箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

尼崎市の防波堤、尼ロックに行きました

2024年04月11日 | 阪神湾岸線の橋を歩く
3度目の正直で尼ロックに行けました。(2019.03.08)
であい橋さえ押さえておけば、木道をたどって自然に尼ロックに行けました。
ただ、道意線を南下して末広大橋(案内図では鶴橋)を渡ったところからでは
分かりにくいです。
尼崎閘門(尼ロック)は国内最大級の閘門、パナマ運河方式で防潮堤、東浜排
水機場を併設しています。
尼崎市の3分の1が海抜0mであり、台風による高潮、地震による津波、大雨に
よる河川の増水・市街の浸水被害を防ぐ、文字通りの防波堤となっています。



国道2号の西難波から蓬川(よもがわ) を渡り道意線を南下してアマドウに 

よく案内図を見てこの地図の点線伝いにゆけば、何の問題もありません
でした。 


尼崎運河の防潮堤の説明書きがありました。
防潮堤が無ければ満潮時国道2号も浸水します。


であい橋を過ぎるとパーフェクトな道標が… 


木道の遊歩道に変わったところから振り返る"であい橋"
塔からワイヤーが出ているので、斜張橋なのでしょうか? 


南堀運河をU字に迂回すると、ようやく尼ロックが見えてきました。
広い遊歩道が整備されていて、運河を隔てた景観に解放感を感じます。 


途中右側の防波堤を越えたところから眺めた海側の尼ロック
 

グーグルマップを使用した尼ロックの俯瞰図(白文字は筆者記入)


たどり着いた尼ロック、第二閘門の運河側水門と白い旋回式の管理橋2基。

扇形の門扉、両開き回転式セクターゲート(閘室側より見る)
"扇形をしたこの扉を少し開けると、中央からの水流と円弧沿いの水流が、 
閘室の中央で消し合い、船にやさしい構造となっています" (Netより)
 

帰り道の南堀運河・末広大橋、その向うに見える六甲連山がいい借景でした。
その後アマラーゴ、はね橋の丸島橋(現在は遺跡保存)を通り武庫川団地
より
次のコース、鳴尾橋を眺めました。
(工事中・橋の通行は東向き通行可の看板あり、期待できます) 



 
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