みみのアンテナ

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わが家の海抜

2013-03-03 23:42:52 | Weblog

もうすぐ、東日本大震災から2年になる。

役所に問い合わせたことがある。
自分の住まいの海抜を知りたい・・・と。

役所は
 「震災以来そのように問い合わせてくる人が多いので、市としても取組をせねばと
  話が出ています」

 「今すぐ詳しいことは分かりませんが、グーグルで粗方分かるようです。明日お調べして
  連絡させていただきます」

名前を名乗りその日は終わった。

翌日連絡が入った。

 「○○さんのお宅は海抜11メートルです」

 「え!そんなに低いのですか?では東北のようなのが来れば終わりですね」

わが家の2階からは、避難先の小学校の体育館の屋根がみえているが、私は避難しませんよ
といい、避難先の学校名も言うと動かない方がいいです、と返答した。

今日の新聞の一面に

    津波リスク大 2200万人!
                 標高5メートル未満に居住 
 
と大見出し。

迫る危機とあり、いつか来る津波!とも記している。

そしてわが市町村の津波想定位は1,8メートルと記してある。

あら,ではわが家は大丈夫でないの!

災害があったら、猫を連れて行けないので一緒に討死か沈没かと思っていた。


以前現役時代、受けた研修で少子化傾向を、今の計算式ですると日本人はいなくなるの
です。千年後に・・・・

ということを聞いたことを覚えているが、災害日本で大きな被害が出て人を消滅させる
そしてそれが日本人減少を加速させるのでないだろうか?