山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

輪島・千枚田(石川)・十日町・星峠の棚田(新潟)・白馬村・青鬼集落の棚田(長野) ■2018_4_29~5_11

2018年08月25日 | Weblog

 輪島の千枚田は別名白米千枚田とも呼ばれています。
白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。

千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
世界農業遺産にも登録されていて棚田ランキングも高く評価されています。
特徴は日本海の波が打ち寄せる所まで棚田が広がっているところです。
手入れが非常に良くされており、棚田一枚一枚に個人の名前の付いた目印が置いてあります。
(4月29日~30日)
千枚田の横にある道の駅「千枚田ポケットパーク」でゴザを引いて手作りの土産物を売っている地元のおばあちゃん。
夕方時間になり店をたたんで家に帰る途中に出会い、愛想良く笑顔で写真に収まりました。

 夕方

日が沈み始めました。 

翌朝

タイミングが良かったのかとても奇麗に整地されていました。
一枚一枚に個人の名前が書いて有る木の札が置いてあります。

海岸ギリギリまで棚田が広がっています。 

岩場にあいた丸い穴の中から水が流れ落ちている能登半島にある珍しい滝です。
そのかたちが底の抜けた桶のように見えることから「桶滝」の名が付いています。 

 新緑の苗名滝 (5月5日)
轟音と共に流れ落ちる半端でない水量が迫力の「日本の滝100選」にも選定されている大滝。
落差55m

 岩の上に登り一番高いところから撮りました。

 揺れる吊り橋

 

越後まつだい棚田群・星峠の棚田 (5月6日~7日)
星峠の棚田は「日本の里山100選」「日本の絶景&秘境100選」などで紹介されており、
2009年NHK大河ドラマ「天地人」のオープニングにも登場しています。
十日町観光協会の人は雲海の出る日本一の棚田だと言っていました。 

雲海らしき物がかかり始めましたが、期待が大きかったですが短時間で消えてしまいました。 

朝焼けの色と雲海に色が混ざっています。
雲海で無くで霞みだったのかも知れません。 

 

一心不乱
皆さん雲海を期待して頑張って写真を撮っていました。 

糸魚川を象徴する日本随一のヒスイの産地、小滝川ヒスイ峡
ロッククライミングで名を馳せている「明星山」 

巨大なヒスイの原石。
ここにある大岩5~6個が原石でとても持ち出せる大きさではありません。

ヒスイ渓谷
車で行けるところまで行きました。 

 青鬼集落と白馬三山 (5月10日~11日)
青鬼は長野県白馬村の標高760mの山腹にあり、
山里の風景を残す「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

北アルプスと棚田と14棟しかない集落が特徴。

 青鬼集落の特徴的な建物
⒕棟しかないのに資料館がありました。

 早朝の青鬼集落の棚田に残雪の白馬三山が映り込みます。

菜の花が畑に咲いていました。
残雪の白馬三山に重ねました。

 

 

 

 

 

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「日本で最も美しい村」連合、信州高山村、白馬村周辺の垂れ桜(長野県)■2018_4_14~21

2018年08月18日 | Weblog

▼木の下の地蔵がのどかな風景「中塩のしだれ桜」

▼信州高山村の春は「和美(なごみ)の桜」から始まります。
樹齢は100年ほどで村内では若いだけあって樹勢があり、樹形も美しい桜で存在感が大きいです。
この桜の前には毎年アップライトピアノが置かれていてタイミングがよいとピアノ演奏を楽しめます。
もちろん空いている時は自由に弾くことができます.

「和美(なごみ)の桜」 

 ▼「和美(なごみ)の桜」

「水中のしだれ桜」
信州高山五大桜の中でも人気の高い桜です。
この桜は江戸時代、鹿島神社を造った時に植えられたと言い伝えられています。
映画「北の零年」のロケ地としても使われました。 

 ▼「水中のしだれ桜」

名所の里に咲く樹齢600年高山村最古の桜「坪井のしだれ桜」
村一番の老大樹で、
江戸時代の寛永の年号が刻まれた墓石が根元にあり、精霊が宿った桜としてなかなかの迫力があります。

北アルプスの絶景!「大出の吊橋」
白馬の風景を代表する場所です。
姫川の清流・茅葺屋根の民家、その奥に白馬の山々が雄大に聳えています。

 ▼「大出の吊り橋」

山からの雪解け水が音をたて、とても勢いよく流れていました。 

撮影目的のツアー客が多く、特に土日、朝と夕方多くの人が並びます。 

公園で一番大きなしだれ桜。 

ちょうど満開、四十九院コブシ」と残雪の白馬の山並みが絶景でした。 

大きなコブシの木が三本ありました。 

農家の方が田に水を張って水面に映るようにしてありました。 

「中綱湖の桜」
 今年は例年と比べて1週間~10日ほど早く開花しています。

 「中綱湖の桜」

一本の木に赤とピンクの桜が混在しています。
人工的に枝をつぎ木した様にも思われますが・・・? 

