散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20151230最近読んだ本

2015年12月30日 21時14分13秒 | 読書
■「OL進化論37」秋月りす

■「HO 2016年2月号」
地下鉄、JRでちょっと出かけて飲む特集。最近、なかなかそういうことができていない。

■「真田太平記読本」池波正太郎他
これまでに読んだことのない池波の逸話もあったりして、よかった。落合恵子が真田ゆかりの、上田市を訪ねる旅もいい。

■「聖痕」筒井康隆
最初はどうなるかと思ったが、面白く読めた。

■「探検! 東京国立博物館」藤森照信、山口晃
普段は高速度で展示を見ているので、とても探検するどころではない。

以下、図書館の2冊。
■「伊藤ふきげん製作所」伊藤比呂美

■「食の地図」岸朝子
こうしてみると日本全国、どこも面白い。私の日本全県制覇の旅は現在26県(通過を含めると28県)。今年は初山口県、初富山県へ。

2015年の食べたもの飲んだもの

2015年12月30日 14時33分36秒 | 食べ歩き
今年は結構適当に掲載。何しろ、カクテルは同じ色のものが多すぎて(フェルネブランカ多用のため)、写真を見てもどんな味だったか思い出せないのだ。さすがに1年間の自分のブログをちゃんと読み返してこの記事を作るほど暇ではない。また、自分にとって当たり前になってしまい、ここには掲載しないものもある。ま、そういうことで。

写真が大きいので、何となく見づらいのも申し訳ない。これもリサイズするのが面倒なのである。

二十四軒のビストロ「PE」。






琴似の居酒屋「F」。


琴似のもう一つの「F」。


琴似の居酒屋「D」。


琴似の和食「SP」。




琴似の蕎麦屋「I」。


円山のカレー「JP」。また行きたいが、込んでそうだなあ。予約してまで行くのは面倒だし。




札幌の中華料理「S」。


大通の定食店「Y」。


大通の寿司屋「N」。




狸小路のふぐ料理店「FT」。




狸小路の焼き鳥「T」。


すすきののバー「N」。


すすきのの居酒屋「KP」。




芸術の森のレストラン「HH」。盛り付けたのは私なので、その辺はご勘弁を。




小樽の焼きそば「DD」。


小樽の蕎麦屋「YH」。


恵庭の居酒屋「T」。




千歳の鶏料理「HCB」。


岩見沢の食堂「N」。


旭川の焼き鳥「G」。


帯広のバー「AG」。


帯広の天ぷら「HT」。




富山の寿司屋「E」。


神田のビストロ「T」。


上野のレストラン「O」。


蒲田の居酒屋「TM」。これ、旨いとか、そういう問題ではない。


六本木のインド料理「SKB」。量が多すぎて、再チャレンジできない。


静岡の居酒屋「T」。


静岡のバー「g」。


静岡の焼き鳥「KJ」。


山口の回転すし「YK」。


門司の食堂「DK」。




北九州の居酒屋「M」。


北九州のラーメン「Y」。巻物をセットにできる店。


北九州のうなぎ「I」


北九州の居酒屋「KB」。


博多のうどん「N」。


久留米のラーメン店「T」。



2015年12月のカクテル

2015年12月30日 13時27分35秒 | 飲み歩き
今月は慌ただしく、またカクテルの会も開催されずの24杯。好き放題言って、オリジナルカクテルを作ってもらっている模様。

オリジナル 9
ウイスキーソーダ割り 2
アクアビットスモーキーマティーニ 1
ブロードウェイサースト 1
赤ワイン 1
白ワイン 1
官能的なカクテル 1
ジンフィズ 1
アクアビットフィズ 1
カルヴァドス 1
ウイスキー 1
サヴォイカクテル 1
ジンソニック 1
ブルージャケット 1
ウイスキーカクテル 1
合計 24

2015年の訃報と閉店してしまった店

2015年12月30日 13時12分24秒 | Weblog
今年、私の心に残る逝去された方と閉店してしまった店は以下。

■お亡くなりになった方。
中島君の声の人
生頼範義
川島なお美
クリス・スクワイア
阿修羅原
バーン・ガニア
萩原流行
スナフキンの声の人
ミスター・スポック(レナード・ニモイ)
平井和正
大塚周夫

■閉店してしまった店
苫小牧のフランス料理店「ラムスター」…フレンチの王道、素晴らしい店であった。現在は東京で名前を変えて営業中とか。
札幌駅近くの「そば徳」…創業50年を越える店の閉店。大変、残念。
琴似の古本カフェ「ソクラテスのカフェ」…展覧会を時々やっていたので、お邪魔していた。
琴似のカフェレストラン「ドーウ」…琴似の懐かしい店が無くなった。

2015年のアート

2015年12月30日 12時50分17秒 | ART
今年の展覧会で印象に残ったものは以下となる。

札幌市資料館「RYOTA KUWAKUBO LOST#13」
Hue Universal Gallery「舩岳紘行展」
新国立美術館「ニキ・ド・サンファル展」!!
ギャラリー門馬「久野志野個展 発光する島」
北海道立近代美術館「高橋三太郎展 放浪する木工家とそのカタチ」!

北海道博物館「夷酋列像」!!
九州国立博物館「常設展」!
福岡市美術館「肉筆浮世絵の世界」!!
帯広美術館「勅使河原蒼風の眼と美の潮流」!!
神奈川県立近代美術館鎌倉館「鎌倉からはじまった。1951-2016」

三菱一号館美術館「画鬼暁斎」!
札幌芸術の森美術館「歌川国芳展」
品品法邑「北海道の木彫り熊展」
時計台ギャラリー「安藤和也個展Vol.5」
東京藝術大学美術館「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」!

札幌市資料館「中原宣孝展2015」
新国立美術館「ルーブル美術館展」
静岡県立美術館「石田徹也展」!
MOA美術館「尾形光琳300年忌記念特別展 「燕子花と紅白梅」光琳アート 光琳と現代美術」!
東京国立博物館「みちのくの仏像」!

帯広美術館「トーベ・ヤンソン展~ムーミンと生きる~」!

******
2015年ベスト展覧会をとりあえず5個挙げてみる。
■新国立美術館「ニキ・ド・サンファル展」
ニキの人生を見た感のある展覧会。

■北海道博物館「夷酋列像」
「夷酋列像」の勢ぞろいは見ごたえあり。また、模写作品も興味深かった。
文句を言えば、展示場内での鉛筆使用禁止は納得が行ってない。

■福岡市美術館「肉筆浮世絵の世界」
福岡市の底力。日本の肉筆浮世絵を丁寧に集めた展覧会。

■帯広美術館「勅使河原蒼風の眼と美の潮流」
作品の好き嫌いは多少あったが、並々ならぬ芸術家としての力量を感じた。

■MOA美術館「尾形光琳300年忌記念特別展 「燕子花と紅白梅」光琳アート 光琳と現代美術」
はるばる行ったぜ熱海。「紅白梅図屏風」を初めて見たのだが、残念ながら会場は大混雑。

******
2015年ベスト作品は以下。
■ラファエル・コラン「海辺にて」
この目で見なけりゃわからない、門外不出1000号の大迫力作品。

■勅使河原蒼風「八雲」
勅使河原の巨大な木彫作品。一つの命を吹き込んだといってもいい。

■宇流奈未「unknown power」
新道展の至宝。新たな世界が創造された。

■クエンティン・マセイス「両替商とその妻」
1500年代初頭にして、驚くべき描写力。

■狩野芳崖「谿間雄飛図」
狩野芳崖には「悲母観音」を初めとして素晴らしい作品が多いのだが、空間を描き切った名品。