いやなシーズンになった。
確定申告をせねばならない。
一昨年、私はしっかり給与の発生する機関で働いたので、昨年の春も確定申告に行った。
義姉から、「正直に全部提出しなくても・・・」と言われていたのが頭にあり、会場まで
持参していた給与の源泉徴収票を、直前に提出しなかった。
担当者は「今年は何もありませんか?公的収入だけ?」
私は「ハイ」とすぐに返事!
税金の戻りがあると計算され、割に早く還付金が振り込まれた。
国民健康保険料も、前年より安く査定されてきた。
・・・・が6月になって、税務課より一通のハガキが来た
私が提出しなかった給与の金額を、全部手書きの数字で記入し
「保険料の訂正・・・」とアップした金額も提示されていた。
国民の義務である納税を、少なくしようとしたって無理であることをしっかり認識した
私は、アップした保険料にアップアップした1年間であった。
で、今年は真面目に昨年3月まで働いた源泉徴収票を取り寄せて、確定申告に望んだ。
書類を一つ忘れていたせいもあったが、追加の納税が発生すると言われた。
えっ! 目が点になった、その金額を聞いて。
何と2万5千円位と言われたのである。
忘れた書類を揃えて出直すと戻った。しばらく足止め状態である。
行けば2万5千円の納税を言われることに、躊躇したからである。
どこか納得しない部分もあったが、渋々ともう一度特設会場に行った。
前回の担当者とは違う。
計算した担当者から「還付金が3000円ほどあります」
またえっ!と耳を疑った。
前回の2万5千円の追加納税の発生と、3千円の還付金とでは、「天国と地獄」ほどの
差があるでないか。
そういえば、納税があると言った担当者は偉く時間ばかりを、気にしていた。
うわの空で、計算したのだろう。
何か一言、言ってやろうと思ったが増税されてはたまらないので、大人しくすることに
した。ところが担当者が、貴女の扶養親族ってお母さんですかね?と聞いたので
姉だと答えた。我が家が昔商家をたたんだ時、母を兄が扶養家族として健康保険に入れた。
次姉は勤め始め自分の社会保険を持っていた。
一度も勤めに出たことない長姉が、保険をどうしようになった。
公務員だった私が、私の保険に入れて貰おう・・・と提案して手続きした。
あの手続きは、簡単でなかった。
・今まではどうしていたか
・なぜ、一番下の妹がお姉さんを保険に入れるか理由と他の兄姉の証明
を提出するように・・・
単に健康保険に入るだけの問題でなく、それは扶養家族としての事実が発生するとは
想像していなかった。しかも扶養家族としての扶養控除が発生することも、
知らなかった。
しかし、その面倒を押して姉を保険に入れたことで、姉も私も恩恵を被ることが出来て
ラッキーだった。
税務担当者は、姉だと言うともう一度書類をみて、何やら税務必携のようなのを
開き、「尊属をもって~とする」尊属とは配偶者を含む直系の両親か祖父母である。
と私に説明し、姉は扶養控除として減額になると言い計算やり代え、納税義務が
発生した。金額は千円だった。
「今まではこうでしたよ」と言うと「今までが間違っていたんです、お調べしましょうか」
「いやもういいです」要らぬ墓穴は彫るべからずだ。
そうそうに会場を出た。
帰宅して、貰った控えの書類を見ていて、扶養家族の説明欄に同居の家族の説明があり
尊属家族は老親と記してあったので、今度は税務署の方に説明を求めた。
会場の説明が合っていると言う。
それよりも、腹が立ってきた。
生活は安易でない。補充するために働くとどうして容赦なく、また課金をするのか
貴男に言っても仕方ないが、これは愚痴である。
こんな人間がいっぱいいるのを、税務関係の人達も認識して欲しいと電話で言ってしまった。
ある番組で民主党の三悪を「ゼネコン・マザコン・日教組」と言っていたのに、少し
溜飲が下がったが、
また
川柳では「鶴は千年・亀は万年・鳩天然・・・」と詠んだ人に、賞をやろうと言う
番組もあり、これも溜飲が下がった。
だが、自民党もいかさない党だ。
公明党もまたひっつきぼだ。
日本の為に、国益と国民を守る政治家なんて今やいないのである。
また話しがそれた。
確定申告をせねばならない。
一昨年、私はしっかり給与の発生する機関で働いたので、昨年の春も確定申告に行った。
義姉から、「正直に全部提出しなくても・・・」と言われていたのが頭にあり、会場まで
持参していた給与の源泉徴収票を、直前に提出しなかった。
担当者は「今年は何もありませんか?公的収入だけ?」
私は「ハイ」とすぐに返事!
