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 「Hoshino Parsons Project」のブログ

紅葉一葉、散る影を待つ

2017年11月17日 | 暮らしのしつらえ

 

 

数日前から庭の紅葉が盛りを迎えたかと思ったら、
早くも散り始めました。 

1週間の間に咲いて散ってしまう山の1本桜とまったく同じですね。

 

 

 

部屋からみる障子の影に一葉が散る瞬間をとらえてみたいものと

カメラを構えて待ってみましたが、なかなか叶いません。

 

 

 

ただひたすら障子の影を見つめて1日。

 

昼酒を飲んで待つ。

 

 

一週間もしないうちに、葉は落ちて、また影のかたちも変わりました。

 

 

おそらくそこには茶席の禅語の

「開門多落葉」

(門を開ければ落ち葉多し)

といった景色が開けていることでしょう。

 

小鳥の影も楽しい。

 

やがて陽が昇るとともに、障子の影は引いてしまいました。

 

 

 

月詠庵では、毎日このように日が過ぎていきます。

 

 

 

 

 

なんて暮らしをしてみたいものです。

 

でも、たとえほんのひと時でも、このような時と空間を味わえるようになったことは

アパート・マンション暮らしをしていた10年前までは考えられなかったことです。

 

 

ただひたすらこの家を残してくれた親に感謝^_^

 

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