺望は期待できるか不安もあった。
例年の紅葉の時期から2週間遅れての登山兼紅葉(もみじ)狩り。 

▼AM6:00頃の雨飾キャンプ場・・・超満車
100%登山者の車・・・曇ってはいるが回りの紅葉も燃えさかっていた。 

▼栃木ナンバーのバスで来た登山者
健脚者揃いの中高年の集団

▼案内板の回りも紅葉で燃えていた。 

▼行きも帰りも紅葉のトンネルの登山道を歩きます。 

 ▼荒菅沢に到着。皆はここで見事な紅葉に歓声を上げます。 

 

▼フトンビシの岩礁群

▼登山者が皆休憩を取る荒菅沢からの紅葉

 ▼荒菅沢から・・・午前中の写真

 ▼笹平の直前の登り・・・たくさんの登山者が登ってきます。

▼笹平(ささだいら)に着きました。頂上まであと40分 

▼川の源流方面の紅葉 ・・・体の横はカミソリのように切り立ったV字型の谷

▼笹平からの雨飾山 

▼頂上に着きました。
笹平では休憩を取らず来ましたのでAM10:00に到着 

 

▼北方には石碑が奉られています。向うは南方 

▼頂上の柱は 南方にあります。

▼白馬の山並みも、見えました。
雨飾山へは何度か訪れましたが白馬の山並みを見たのは初めてでした。
快晴でも見えないときもあるくらいです。
ただ風が強く寒かったので10:00過ぎに昼食を取り20分で下山。 

▼頂上からの笹平
アリのように人が頂上へ登ってきます。 

▼頂上から谷側 

▼頂上から谷側の紅葉・・・ズームで 

▼下山時に見つけた笹平での唯一のナナカマドの実 

 

▼笹平を過ぎ下山時の紅葉 ・・・紅葉がうねっていた。

▼下山時の紅葉
荒菅沢からのフトンビシの岩礁群
午後からは明るくなる分色が鮮やかになる。 

▼下山時の荒菅沢から 

 ▼下山時・・・荒菅沢から 

▼ほとんどの人は行きも帰りもここで休憩 

▼下山時のフトンビシの岩礁群と紅葉 

▼カメラをずらします。 

 ▼紅葉のトンネルを下山します。

▼実だけが残った真弓(まゆみ) 

 

登りは振り向き、振り向き紅葉を撮り 、下山時は朝見えなかったものも見え、
昼からは紅葉も鮮やかになり超感動。

頂上を踏破、落葉を踏みしめ、紅葉のトンネルをくぐっての登山
だからこそ価値があった。

PM2:00頃に戻れたので近くの鎌池まで行こうと
森田先生がいいはじめ鎌池へ直行。(数枚の写真は後日アップします。)

 

 

 

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わさび平の紅葉(1,402㍍) ■2010.10.19

2010年10月20日 | Weblog

新穗高のロープウェーの近くの旅館
AM9:30ごろ
湯気が出ているくらいだから結構寒かった。
今回は単独なので、くまよけ鈴3個とピッケル持参で 10:00頃から駐車所を出発

▼一番目の橋から 
出だしから紅葉は、まだ早すぎたな・・・という感じがした。

 

 

▼対岸の景色 

 ▼対岸の紅葉・・・少しづつ色づいてきました。

▼風穴 ”お助け風” の看板が出ていた。 

 ▼対岸の紅葉

 ▼対岸の紅葉

▼わさび平から望む錫杖岳(しゃくじょうだけ) 

 ▼新穂高温泉から林道を約70分歩いた場所にわさび平小屋はあります。
ブナ林からの湧き水が大変おいしい。
わさび平小屋は、
新穂高温泉から高原川の支流の蒲田川の左俣谷に沿って付けられた
林道脇にある岐阜県高山市の中部山岳国立公園内の山小屋。

小屋付近は、去年は同じ日に真っ黄色に紅葉していた。

 

▼オーナーは2代目である山岳写真家としても著名な小池潜(ひそむ)。

去年はオーナーの潜(ひそむ)氏から ”こんにちは" と声を掛けられ、
今回は息子さんから”こんにちは"と声をかけられた。

  ▼キャンプ場内

▼キャンプ場で咲いていたノコンギク
高山植物は皆無と言っていいほど咲き終わっていた。 

▼ブナの葉が色づき、道いっぱい落ち葉で埋め尽くされる。
わさび平の紅葉は、例年ならば、10月中旬頃です。
  標高1,402mの小屋付近はブナの原生林となっている。

▼頭上は紅葉 が乱舞していた。

▼特別大きな葉のカエデの紅葉 

▼沢山あった、紅テングタケ・・・?? 

▼頭上の紅葉

▼分岐点 

▼分岐点から秩父沢、双六、鏡平方面 

▼対岸の紅葉 (秩父沢、鏡平方面 )

▼実が垂れ下がっていました。 

▼ 頭上の紅葉

▼頭上の紅葉 

▼真弓(まゆみ)

 ▼対岸の紅葉

▼例年だとブナの紅葉で真っ黄色に染まっている。 

 ▼エメラルド色の水の蒲田川

  ▼帰り道の対岸



▼帰り道

▼道沿いにたくさんのきの子が・・・ 

 ▼帰りは 深山莊 の3段になっている露天風呂で汗を流しして帰宅

混浴で露天風呂にタオルをまいておばちゃんが入ってきた。
 

少々残念、紅葉の乱舞を期待してのわさび平だったが、
今年は来るのが1週間早すぎた。
紅葉も悪かった感じがした。

これからも紅葉が他でまだまだ見れるという事が確認できた。 

 