 

 

 金沢・長町武家屋敷と冬の兼六園フォト探訪 ■2018_2_17 から
5カ月間しばらくお休みしていました。
残してあるデーターから、さかのぼって日記を書き込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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内山邸ライトアップと舟川の桜(富山) ■2018_4_8

2018年08月14日 | Weblog

内山邸は越中一千石地主といわれた豪農の館。
邸内に、茶室が3ヶ所、内山家から寄贈された美術品、文学資料などを鑑賞することができます。
また、内山邸庭園東側には梅園が広がり、1月末から3月下旬まで楽しむことができます。

庭園東側には、紅梅・白梅合わせて約60本が植えられた梅園が、立山連峰を背景に、優美に咲き誇ります。 

庭園東側の梅園はほとんど梅が散り際だったが一つの枝に赤と白の梅の花が
一緒に咲いていた。
良く見かけることあるがどう言う現象でこういう事があるのよく分かりません。
 

 廊下から見た庭園には椿の花が今が満開で咲いていました。

昔はこうして手作りで、自分たちがが使うわらじを編んでいたんでしょう。
小さい子供用のものまで並んでいます。

 内山邸は椿でも有名です。
富山市最大の大椿の木もあるくらいです。

庭の飾にこう言うものがあったりすると、代々の古い家とか、古くからの大邸宅とかが多いですね。 

 今年の桜は、例年より開花が早く一部は散り始めている。

 

ライトアップの時だけかも知れませんがが、優雅に雰囲気をだすために赤と紫の笠まで部屋の中に用意してありました。 

 外に出てライトアップされた、しだれ桜を撮りました。

 ▼上市日石寺の石仏

 ▼上市日石寺の石仏

 

舟川の桜 
4月上旬から5月初めにかけて、舟川の桜並木とその周辺では、
雪を抱く朝日・白馬連峰と青い空を背景として、桜・チューリップ・菜の花などが咲き乱れます。

山と花が奏でる春の四重奏。
白い山々を仰ぎながら、足元には花のキャンバスが広がる絶景です。
堤防の両岸600m約280本のソメイヨシノが長年大切に維持管理されています。
全盛期には30軒ほどあったチューリップ球根農家は、今は1軒だけに。
「たくさんの方に出会いたいから。」と、桜に合わせて極早生のチューリップの品種を選び、
菜種油を採るための菜の花も植えたところ、残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花の四重奏が奇跡的に揃いました。
今年は残念ながら菜の花の黄色は咲くのが遅く間に合いませんでした。


今年は菜の花がまだ咲いて無くて雪を抱く朝日・白馬連峰と青い空を背景として、桜・チューリップとの三重奏になりました。 

 

堤防に一番近い田には水が張ってあり、鏡の役目をして桜並木が反射して映っていました。 

不安定な雲が出たりで帰る頃には雨になりました。 

 

 

幼稚園の園児が桜並木を散歩していました。
帰り際の記念撮影です。 

 

 

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梅香る金沢・兼六園 ■2018_3_24

2018年08月11日 | Weblog

特別名勝「兼六園」の随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。
決して広く無いが手入れされコンパクトに見やすくなっており、現在は約200本の梅があり、
そのうち白梅約130本、紅梅約70本で、

白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅など約20種類が咲き誇る。

若い娘は着物姿で歩いてみたいのか、ほとんどはレンタルで着物を借りているのだと思います。
金沢は、加賀友禅で有名で着物に力を入れているので着物レンタル店が多いとのことです。

中国系の外国人も多いですが欧州系の西洋人や欧米人も多く目立ちます。

どことなく灯籠一つでも百万石の文化を感じます。
人を入れないで撮るのは大変でそれほど観光客が多かった。

灯籠があると一変に雰囲気が良くなります。

紅梅、白梅が多く咲き乱れます。

天気もよく青空になり、暑いくらいの日でした。

着物姿で余裕で梅を撮っている様子は絵になります。

2点は白梅のアップです。



金沢・長町武家屋敷と冬の兼六園フォト探訪 ■2018_2_17 から
5カ月間しばらくお休みしていました。
残してあるデーターから、さかのぼって日記を書き込んでいます。

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真冬の環水公園・ライトアップ(富山) ■2014_2_24

2018年08月09日 | Weblog

金沢・長町武家屋敷と冬の兼六園フォト探訪 ■2018_2_17 から
5カ月間しばらくお休みしていました。
残してあるデーターから、さかのぼって日記を書き込んでいます。


環水公園周辺は2万5千個のイルミネーションで彩られます。
『泉と滝の広場』には高さ約11mの大きなツリーが設置されるほか、
周りにはかわいいツリーが水盤を華やかに彩ります。

天門橋全景
夜が深まるにつれて空は黒く、水面にはライトがクッキリと映り込みます。

『天門橋』ライトアップ 

寒い時期なので空気が澄んでいて、水面に反射しても色がとても奇麗です。 

景観がいいと言うことでスターバックスの全店舗で世界一に輝いたこともあります。 

 天門橋の上からの『泉と滝の広場』と『ツリー』

 『泉と滝の広場』の内側。
数分間でライトアップの色が変わります。

『泉と滝の広場』からの天門橋全景

 2月ですから今の時間帯(7時頃)は寒くて人が居なく、雪が芝生の上には相当残っています。

下は雪です。
足跡もほとんど付いていません。 

数分ごとにライトアップの光の色が変わっていきます。 


ライトアップ・スケジュール 

●時間
日没~22:00の間の毎正時・20分・40分に一度5分間
(5分間光の演出→15分間通常照明を繰り返します)

●演出パターン
1)四季パターン
春(3月中旬~4月)夏(5月~9月)秋(10月~11月)冬(1月~3月上旬)

2)期間特別パターン
夏花火(8月)クリスマス(12月)バレンタイン(2月)

 


 

 

 

 

 

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