北面武士

至誠通天

伊雜宮 調献祭

2014-10-26 | 日記
十月二十五日(土) 晴

本日、皇大神宮別宮・伊雜宮において調献祭(神嘗祭)が執り行われてた。
今年も神宮参拝禊会 事務局として参列させて戴き、玉串奉奠の光栄を賜り恐悦至極。
また、今年から禊会の地元仲間である上村善氏も参列される事となった。誠にめでたき事也。


当日、南さんと共に伊雜宮へ向かい受付手続きを行う。


神宮参拝禊会で禊会ステッカーを寄付して戴いている上村善氏。 襲名披露式?の如き凛々しさ。

その後、南さんと私は所用にて伊勢へ移動。 行事終了後、志摩へ戻り伊雜宮御白石持行事と遷宮の儀に関する打合せ。

伊勢にて珍しいにごり酒の差し入れがあった。 ブルーベリー?小心者故、口へ運べず。


伊勢の行事の最中、伊雜宮にて餅つきや祭儀の手伝いをしていた森伸弘氏より写メを受信。
安倍昭恵さんが伊雜宮へ来訪し、餅を食べて行かれた模様。 鳥羽志摩・海女サミット?に出席の帰りに立ち寄ったとの事。

南さんと「だいちゃん」にて一献楽しんでいたら、神宮参拝禊会の地元仲間が集まってきた。
竹内和成氏と約束をしていた森田英樹氏が到着。 その後、森伸弘氏、村田憲彦氏が到着。
南さん帰宅後も飲み続ける酔っ払い達。 夜はあっという間に更けていき、私も久しぶりに中破轟沈・・・。 愉快愉快。

神事に参加させて戴き、溌剌とした学生達の武道に打ち込む姿を見て、久しぶりに鬱蒼とした感じの気持ちが晴れた。
感謝合掌

道の駅・伊勢志摩全景写真を豊和君より入手。

毎週末土曜日・日曜日・祭日は、本物の海女さんが焼ガキを焼いて販売しております。

いつもの如きとりとめもない内容で失礼。
それでは、また。 ごきげんよう。


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天使の憂鬱

2014-10-22 | 日記
十月二十二日(水) 曇雨

最近ブログを更新する気力がない。
仕事が忙しく、私事においても気が滅入る事が多い。
バイオリズムで最悪に近いポジションにいる感じだ。
野村先生の群青忌への参列も叶わず、自衛隊明野航空学校航空祭も拝観出来ず最悪だ。
愚痴しか出て来ない・・・。

黒ニンニクを食したり仲間と一献楽しむも、身体だけが元気になり精神は疲れたままだ。 
音楽を聴きながら、ワイルド・ターキー・オン・ザ・ロックを飲んで少々気分UP。
如何にして心に減り張りをつけるか検討中。 次は葡萄酒と醍醐で実験だ。
訳のわからない事を言いつつ、結局は酒を飲んでるだけだ。 情けない、反省・・・。

本日、南さんと打合せを行い、向後の大まかな予定のフェイズを合わせてきた。
来週末から再度24時間体勢にて緊急対応の仕事が開始されるので、
今週中に来月執り行われる皇大神宮別宮・伊雜宮 御白石持行事と
遷御の儀に参列予定の方々の受入態勢を整えなくてはいけない。
気ばかり焦るが遅々として準備が進まない・・・。

皇大神宮別宮・伊雜宮 御白石持行事予定

開催日時:平成26年11月22日(金)
集合場所:三重県志摩市 近鉄・志摩磯部駅横「木場公園」

10:30 受付開始 木場公園
11:00 磯部太鼓披露
11:20 役員挨拶・鏡開き・乾杯
11:40 木遣り隊 奉曳車1号(子供用)出発
12:00 木遣り隊 奉曳車2号(大人用)出発
   木場公園~伊雜宮間 1,500m
15:30 伊雜宮到着
   御白石神事
16:00 終了予定

神宮参拝禊会の仲間を中心に祭儀を盛り上げていく所存。
参加されずとも、20年に一度の式年遷宮祭儀の一つを拝観されるのもよろしいかと。

それでは、また。 ごきげんよう。


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合掌

2014-10-14 | 日記
十月十四日(火) 晴

今朝、熊本の叔父御が亡くなったとの訃報を受けた。 合掌
身内ではいろいろと問題があった叔父御だったが、私は業界のしきたりや作法をみっちりと教えて戴き感謝している。
私がまだ娑婆へ出たばかりの若造の頃、半年間毎日同行して修行させてもらい、良きも悪きも一般の方の10年分以上の経験を積ませて戴き、一人で娑婆で生きていく自信がついた。 その後の海外での劣悪な状況にて生き抜いてこれた基本にもなった。 