 

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火打山 (2.462㍍)・日帰り往復(下り)(新潟県) ■2010.10.2

2010年10月06日 | Weblog

火打山頂上より下りに入ります。

登りはかなりだらだらときつかった分、下りは早く降りれます。

稜線なので秋のさわやかな冷たい風があり汗が出ません。
 
下りは昼過ぎからの時間帯で光の具合も良く、
登るとき見えなかった景色も見え写真を撮る枚数も増えます。

▼正面は妙高山 
 

▼妙高山とナナカマド

 

▼ヤマハハコ 

▼枯れ散る寸前のヤマハハコ 

▼ダケカンバの葉は完全に落葉

 

▼巨大な崩落した山 

 

▼天狗原の池塘  

 ▼途中のお花畑・・・下りは正面が妙高山になります。

▼登り時に一休みした高谷池ヒュッテが見えてきました。 
高谷池の池塘

▼完熟ナナカマド・・・美味そう 

▼ 高谷池ヒュッテの一階

▼ヒュッテの2~3分先の標識・・・黒沢池・妙高山方面へ。
来た道(登り)と違うルートを選択しました。 

 ▼茶臼山、山頂を通ります。

▼黒沢ヒュッテが見えてきました。 

▼妙高山と外輪山 も正面に見えます。

▼黒沢ヒュッテ
上から見ると日本庭園のような石庭も見えます。

 

▼黒沢ヒュッテ
ほとんどは泊る人達です。 

 ▼巨大な黒沢池の湿地と池塘・・・どんな高山植物が咲きほこるのか。

▼長い長い木道がずーっと続きます。
風がさわやかに吹いて全然汗をかきません。
 

▼外輪山の紅葉

▼笹ヶ峰登山口から火打山への分岐になる富士見平。
ほとんどの人は登りも下りもここで休憩します。

▼十二曲(じゅうにまがり)の前後からかなり多く設置してあった、
新築の木道 

▼なんと今年に施工されていた。
道理でふんわりと杉のにおいがして心地よかった。 

▼来たとき同じコンクリートの黒沢橋に到着。 

▼黒沢川に架かる黒沢橋 

▼清流でイワナが見えました。 

▼疲れた~
釣り上げられる荷物をソファー代わりに一休み。
笹ヵ峰(駐車場)まで、あと小一時間。 

  駐車場に戻ると真っ暗。

第一駐車場で満杯状態だった車も残り数台しか無かった。
真っ暗の中、着替えを終え温泉目がけて直行。

途中見つけた
「くま杉の里」の温泉で汗を流し
高速を突っ走って富山へ。

自宅に着いたのがPM9:30過ぎ
 

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火打山 (2.462㍍)・日帰り往復(登り)(新潟県) ■2010.10.2

2010年10月04日 | Weblog

火打山(ひうちやま)は、新潟県糸魚川市と妙高市にまたがる標高2,462mの頸城三山の最高峰である。
日本百名山及び花の百名山に選定されている。
主要な火打山、妙高山、新潟焼山は「頸城三山」と呼ばれる。

火打山は火山ではないため、隣の妙高山に比べ、高山植物の種類が豊富である。
さらに、高谷池付近には天狗の庭を始めとする湿原が存在し、シーズン中は多くの登山客・カメラマンが訪れる。

第一部・登山コース(登り)
笹ヶ峰登山口(1,300㍍)~黒沢橋~十二曲がり~富士見平~
高谷池ヒュッテ~天狗の庭~雷鳥平~火打山山頂

▼笹ヶ峰登山口から火打への分岐の富士見平
登山口からここまで二時間

 ▼富士見平から先の紅葉

▼火打山と左は焼山(噴煙を上げています。) 

▼火打山と 高谷池ヒュッテ

 ▼高谷池ヒュッテ

▼この時間は、後立山(白馬三山もくっきり見えていました。)・・・10:30過ぎから雲で見えなくなりました。 

 ▼美味そうに実ったナナカマド・・・味噌汁に入れ食べたいと思うほど大きく実って完熟していた。

 ▼高谷池ヒュッテにある看板。後ろはキャンプ場、水場
水は煮沸しないと飲めません。

 ▼高谷池ヒュッテのキャンプ場・・・余り広くなかった。

 ▼高谷池ヒュッテ

▼高谷池の池塘

▼高谷池ヒュッテからの妙高山 

 ▼天狗の庭の看板まで行く途中からの火打山

木道で整備されています。
回りはお花畑、今の時期はリンドウがかろうじて咲いていました。 

▼色薄くなったリンドウ 

 ▼紅葉の真っ盛りのナナカマド・・・今年はナナカマドはあまり良くないらしい。

 

▼広大な天狗の庭 

▼看板から向かって左側の景色 

▼池に映る火打山 

▼シラカバ 

▼ライチョウ平の小広場 

▼頂上までは一苦労する長い登り・・・登山道は整備されている。

 

▼途中、来た道を振り返ります。右に天狗の庭が小さく見えます。 

▼頂上です。 

▼頂上からの焼山・・・噴煙をあげています。 

▼記念写真 

▼頂上からの妙高山と天狗の庭をズームで 

  第一部と第二部に分けました。
一部は頂上までの登りのみの記録、
二部は下山(頂上~高谷池ヒュッテ~茶臼山~黒沢池ヒュッテ~富士見平~笹ヶ峰登山口)の日記

 

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