北面武士

至誠通天

グアム 19日昼

2017-05-23 | 旅行

五月十九日(金) 晴

06:00起床。 一晩泥のように眠り、体力と精神力が完全回復。

洗顔を済ませてホテルから徒歩10分でビーチへ到着し、綺麗なフィリピン海を眺めがらの散歩。 日差しが暑い! 

 

昨夜は雨が降ったようで、道路に水たまりができていた。

 

海へ続く道。  高級ホテルだと目の前が海なのだが、基本的にシャワーを浴びて寝るだけなので高級ホテルを使いこなせないし、先立つものも無し。

 

ベタ凪の海で太極拳を行っていた地元民。  

30分程散歩して、途中でドクター・ペッパーとサンドイッチを購入して、ホテルでのんびりと朝食を摂る。

米国滞在中はドクター・ペッパーだ。 パサパサのサンドイッチも美味しくなってしまう魔法の炭酸飲料。

08:15にホテルを出て、予約していたレンタカーを借りに行く。

早朝なので車が少ない。 通りに面したタモン・プラザ・ホテル。

 

グアムなのに、米国本土並に多くのピックアップ・トラックが走っていた。  ハイアット・ホテル内のエイヴィス受付所へ。

手続きしている最中に、ナビは無いと言われ吃驚仰天! 仕方ないので地図をもらうが、非常に読みにくい地図だった・・・。

レンタカーを借りて滞在しているホテルへ戻り、射撃場の教官・カルロス氏と合流。 彼の車の後をついて射撃場まで約30分の移動。

射撃場へ到着したら、右前タイヤがパンクしているではないか! マンホールでタイヤの側面をやられたようだ。

カルロス氏と他の参加者に手伝って戴き、スペア・タイヤと交換。 深謝!

 

今回はG.O.S.R.(Guam Outdoor Shooting Range)という射撃場が工事中との事で、他の射撃場を間借りしての射撃となった。

多種多様の銃が揃えてあり、心ウキウキワクワク状態が止まらない。

今回は9mm弾を使用するグロック17、長い歴史を持つ使い慣れた.45口径のコルト・ガバメント、一番射撃回数が多い.357マグナム・コルト・パイソン 6インチを実射。

その後はM4カービンと散弾銃のウィンチェスターというベタな銃を選択。

 

 

一番手前右は.50口径S&W M500マグナム。 これは拳銃で最大の破壊力があるが、反動が強すぎて扱いきれないのでパス。  左の.44口径マグナムが小さく見えてしまう。  多分、撃つと手首がヤバい!

 

 

しっかり手入れが行き届いている自動小銃。 AK-47はあったが、最新版のAK-74はさすがになかった。 残念!

 

左は当方の9mm弾射撃。 基本となる相手の戦闘力を奪うコンバット・シューティング・スタイルで腹部を狙う。 最近はアーマー着用者が多いから、如何なものだろうか?

右は相方の9mm弾射撃。 初射撃にも関わらず、一発目がど真ん中! その後も慎重に撃って綺麗に揃う。 センス抜群! 距離約5m~8m。

散弾銃で火の前に置いたガスボンベを撃つ「ファイアー・ボール」。  距離約10mなので誰でも当たる。 最高に気持ち良かった!

 

拳銃というにはあまりにも大き過ぎる.50口径のS&W M500マグナムを持つ。  実戦使用では罪となるホローポイント弾を使用したら、人間は一瞬で単なる肉片となって飛び散るだろう。

教官のカルロス氏から、”慣れてるね~”と何度もお褒めの言葉を戴き、特に.357マグナム使用時の命中率(距離約15m~20m先の缶)が高かったのに驚かれていた。

久しく射撃を行っていなかったが、未だに腕が落ちてない事を確認出来た。 

M4にて約30m~40m先の風船を当て、”Good Job”の言葉を戴くが、実戦では今回のようにゆっくり相手を狙っている時間はない。 如何に素早く目標に狙いをつけて、正確に撃てるかが重要だ。

G.O.S.R.には良い銃が多数揃って手入れも良いので、今度は半日コースか一日コースで疲れ果てるまで撃ちまくってみたいものだ。

カルロス教官、ありがとうございました。

 

満足して射撃場を後にして、タイヤの交換を行うべくタイヤ屋さんを探して交換してもらう。 インド人の経営者でメチャ親切だった。

三菱ランサー。  ほんの10分足らずでタイヤ交換完了、工賃込みで$99。  シュクリア!

この後、5分くらい先にある「Fish Eye Marine Park」という観光地へ移動。

 

この美しいエメラルドグリーンの海を見る為にグアムへ来た。 

 

遠浅の海で、透き通っている。

 

心地良い風も気持ち良し。

 

スキューバダイビングの研修を受けているようだ。

 

浅瀬で練習するんじゃねえ! 

 

飛び込みたくなる海だが、写真機が壊れるので自粛。

 

ヘルメット・ダイビングやカヌーも出来るようだ。

 

階段で地下へ降りると窓から海が見える。 窓が24個くらいついていた。

 

餌付けして魚を集める。

 

晴天を背景に。

 

ハガニアのチャモロ文化村というところで昼食。  スペイン統治時代を感じられるラテンの雰囲気。

 

ミートローフ、焼きそば、チキンカレーと懐かしきフィリピン料理を食す。

私の感覚では、グアムはフィリピンの一部だ。 現地人よりフィリピン人の方が多いように感じるし、国の雰囲気がフィリピンそのもの。

 

海沿いを散策。 のんびりとした南国の雰囲気に酔いしれる。  食後なので睡魔が襲ってきた。

 

 

パラシュート・サーフィンを楽しむ地元民。

 

スピードに乗っている。

 

いよいよジャンプ。

 

上昇中。

 

ピークで余裕のピースサイン。 かっちょ良い~! ありがとうね!

 

1/10サイズの自由の女神が設置されていた。

 

何故自由の女神があるのか理解出来ないが、とりあえず写真撮影。  何故縦に貼れない?

 

ハワイと違って人も少なく、全体的にのんびりとしているように感じ、静けさがある。

 

チャモロ文化村で買い物をして、有名な「恋人岬」へ移動。

私もいい加減だが、地図もいい加減なので、なかなか34号線に乗る事が出来ず、15分程の時間ロス。

久しぶりのナビ無しの運転に困惑。 道路に行き先看板も無く、走っているといつの間にか目的地を過ぎ去っている事が多い。

 

有名な「恋人岬」へ到着。

 

絵馬と同じ感覚でハートに願い事を記入して、フェンスに鍵をかけてある。  見苦しいと思うが、如何なものか?

 

展望台へ。

 

変なモニュメント。  もう少し気の利いた彫刻を設置すれば良いのに・・・。 

 

タモン湾を見下ろすと、白いホテル・ニッコーが見える。

 

観光客多し。

 

フィリピン海を望む。

 

買い物を終え、ホテルへ。 ここから約5分から10分くらいの距離。

05:40に「ビーチBBQディナーショー」の送迎バスが来るので、シャワーを浴びてのんびりと時間を過ごす。

続きはグアム19日夜にて。

それでは、また。 ごきげんよう。

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