今回の大事な行き先のひとつ、石清水八幡宮へナビをたよりに向かっていたら、すぐ近くに「飛行神社」があることを知りました。
ライト兄弟が世界初の飛行機を飛ばす12年前の明治24年に、独自の構想で航空機を考案した二宮忠八を祭った神社です。
事故のあるたびに、取り返しのつかない責め苦を背負う人びとを受け止め、航空安全への願いを受け入れてき大事な場所です。
吉村昭「虹の翼」を読んで以来、二宮忠八とともにずっと気になっていた場所に立ち寄ることができました。
虹の翼 (文春文庫) | |
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文藝春秋 |
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