語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】お酒と入浴 ~心肺停止~

2018年01月16日 | 医療・保健・福祉・介護
 ゆったりお湯につかると血液循環が良くなり、体の中まで温まることで凝りがほぐれやすくなる。また、発汗を促すというのも入浴の利点だ。代謝を良くし、体内の老廃物が汗や呼気で出ていくのを助けてくれる。
 しかし、温まることは「のぼせる」「脱水症状が起きる」ことと紙一重だ。特に飲酒後の入浴は、発汗作用や老廃物の排出の作用がマイナスに働くといってもいい。中でも冬は、浴室の中と外との温度差が大きく、血圧が上下に変動して心臓疾患を起こしやすい。このヒートショックによる心肺停止は、夏より11倍も高くなるといわれるが、飲酒後のリスクはさらに高いはずだ。
 飲酒後は風呂に入らない、といってもそうはいかないことがある。せめて、飲酒後、2時間ほどあけてから入浴することにしよう。
 初めに心臓より遠い足先から順番に何回も掛け湯を行い、みぞおちのあたりから下だけをお湯につける半身浴を行う。スッキリ感を求めてサウナに入ることはご法度だ。入浴の前後にはたっぷりと水分を補給しよう。

□南雲つぐみ(医学ライター)「お酒と入浴 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2018年1月12日)を引用
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