ああ、終わってしまった。夏休み。
「十字架クロスワードの殺人」柄刀一
大仕掛けのトリックからクロスワードパズルの趣向まで、バランスよく楽しめる作品。
「神のロジック人間のマジック」西澤保彦
ラストの世界観の崩壊にはあっけにとられる。伏線が色々と引かれているのは分かるが、それにしてもやや唐突感あり。
「dancyu10月号」
今月は「四川vs上海」の中華料理特集と、包丁特集。私は、先日発見して期待していた四川料理の店が次に行ったらなくなっていたのがショックだった・・・
「心の鏡」ダニエル・キイス
この本に「アルジャーノンに花束を」の短編版が入っていたのか。短編版は昔は入手困難で、大学図書館でハヤカワSF全集(だったかな?)を発見して、その中にあるのを読んだのだが、主人公の語りがものすごい田舎のオッサン風だったので、ずっこけた。やはり繊細な感じでなくては・・・
「光る鶴」島田荘司
狭義の推理小説ではないが、どこか懐かしい暖かストーリー。
以下、図書館の3冊。
「SEのトホホな舞台裏」秋月昭彦、瓜生聖
私も一応SE的職業(最近は業界内での分類が細かい)であるのだが、業界人にとってはごく一般的な内容。ぜひ、世の中一般の人にも基礎知識として理解していただきたいものである。
「東京上等な一日を楽しむためのガイドブック」レブン
少々、通り一遍の散歩マップ。
「昭和のくらし博物館」小泉和子
昭和は長い。私の生まれる前(昭和の前半)の記述が主で、それ程懐かしくはない。
旅行中に読んだ本の感想を忘れていたぞ。
「ABC殺人事件」アガサ・クリスティ
連続殺人モノで、現在の日本ならとんでもなく厚い本になりそうだが、品のいい分量で収めている。構造的には「そして誰もいなくなった」に近いものがあるな(再読)。
「ハマースミスのうじ虫」ウィリアム・モール
渋い話だがもう一ひねり欲しい。
「新不思議の国の信州人」丸山一昭、岩中祥史
よく言えば理想主義で孤高の人、悪く言えば自己中心的で頑迷って本当? 4日間しかいなかったし、信州人の人柄までは良くわからない。
「苦い林檎酒」ピーター・ラヴゼイ
古き時代の香りのする、味わい深い作品。秘められた謎や、少々の恋愛テイストも悪くない。
「十字架クロスワードの殺人」柄刀一
大仕掛けのトリックからクロスワードパズルの趣向まで、バランスよく楽しめる作品。
「神のロジック人間のマジック」西澤保彦
ラストの世界観の崩壊にはあっけにとられる。伏線が色々と引かれているのは分かるが、それにしてもやや唐突感あり。
「dancyu10月号」
今月は「四川vs上海」の中華料理特集と、包丁特集。私は、先日発見して期待していた四川料理の店が次に行ったらなくなっていたのがショックだった・・・
「心の鏡」ダニエル・キイス
この本に「アルジャーノンに花束を」の短編版が入っていたのか。短編版は昔は入手困難で、大学図書館でハヤカワSF全集(だったかな?)を発見して、その中にあるのを読んだのだが、主人公の語りがものすごい田舎のオッサン風だったので、ずっこけた。やはり繊細な感じでなくては・・・
「光る鶴」島田荘司
狭義の推理小説ではないが、どこか懐かしい暖かストーリー。
以下、図書館の3冊。
「SEのトホホな舞台裏」秋月昭彦、瓜生聖
私も一応SE的職業(最近は業界内での分類が細かい)であるのだが、業界人にとってはごく一般的な内容。ぜひ、世の中一般の人にも基礎知識として理解していただきたいものである。
「東京上等な一日を楽しむためのガイドブック」レブン
少々、通り一遍の散歩マップ。
「昭和のくらし博物館」小泉和子
昭和は長い。私の生まれる前(昭和の前半)の記述が主で、それ程懐かしくはない。
旅行中に読んだ本の感想を忘れていたぞ。
「ABC殺人事件」アガサ・クリスティ
連続殺人モノで、現在の日本ならとんでもなく厚い本になりそうだが、品のいい分量で収めている。構造的には「そして誰もいなくなった」に近いものがあるな(再読)。
「ハマースミスのうじ虫」ウィリアム・モール
渋い話だがもう一ひねり欲しい。
「新不思議の国の信州人」丸山一昭、岩中祥史
よく言えば理想主義で孤高の人、悪く言えば自己中心的で頑迷って本当? 4日間しかいなかったし、信州人の人柄までは良くわからない。
「苦い林檎酒」ピーター・ラヴゼイ
古き時代の香りのする、味わい深い作品。秘められた謎や、少々の恋愛テイストも悪くない。