みみのアンテナ

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いろいろあった・・・12月

2012-01-06 01:18:26 | Weblog

ブログページの上で足踏みしている間に、新年になってしまった。

昨年は私にとって試練の年であった。

が、楽しいdayもあった。

12月の2日
社会福祉協議会の介護サービス相談員をしているが、その研修で山口県のデイサービス
“夢のみずうみ村”の見学に行った。

オーナーはNHKの 仕事の流儀 にも出演され、自ら本の出版をしているとか。
本の題名 「脳卒中になってよかった」

読んでみようと思いつつ、姉の病院と自分の通院に忙しくて、本屋か若しくは図書館に行く日
を取れないでいた。

この施設は、利用者が見学者の案内をするしくみで、施設が設定したカリキュラムをこなす
のでなく、自分がその日の計画を立てて過ごすようになっている。
画期的な施設で、全国から見学者が後を絶たないでいるそうである。
介護士の研修も来るとか・・・・

悲しい話しもある
日にちをハッキリ覚えていないが、母猫のリンは外で生活していた時期があったせいか、
トイレは外に行く。

3匹の猫たちがトイレを家の中でするのは、砂代がかさむので外に行くリンには、助かっていた。
冬場には行かせたくないが、私が起床するとトイレに行くのに外に行きたいとせがみ、
はずんだ目をする。
一度出て行ったきり4~5日戻らなかったことがあり、動物管理センターに行って見ようと
思った晩に、ひょっこり戻って来たので、今度もそうかも知れないと思っていた。

さすが4~5日過ぎると心配になってきた。
その日から、毎日外に向かってりんを呼ぶ。

ある日顔を怪我して、ひょっこり私の所に現れた。
「りん帰ってきた?お帰りー」と言っている自分の声で目覚めた。

出て行った時間を忘れもしない、朝の6:00。
むろん暗い。
だが猫の目は夜も見えるので、安心して出してやった。

こんなに早いときは食事をするために、戻ってくるが・・・・・
りんの姿を見たのはそれが最後になっている。

あの怪我・戻らない・私の呼ぶ声で、リンは自分がもうjこの世にいないことを、知らせに来たのかも!
あの時、あの時間、出さねば良かった。
子供達と同じトイレでは駄目だったのか?

トイレの砂は、日に何回も取り替えてたじゃない?
2Fにもドーム式のトイレを置いていたのに・・・・後悔しても始まらない。

心の中で、リンまた合おうねとつぶやく。

16日は水道モニターの勉強会で、バスに乗って取水場や管理センターの見学に行った。
もちろん弁当付き。

数日おいて、特派員ライターとして春日市まで、編集会議に行く。

いづれも帰りには姉の入院先には寄って、顔を見せるようにしている。
姉には、前日「明日は夕方になるよ」と予告しておくのである。

私自身の通院もあり、良くも悪くも気ぜわしい12月であった。

年末年始、姉は外泊を許されて帰宅してきた。