12月17日まで、光の芸術といわれる「神戸ルミナリエ」が今年も開催。阪神・淡路大震災の起きた1995年から、今年で23回目。犠牲者の鎮魂とともに神戸市民の都市復興への夢と希望を込めた行事として続き、今では神戸の冬の風物詩となった。
旧外国人居留地の仲町通りを抜けて東遊園地までの全長270メートルにアーチ状の光の装飾が続く。一時は規模や日程が縮小されたが、今年は光の回廊の距離が80メートル延び、始まった頃と同じになった。使用するLED電球は約40万個だそうだ。
また、今年は神戸開港150年、来年は兵庫県政150周年を迎えるため、それらにちなんだ記念作品も設置されるという。
メインとなる旧外国人居留地は、JR三宮駅から歩いて5分。江戸時代に幕府が諸外国と結んだ安政五カ国条約(1858年)によって、外国人自治区となった歴史を持つ。
会期中の平日と日曜は午後9時半まで、金土は午後10時まで、光で作られた塔や回廊、聖堂を見ることができる。
□南雲つぐみ(医学ライター)「神戸ルミナリエ ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年12月9日)を引用
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旧外国人居留地の仲町通りを抜けて東遊園地までの全長270メートルにアーチ状の光の装飾が続く。一時は規模や日程が縮小されたが、今年は光の回廊の距離が80メートル延び、始まった頃と同じになった。使用するLED電球は約40万個だそうだ。
また、今年は神戸開港150年、来年は兵庫県政150周年を迎えるため、それらにちなんだ記念作品も設置されるという。
メインとなる旧外国人居留地は、JR三宮駅から歩いて5分。江戸時代に幕府が諸外国と結んだ安政五カ国条約(1858年)によって、外国人自治区となった歴史を持つ。
会期中の平日と日曜は午後9時半まで、金土は午後10時まで、光で作られた塔や回廊、聖堂を見ることができる。
□南雲つぐみ(医学ライター)「神戸ルミナリエ ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年12月9日)を引用
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