年賀葉書売り出しの時季になった。
郵便局はせっせせっせと、誰彼なしに年賀状購入を呼びかける。
私にも・・・「ごめんね折角だけど、うちは喪中葉書なんよ」
すかさず「喪中葉書も承っています」
もうすでに準備できているが、私がここはいくら?
と聞いてみた。
価格は私の手許に届いている喪中葉書の方が安かった。
私の場合、井筒屋のメモリアル部門に返礼品や挨拶状等依頼していたので、
喪中葉書もその関連で安価であった。
その喪中葉書を出すとすぐに友人から反応があった。
小学校はクラス替えがなく、6年間同じ教室で学んだ同級生のYさんだった。
元気付けのために「今から食事に行こうよ」と誘ってくれた。
酒屋を営んでいて面倒見がよく、よく気のつく人である。
鍛治町のてんぷら屋さんに行った。
物騒なニュースの流れた夜にぎ合う、界隈である。
まだ18:00という、早い時間でもあるが何かしら静かである。
Yさんも始めてという店で、半年ほど前テレビに出たらしい。
久し振りに美味しいものを食べたと実感した。
小鉢は一人3品、てんぷらを揚げて客に出す時間は「ゆっくりにします」と間をおく。
よく喋る客達にはそのような配慮をするようである。
店の名前・・・・天ぷら 一休庵(庵と言う字はパソコンで出ず、
違う字だがアンと呼ぶであろう。
ちなみに、場所・・・小倉北区鍛治町1-8-14
エルザ第2ビル1F
電話 090-2506-7072
であった。
夜は飲み放題付きで、3980円~と書いている。
Yさんありがとうね~