久々の東京出張（１）

久々の東京出張である。木・金と研修のため、水曜日の午後移動。金曜日の晩は自費で宿泊して土曜日は自由行動の予定だ。

水曜日、午前中の札幌は天気が良かったため油断していたが、千歳が大荒れで欠航が出ている模様。急いで便変更を行いつつ、早めに千歳空港へ。昼食は空港で梅おにぎり、牛肉コロッケ、ビール（飲んじゃった）。



結局、ダイヤが大混乱の中、１時間遅れで東京に到着した。さて今日は、以前札幌で仕事をしたＯ君と飲むことになっているのだ。私が東京で誰かと飲むのは珍しい。場所に少々悩んだが、定番の銀座「Ｓ屋」にしてみた（１丁目の方）。



激込みの中、無理やり相席となり、瓶ビール、刺身盛り合わせ、ホタテフライを注文。刺身はやけに厚切りのマグロ、鯛、ハマチ？　かな。鮮度は勿論良い。



ホタテフライはちょっと出が遅かったのか少し冷め気味で残念。



追加でアスパラ、生カキ、鳥豆腐を注文。カキはかなり鮮度が良いと思う。一人２個をペロリと食べてしまった。それからこの店では何といっても名物・鳥豆腐は外せない。美味しい出汁に浮かぶ豆腐と鶏肉、春菊をポン酢で食べるのだ。Ｏ君も「これは美味しいです」と満足の様子。



２人いると食べ物のバリエーションが広がるのはありがたいことだ。会話はプロレス話から、仕事の話までかなり濃厚なやつだ。

２軒目は安く上がるように銀座のバー「Ｂ」へ行くことにした。確か角ハイが４００円、チャージなしなのである。銀座も選べばお手軽に飲める店は多い。結局、角ハイ３杯、マティーニを飲んでホテルへ。相当酔っていた模様。

今回初めて見かけたのは、銀座でキャバクラの客引きが沢山いたことだ。一応紳士的な声掛けなのだが、時代も変わったものである。