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 「Hoshino Parsons Project」のブログ

リサイクル手づくり枝折りのつくり方

2021年12月12日 | 私の手作り枝折、ブックカバーと名刺
 しおりの活用方法は人それぞれかと思いますが、本の間に挟む目的では、挟んだ場所がわかりやすいこと、リボンなどをつける場合はある程度の硬さ(へたり込まない)があること、ページを押し上げないレベルの柔らかさがあること、硬すぎてすべり落ちたりし難い柔らかさであることなどの材質が重要です。
 
 実用性よりも、おしゃれなデザインを重視するのであれば、リボンはなんでもかまわず紐としてお気に入りのものを縛ればよいと思います。 
 
 
 リサイクル枝折のメリットは、そうした機能を重視することの他に、旅先での博物館、資料館などの思い出の入場券、あるいはコンサートチケットの保存活用として、枝折に加工して残すことが読書の時間をひと際楽しくすることにもつながります。

 
ここでは、文庫用の枝折として丁度よい使用済み図書カードのリサイクル使用方法をご紹介させていただきます。
 
 
【材料】 ・ 使用済み図書カード
     ・ リボン     ヘタレない硬さのある幅の狭いもの
     ・ 穴あけパンチ
 
 5mm幅 3色セット(ダイソー)
 
 
1,お気に入りのデザインの仕様済み図書カードにパンチで穴を空ける。
パンチ穴位置は、パンチの設定奥行そのままだと、やや深くなりすぎるので、
写真のような少し手前の位置で、パンチ穴を空ける。
 
 
2,用意したリボンを穴に通す
 
リボンは、先に斜めにカットしておく
曲がりクセのついたものは、表に反る向きで差し込んだ方がよい
 
 
3,枝折として適切な長さに合わせて抑える

 
 
4,裏返して、長い方をリボンの出ている部分の下に回して
45度の角度で折り曲げる。
 
 
5,リボンを下から巻き込むように折り曲げる


6,パンチ穴を通してリボンを表側へ
 
 
7,表側の横にまたいだリボンの下に通す
 
 
8,長さを合わせて交互にハサミ型になるようにリボンをカットする
 
リボンのカットする長さは、完全に同じより
多少ずれた長さの方が見栄えが良いかと思います。
 
 
 
 
 
手順の説明が下手でもうしわけありませんが、 ぜひ自分好みの手作り枝折をつくってみてください。

 

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