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HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ 川乗山

2018年02月21日 | ハイキングクラブ
2月18日(日)

拝島駅で、我々とは違う格好をした方々が
沢山乗っているJR青梅線の中で合流した
我らハイキングクラブ。

今日は青梅マラソンなのでした。

でも、殆どのマラソンランナーと
関係者は東青梅駅で降りましたので、
我々が降りる鳩ノ巣駅まで急に静かになりました。

今日はバンバンプロデュース。
鳩ノ巣駅から杉ノ殿尾根を登り川乗山へ、
下りは赤杭山を巻いて古里駅に降りるコースです。

雪をザクザク、というのが
今日のメインテーマでしたが、
登り始めはちょっと期待出来ない雰囲気。


途中に小さな残雪跡があって
記念に踏みしめたりしたけれど
それでも徐々に残雪が増えてきました。

日陰では残雪の下が凍っていて、
結構慎重に歩いたりして。

日向では雪はなく、

それでも止まると風は冷たい。
バンバンプロデュースは
ワイルドなラインを選択し、
普段、川乗橋から登るコースとは
全く違う景色を楽しみ、

スリリングな雰囲気も体験でき、

面白かったのですが、
山頂までのアプローチは長かったので、
陽だまりで英気を養い、

誰も踏んでない雪をみんなで駆け下りて、

みんな笑顔で歩けました。

ようやく山頂への分岐を越え、

ようやく山頂に到着。
富士山もくっきり見えました。

1,363.3mの川乗山です。


山頂は結構混んでたので
少し降りたところで、
ツェルトをひいてくれてランチタイム。

山頂でビール🍺飲まないなんて久し振りでした(笑)。

下りは古里駅へ向かう道。


登りはアイゼンを付けずに
慎重に登りましたが、
下りは普通に残雪があり、
その下は凍っているので
アイゼンを装着です。

なだらかな下りを
アイゼンが氷に刺さる
ゴリゴリという音を
聞きながら歩くのは、
とてもいいものですが、

いかんせん距離が長かった(笑)。

赤杭山を巻きながら
傾き始めた太陽が時折差し込み、
小動物の足跡が沢山残ってる道を下り続け、


なんとか登山道出口に到着。


久し振りに山行時間が長かったけれど、
それは色々楽しい事が詰まってたからこそ。
そして、登るスピードが
私にとってはパーフェクトで、
登山中に喋るなんてことが出来ない私が、
会話できたのも、
バンバンのおかげです。有難う。

楽しい一日でした。
心も身体もリフレッシュした感じです。
皆さんお疲れ様でした。


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