ゴールデンウイークのさなか、
門司港レトロに帆船の「海王丸」がやってきて、
4日には、船室公開というので、姉と見に行く。
行きはバスを使うが、途中渋滞でノロノロ走行になる。
40~50分で到着のはずが1H以上かかってしまった。
ま、いいか!
船室公開時間は13:00からのに間にあうので、
お弁当を食べても、時間は1H以上あるが、
折りたたみイスを持参していたので、姉に座らせる。
早く並んだので、かなり前方になった。
ふと、振り返ると長蛇の列が出来ていた。
船室は思った以上に立派だった。
研修室には蔵書があり、パソコン室もあった。
パーサーの部屋も開放していたので、見学できたが
ちょっとしたホテルは負けている位、立派で威厳を感じた。
この海王丸は、一般の人も研修するなら乗船できるらしい。
もちろん、帆の張り方から航海の全てのようだが。
一航海は3ヶ月とのこと。
航海終了の帰港地は神戸であるとも。
もう一日、早く見学に来ていれば、
帆を張ったところを見られるはずだったが、
私は船室公開に興味があったのでこの日を選んだのである。
青春と言える若い時から、船には憧れていた。
しかも、大きな船でなくばと思っていた。
今度生まれ変わったら、船乗りになりたい!