税金の戻りがあると計算され、割に早く還付金が振り込まれた。
国民健康保険料も、前年より安く査定されてきた。
・・・・が6月になって、税務課より一通のハガキが来た
私が提出しなかった給与の金額を、全部手書きの数字で記入し
「保険料の訂正・・・」とアップした金額も提示されていた。
国民の義務である納税を、少なくしようとしたって無理であることをしっかり認識した
私は、アップした保険料にアップアップした1年間であった。
で、今年は真面目に昨年3月まで働いた源泉徴収票を取り寄せて、確定申告に望んだ。
書類を一つ忘れていたせいもあったが、追加の納税が発生すると言われた。
えっ! 目が点になった、その金額を聞いて。
何と2万5千円位と言われたのである。
忘れた書類を揃えて出直すと戻った。しばらく足止め状態である。
行けば2万5千円の納税を言われることに、躊躇したからである。
どこか納得しない部分もあったが、渋々ともう一度特設会場に行った。
前回の担当者とは違う。
計算した担当者から「還付金が3000円ほどあります」
またえっ!と耳を疑った。
前回の2万5千円の追加納税の発生と、3千円の還付金とでは、「天国と地獄」ほどの
差があるでないか。
そういえば、納税があると言った担当者は偉く時間ばかりを、気にしていた。
うわの空で、計算したのだろう。
何か一言、言ってやろうと思ったが増税されてはたまらないので、大人しくすることに
した。ところが担当者が、貴女の扶養親族ってお母さんですかね?と聞いたので
姉だと答えた。我が家が昔商家をたたんだ時、母を兄が扶養家族として健康保険に入れた。
次姉は勤め始め自分の社会保険を持っていた。
一度も勤めに出たことない長姉が、保険をどうしようになった。
公務員だった私が、私の保険に入れて貰おう・・・と提案して手続きした。
あの手続きは、簡単でなかった。
・今まではどうしていたか
・なぜ、一番下の妹がお姉さんを保険に入れるか理由と他の兄姉の証明
を提出するように・・・
単に健康保険に入るだけの問題でなく、それは扶養家族としての事実が発生するとは
想像していなかった。しかも扶養家族としての扶養控除が発生することも、
知らなかった。
しかし、その面倒を押して姉を保険に入れたことで、姉も私も恩恵を被ることが出来て
ラッキーだった。
税務担当者は、姉だと言うともう一度書類をみて、何やら税務必携のようなのを
開き、「尊属をもって~とする」尊属とは配偶者を含む直系の両親か祖父母である。
と私に説明し、姉は扶養控除として減額になると言い計算やり代え、納税義務が
発生した。金額は千円だった。
「今まではこうでしたよ」と言うと「今までが間違っていたんです、お調べしましょうか」
「いやもういいです」要らぬ墓穴は彫るべからずだ。
そうそうに会場を出た。
帰宅して、貰った控えの書類を見ていて、扶養家族の説明欄に同居の家族の説明があり
尊属家族は老親と記してあったので、今度は税務署の方に説明を求めた。
会場の説明が合っていると言う。
それよりも、腹が立ってきた。
生活は安易でない。補充するために働くとどうして容赦なく、また課金をするのか
貴男に言っても仕方ないが、これは愚痴である。
こんな人間がいっぱいいるのを、税務関係の人達も認識して欲しいと電話で言ってしまった。
ある番組で民主党の三悪を「ゼネコン・マザコン・日教組」と言っていたのに、少し
溜飲が下がったが、
また
川柳では「鶴は千年・亀は万年・鳩天然・・・」と詠んだ人に、賞をやろうと言う
番組もあり、これも溜飲が下がった。
だが、自民党もいかさない党だ。
公明党もまたひっつきぼだ。
日本の為に、国益と国民を守る政治家なんて今やいないのである。
また話しがそれた。