9月4日(火)
出張で、和歌山に行ってきました(訪問先は三重県の鵜殿。殆ど和歌山との県境ですが)。朝一番で羽田から南紀白浜空港へ、機内から富士山の雄姿を右手に見ながらひとっ飛び。そこから目的地まではレンタカーで紀伊半島の南端を横断。ひたすら山の中。世界遺産の熊野古道。山深い熊野の山道を白いヴィッツでひた走り、透明度の高い美しい川が右岸左岸に望みながら、自然の美しさに感動しました。時間があったら帰りに温泉に入ろうなどと言っていましたが、そんな余裕は結局なく、
打合せ後はひたすら来た道を戻るのでした。昼食を食べていなかったので、途中で食堂にでも入ろうと言っては見たもののそんな店はなく、行きには目にも入らなかったうどん屋を見つけて、夕飯に近い昼食を食べました。店のおばちゃんに川岸まで車で行けるか聞いたところ、「その信号を右折したらガソリンスタンドがあるからその手前の農道を入れば行けるよ」。
ヴィッツ君では川岸には近づけないので、歩いて川岸に近づいたらあまりのきれいな川だったので、同僚と2人で革靴脱いで入っちゃいました。
仕事ではなく、休みの時にゆっくり来たいなあ。定年になるまで無理かなぁ。