山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

立山山麓・大辻山(1,361m富山) ■2016_4_12

2016年04月15日 | アウトドア

 芦倉寺(あしくらじ)から「立山・国立青少年自然の家」方面、大辻山線林道をくねくねと長尾峠まで走ると
林道のピークに大辻山登山口がある。
立山山麓にあるので立山連峰の眺望が良く、
頂上からは、立山・弥陀ヶ原(1930m)台地や称名滝の全貌を高い位置から見渡すことが出来る

見晴らしの良い登りやすい山である。
先週来たときは、登山口の駐車場が一杯で林道の脇に止めるのがいやだったので日を改めて出直そうと思って帰る途中
「国立青少年自然の家」の前にある来拝山に登ってきた。
今日は平日で霞んではいるが晴、車は自分のを入れて5台しかなかった。  

まだ高い山は雪でとざされており、
高山植物のお花も時期的に早いし、今年になってからまともに山登りをしていない気がする。

早くお花が咲き乱れている山に登りた--い!?

今年は雪が少なく閑古鳥が鳴いた粟巣野スキー場と
埋蔵金伝説で有名な鍬崎山(くわさきやま2089.9m) 

 

大辻山に登る登山口は幾つもあるが、林道の頂点の長尾峠からが楽である。 

登山道は雪だった。
雪がとけにくい場所なのだろう。
登山道は断続的に雪があったり無かったり、大半は雪道状態だったが状態は悪かった。 

チュンチュンと鳴きながら逃げないでまとわりついてきた小鳥 

断続的な雪道と急坂をこえ頂上に着いた。 
視界は開け前方は立山連峰のほとんどがパノラマ
剱~大日三山~立山~薬師岳 

雄山神社社務所、室堂ターミナルが見える。 

 ▼立山・弥陀ヶ原(1930m)台地
弥陀ヶ原ホテル、バス停が見える。 

剱岳(2,999m富山) 

たぶん、唐松岳(2,696m長野、富山) 

 剱頂上~大窓 

立山・弥陀ヶ原(1930m)台地からきれ落ちている、
称名滝(落差350m)、ハンノキ滝(落差500m)

 

大辻山頂上 

20分ぐらいで昼食を食べ下山、回りは雪で真っ白。
同じルートを下山します。 

立山杉の巨木 

 

林道の横で1本だけ咲いていたザゼンソウ
近くにはミズバショウの群生地もある。 

 

 

 

 

 

 

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見える人には見える剱岳(2,999m富山)、早月小屋 ■2016_4_9

2016年04月13日 | アウトドア

今年は3月後半からやっと、
テント泊の体作りに軽登山をし始めた。
例年ならば、積雪期でもスノーシュー、アイゼンで県外の山、近場の山を登ったりしていたが
今年は、
一度もスノーシュー、アイゼンが使われることがなかった。
過去にはこういう事は一度も無かった。
昨年は特にテント泊が多く、
左足に、夏山のテント泊縦走などの疲れが違和感となって残り、暖かくなるまで無理をせず完全に違和感を無くしてしまおうと思った。
今年は、
テント泊縦走で昨年やり残した、どうしても行きたい山が数カ所消化したいという気持ちがあるので
調整しながら体力作りをしていきたいと思っている。 
今日までに地元の低山の
尖山(559m)3回、来拝山(899m)1回、小佐波御前山(754m)1回とマイペースでゆっくりと体を慣らしてきた。
違和感はまだ残っているが特に問題なく頂上まで登れ下山出来る。

今日は午前中に、
立山、剱岳(2,999m富山)早月尾根の眺望が正面に来る
千石城山(757m)に登り、夕方からは家から近い環水公園のライトアップを見に行く。 

千石城山の登り初めは、薄暗い杉の木の中を通り抜ける。
快晴なのに車は一台も無く、熊鈴を鳴らしながら登り始めた。 

この山は高山植物のお花はほとんどなく、イワウチワとショウジョウバカマぐらいしか見なかった。 

途中からの早月尾根側の剱岳(2,999m富山)の全体の眺望が見れる展望台がある。 

快晴で雲も無くマッチボックス、小窓尾根の岩礁群もくっきり見える。 

中央、早月尾根~剱岳頂上 

見える人には見える、
早月小屋

 

頂上は広く見晴らしがきく
今日は快晴で、
毛勝三山~剱岳~大日岳~薬師岳~黒部五郎岳まで一望だった。
夫婦一組と私と三人しか頂上には来なかった。 

下山途中、木から生えている植物の花が見えた。
見えない人には見えません。 

こんな所から、たくましく、スミレだと思うが芽を出し花を咲かせていた。 

夕方からは環水公園の桜のライトアップ
今年の桜も今日のライトアップで見納めだ。

ライトアップが始まり、普通の色から時間ごとに色を変えてくる。
夕暮れの時間帯だが、後には立山連峰が薄く浮かんでいる。 

 ここは紫のライトアップがある。

左端はスターバックス 

ライトアップされている桜並木の下 

この橋の上から桜のライトアップを撮りました。 

 

 

 

 

 

 

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たかがサクラ、されどサクラ咲く ■2016_4_3&5

2016年04月06日 | アウトドア

4月3日(日)と5日(火)の二日間は富山市内のサクラを見て回りました。
4日(月)は雨で、富山市内で一番のサクラの名所のサクラの花が半分近く散ってしまい
サクラのモコモコ感が半分になってしまった。
翌日は、気抜けした感じになりましたが松川の桜並木を松川遊覧船で巡りました。

花見に来た二日間は天候も良くお花見には良い日でした。
日曜日は遊覧船には1,000人以上が乗船したとか・・・この日の長い列を見てゲッソリして、平日に「松川七橋めぐり」に乗船した。
松川のサクラは日本さくら名所100選に選定されています。 

日曜日はさすがに乗船するのに長い列が出来ていた。
平日に来るべきだと思い火曜日に乗船した。 

 3日(日)の様子

 

今日はまだモコモコ感がありました。 

 

 建物は富山市役所

人の重みで橋が落ちそうなくらい混んでいました。 

呉羽山からの立山連峰の眺望は雲が覆い被さっていた。 

 ▼呉羽山の長慶寺の五百羅漢

石仏が全て違う姿をしている。 

 

4月5日(火)
今日は青空が広がり近いので又来てしまった。
家から車で10分ぐらい、県民会館の駐車場で車を止めた。
駐車場から1分ぐらいで 桜並木は始まっています。

今日は松川遊覧船に乗り下から上のサクラを見ようと思います。

 松川遊覧船に乗り「松川七橋めぐり」をしました。
乗船料は1,500円です。
一度は乗っておくべきだと思った。 

 

 

サクラも昨日の雨で半分散ってしまったとか。
花吹雪が舞っていた。 

 

 

富山城も整備され、公園も広々と綺麗になっていた。 

 

今日は青空が出ているし山は姿を現してくれるだろうと思って居ましたが、
二日目の今回も、立山連峰は雲に覆われ山は姿を出さなかった。 

長慶寺のサクラ 

長慶寺の五百羅漢 

 

 

 

 

松川七橋めぐり

松川遊覧船は、
富山観光遊覧船が昭和63年4月より、富山市中心部、富山城址公園を流れる松川で運行しています。

松川にかかる由来ある七の橋を巡ります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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