みみのアンテナ

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接着剤の恐怖

2008-05-04 23:32:09 | Weblog
デスクの引き出しの箱の中から、タイル状の七宝焼きが出てきた。以前の職場で若き友人が作ったのを貰ったもので、大事に保管してのを忘れていた物である。

最近は、考えが変わってきた。何でももったいないと取っておいて、保管しているのみが、大切なものは使うことにしょうと・・・

で、この七宝焼きのタイルを、生かすいい方法を考えついた。
トイレで使う!

我が家のトイレの床は、黒っぽいつるつる石をはめ込んだ珍しい床である。
四方の壁は10センチ角の白いタイル。このタイルに張り付けることにした。
どこに?
大きさも丁度貼り付けるには、具合がいい。
手洗いの場所は、トイレに入ったときの真正面なので、その目線のやや下方に。
絶対見る位置・・・ゲストが来たときも・・・

瞬間接着剤を用意して、便座に新聞紙を敷きその上で作業した。
実に簡単な作業だ。
七宝焼きタイルを裏面にして、全体に接着剤を塗る。そろりと持ち上げて
白いタイルに合わせる。しばらくタイルに押し付けて・・・
良し良し、少し液がたれたが、ま、いいか。

はずしたとき、タイルは付いていた。
そして、なんと
なんと私の人指し指と中指もくっついていた。気持ちが凍りついた。しかも両手とも。  接着剤で指がくっつき、指にメスの入った話しを聞いた記憶を思い出したので、ドッキリドキドキ。

急ぎトイレの水で洗い流した。

流れたのではないが、どうやら水が食い止めてくれた。
ザラザラ感はあるので、除光液やエタノール液でふき取った。全部は取れなかったが、新陳代謝作用で数日後に元どおりになった。   やれやれ