HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

6年間

2014年04月27日 | Weblog

4月27日(日曜)

高校最終学年での公式戦だと奥さんに教えられたので、

ジョルカブに乗って私も見に行って来ました。

スコアレスドローでPK戦に突入しましたが、

健闘むなしく敗退です。



息子はベンチからスタート。

結局試合に出ることはありませんでした。



中学校から6年間、公式戦のレギュラーにはなかなかなれなかったようですが、

それでも真面目に取り組んでいたようですので、何かしら得たものはあったんだろうと思います。


これから先、人生の中には、

なかなか自分の思い通りにならないこともあるし、

理不尽なことだってある。

自分ではどうしようもないことだって、

やっぱりいっぱい起こるんだな、こればっかりは。



でも、そういうときにこそ真価が問われるんだと思う。

ベタな言い方かも知れないけど、そんなときに腐ったりしないで、

前を向いて、

いつか来るチャンスの為に自分を信じて、準備していれば、

きっとお天道様は見てくれてるんだと思うんだ。



それをこの6年間で学べて、

そういう人の気持ちがわかる人になってくれていたら、

きっと人生、そんなに悪くないよ。



今日、PCの写真を整理していたら、

中学校入学の時の息子の写真がありました。

普段はあまり感じないけど、やはり変わったなあ、と思います。



それにしても時間の経つのは本当に早い。

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ハイキングクラブ 『御前山』

2014年04月27日 | ハイキングクラブ

4月26日(土曜)


先日のお花見で、次回の山行はカタクリをみたいねという話をしましたので、


今回のハイキングクラブは奥多摩・御前山です。


なんだかんだ言っても、ゴールデンウイーク初日の方もいるわけで


案の定、拝島からの奥多摩行きの電車は平日の朝の都心のラッシュアワーにも


ひけを取らないほどの大混雑。


日本は、リフレッシュしたくて山に行くのに


行くまでにストレス溜まっちゃうじゃないか!


と、言ってみても仕方ありません。


このお陰で、我々は忍耐を学んだのかも知れません(笑)。


奥多摩駅で臨時バスでまくりの中、なんとか乗って奥多摩湖で降りて。



いきなり、フゥーッて息を吐いて、肩の力が抜けた奥多摩湖の景色。


天気も良く、今日は最高の山行日和です。


 



 


登山道入口までは、ブラブラ歩きながら



準備もゆっくり。こんなひと時だけで、ストレスが解け始めていくようです。



登山道入口からは、急登が続く道で、途中の写真を写す余裕もなく


臨場感がひとかけらもないのですが、ここ最近23時前に帰れない日々が続き、


運動も何もせずにいれば、こんなにバテて、太ももの前が攣りそうになるのも


日頃の経験で分かってはおりますが、まあこうやって自分と向き合っているのです(笑)。


カタクリを見に来たのに、カタクリに気付かず



きつい登りの連続。目の前がもうすぐ開けそうだったので、みんなに


もうすぐ頂上ですよ、といったものの、それは惣岳山の頂上で(笑)


でももうバテちゃったもんだから、ここで昼食。


 


食べて飲んだら回復したので、また出発。


登りはあったけど、気持ちよく御前山に到着。



ここからは、奥多摩駅側に向かわず、武蔵五日市側に降りる道を


ひたすら降りて行く道を選択し、バスの時間に間に合って乗車。


また、武蔵五日市までのバスは大混雑でしたけど、


気持ちがスッキリしていたので、なにも感じませんでした。


 


みんな、それぞれに抱えているストレスは、他人と比較できるものではありませんよね。


そんな心のモヤモヤは頭の中のモヤモヤにもなって、


結果的に何の生産性のない休みの日になることもありますが、


こうやってみんなと他愛ない話をしながら、大声で笑って、汗かいて


一回リセットすることが、精神衛生上必要なことなんだろうなあと、


今週の自分のバタバタアクセクを振り返りながらしみじみと思いました。


みんなに感謝です。


 


お疲れ様でした。そして、有難うございました。 

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