江戸の叔父貴を心配していた矢先の訃報に、心が沈みこんでいる。
また、仕事のからみでどうしても抜けられないので、葬儀に参列する事もかなわない。 もどかしいが冥福を祈る事しか出来ない・・・。

若い頃からお世話になった方々が亡くなるのは辛い。 思い出が多いほど悲しみも深くなる、特にガキの頃に世話になった頃の思い出は楽しい事しか覚えてないので、特に辛い・・・。

感謝合掌

コメント (1)
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月讀宮と倭姫宮

2014-10-11 | 日記
十月十日(金) 晴

今週十月六日(月)に月讀宮と月讀荒御魂宮の遷御の儀が執り行われた。
本日、十月十日(金)20:00と22:00に、に並列して鎮座されている、伊佐奈岐宮と伊佐奈弥宮の遷御の儀が執り行われる。

午前中に月讀宮と月讀荒御魂宮を参拝した後、暫く遷御の儀の準備を拝見させて戴く。


新しく建て替えられた鳥居が美しい。



新築の作務所にて御朱印を賜る。



正面が新宮への参道、右手が旧宮への参道。 衛士さんも大忙し



既に遷御が完遂され旧宮となった月讀宮。 月讀宮と記載されている立札が裏返しになっている。



同じく遷御後の月讀荒御魂宮。



月讀宮は四つの社が並列して鎮座。 右より「月讀荒御魂宮」、「月讀宮」、「伊佐奈岐宮」、「伊佐奈弥宮」。



遷御の儀を待つ伊佐奈岐宮。



同じく遷御の儀を待つ伊佐奈弥宮。



参道を戻り、新宮へ向かう。



旧宮から新宮を拝観。 月讀宮荒御魂宮を望む。



参道から月讀荒御魂宮全面を仰ぎ見る。



新宮への参道より。



新宮へ移られた月讀宮(左)と月讀荒御魂宮(右)。



今夜遷御の儀が執り行われる伊佐奈岐宮(右)と伊佐奈弥宮(左) 粛々と遷御の儀の準備がなされている。



旧作務所前にて準備中の手水と傘。



神職も準備で大忙し。 長らく準備を拝観させて戴いたので、このあたりで倭姫宮へ移動。



久しぶりに倭姫宮を訪れる。(神宮徴古館側鳥居)



倭姫宮の遷宮は十二月十日(水)20:00より執り行われる。



久しぶりに個人的な祈りをさせて戴いた。 



新宮と並んで鎮座する倭姫宮。 来年の神宮参拝禊会では、新宮を参拝する事となる。



匂い立つような新宮の輝き。 魂が20年毎に一寸違わぬ社を移動し、過去~現在~未来へと継続される。 「常若」。


今週、来週と本業が多忙な日が続いており、個人的にも叔父貴の身体が心配なので、月讀宮と倭姫宮にて叔父貴の回復を祈念。 

向後、伊雜宮式年遷宮 御白石持ち行事の準備に専念する必要もあるので、ペンディング事項を全て片付けなくてはならない。

それでは、また。 ごきげんよう。

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豊受大神宮近況

2014-10-05 | 日記
十月四日(土)午後 晴

午前中に内宮参拝を行い、帰りに神宮会館で朱印帳を購入。 
恥ずかしき事だが、八月に秋山さんから朱印帳を拝見させて戴いて、初めて朱印帳の存在を知る・・・。

昼食後、豊受大神宮外宮参拝を行い、記念すべき第一項目の朱印を授かる。 感激!


静かに佇む駐車場側の外宮参道に心安らぐ。


旧御正殿は解体されて、広い敷地に小さな祠が鎮座されている。


開放的な空間が神秘的だ。


旧御正宮正面より望む。


小さな祠が鎮座。


新御正宮。 一昨年から参拝者数が増加。



風宮。 平成二十七年三月十五日に遷御予定。


多賀宮。 既に遷御も終わり、多数の参拝者が訪れ続けている。


土宮。 平成二十七年一月二十八日に遷御予定。

豊受大神宮参拝を終え、皇大神宮の朱印を授かるべく再度内宮訪問。 玉砂利が足の疲れを増幅させてくれる、感謝。


午後二時から参拝客が急激に増加。 観光バスで大勢の団体客が訪れる。

その後、皇大神宮別宮 伊雜宮参拝を行い、土田宮司より朱印を授かる。
土田宮司、古碕衛士と三人で暫く歓談した後、帰途へつく。

それでは、また。 ごきげんよう。

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