語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【知覚】の現象学 ポール・セザンヌ「風景」、1879年頃 ~ビュールレ・コレクション~

2018年03月11日 | 批評・思想
 <現象学はバルザックの作品、プルーストの作品、ヴァレリーの作品、あるいはセザンヌの作品とおなじように、不断の辛苦である--おなじ種類の注意と驚異をもって、おなじような意識の厳密さをもって、世界や歴史の意味の生まれ出づる状態において捉えようとするおなじ意志によって。こうした関係のもとで、現象学は現代思想の努力と合流するのである。>

□モーリス・メルロー=ポンティ(竹内芳郎、小木貞孝訳)『知覚の現象学』(みすず書房、1967)の「序文」の末尾を引用
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