もうすぐ、東日本大震災から2年になる。
役所に問い合わせたことがある。
自分の住まいの海抜を知りたい・・・と。
役所は
「震災以来そのように問い合わせてくる人が多いので、市としても取組をせねばと
話が出ています」
「今すぐ詳しいことは分かりませんが、グーグルで粗方分かるようです。明日お調べして
連絡させていただきます」
名前を名乗りその日は終わった。
翌日連絡が入った。
「○○さんのお宅は海抜11メートルです」
「え!そんなに低いのですか?では東北のようなのが来れば終わりですね」
わが家の2階からは、避難先の小学校の体育館の屋根がみえているが、私は避難しませんよ
といい、避難先の学校名も言うと動かない方がいいです、と返答した。
今日の新聞の一面に
津波リスク大 2200万人!
標高5メートル未満に居住
と大見出し。
迫る危機とあり、いつか来る津波!とも記している。
そしてわが市町村の津波想定位は1,8メートルと記してある。
あら,ではわが家は大丈夫でないの!
災害があったら、猫を連れて行けないので一緒に討死か沈没かと思っていた。
以前現役時代、受けた研修で少子化傾向を、今の計算式ですると日本人はいなくなるの
です。千年後に・・・・
ということを聞いたことを覚えているが、災害日本で大きな被害が出て人を消滅させる
そしてそれが日本人減少を加速させるのでないだろうか?