皇太子殿下御一家 伊勢御来訪

七月二十九日（火）　晴

昨日、七月二十八日（月）午後、皇太子殿下御一家が伊勢へ到着されました。　当日は宇治山田駅から皇大神宮・内宮へ移動され、御休息なされたようです。　　　

本日、皇太子殿下御一家は皇大神宮・内宮から豊受大神宮・外宮へ移動され、外宮参拝を行われた後、せんぐう館を御拝観なされるとの事で、我々は外宮前にて皇太子御一家をお迎え致しました。　今回も不敬とは思いつつ、皇太子殿下の御尊顔を拝し、写真撮影させて戴きました。　誠に申し訳ございません。

皇太子殿下御一家の御来訪１分前を告げるパト。　三重県警の三分の一を動員しての警備。

露払いの警備車両。

白バイに先導されて、皇太子殿下御一家の車両が近づいて来る。　二台目の小さい車両。

沿道の伊勢市民が、皇太子殿下御一家をお迎え。　皇室弥栄！

人が多くて写真機のファインダーが覗けない為、失礼ですが片手を突き出して撮影・・・。

逆光 + 車内という条件下で暗いですが、皇太子殿下、愛子様、雅子様の御尊顔を拝す事が出来た。　皇太子殿下の御尊顔を拝し、涙あふるる。　皇室弥栄！

外宮火除け橋前にて待機中の三重県警白バイ隊。　お疲れ様です。

日本会議三重・伊勢志摩の皆様と共に、集合写真撮影。　伊勢署の方に撮影して戴きました。　感謝合掌。

神宮参拝禊会仲間の上村善氏、森伸弘氏、南英雄氏、道の駅 伊勢志摩駅長・山分忠和氏。

これより、南さん、山分さんと共に所用で神宮会館へ移動。　　珈琲を飲みながら館長と歓談。

神宮会館を出たところ、沿道にて日の丸を持った方々がいたので、我々も豊受大神宮・外宮から皇大神宮・内宮へ戻られる皇太子殿下御一家をお迎えすべく、沿道にて待機。

御来訪１分前を告げるパト。　神宮会館駐車場前沿道にて。

露払いの車両。　

　

早いスピードで移動されてましたが、我々の面前にて減速して戴きました事、恐悦至極に存じます。

皇室弥栄！　唯唯涙あふるるばかり。　

幸福に満ち溢れた、筆舌に尽くしがたい至極の一時でした。

これより仕事ですので、これにて失礼。

それでは、また。　ごきげんよう。

　

 

多忙な週末

七月二十七日（日）　晴のち雨

早朝08:00より、週末に撮影した伊雜宮「甍祭」と「三ツ矢のりお 国政報告会」の写真整理・編集・DVD焼き付け・プリント依頼等を行う。　　流石に2本同時の作業は疲れた・・・。

昼食後、三ツ矢代議士・秘書へ「国政報告会」写真DVDを渡すべく某事務所へ持参。　その後、伊雜宮へ「甍祭」写真DVDを奉納し、同写真DVDを伊雜宮奉賛会・南幸生氏へ納める。

残務無き事を確認し、一人でビーチへ行き散歩。　　炎天下のビーチを走る気力も体力も無いので、ただひたすら1時間程歩く（徘徊？）。　　回りは汚いサーファーだらけだ・・・。

ビーチ離脱後、コメダ珈琲でホット・アメリカン1.5倍と名物のミニシロノワールにて一服しながら暫し読書を楽しむ。　店内エアコンが寒くなったので「早く帰れ！」とのメッセージかと思い、のんびり帰宅。

七月二十五日（金）、蒸し暑い炎天下、皇大神宮別宮・伊雜宮にて「甍祭」が粛々と執り行われた。　　「立柱祭」、「上棟祭」、「檐付祭」に続き、今回の「甍祭」の撮影に尽力を給わった神宮司庁、伊雜宮、南幸生氏に感謝致します。　　あとは11月22日（土）の御白石持行事を待つばかり。

七月二十六日（土）、志摩市阿児アリーナで行われた「三ツ矢のりお　国政報告会」会場控室での一葉、外務副大臣・三ツ矢憲生氏（白リボン）と三重県知事・鈴木英敬氏（赤リボン）。　和気藹々の中、開始時間を待つ。

同じく会場控室にて、三重県議会議員・中嶋年規氏（前列左）、志摩市長・大口秀和氏（前列中央）、三重県議会議員・山本教和氏（前列右）。

三ツ矢後援会志摩支部会長・山下弘氏の挨拶、鈴木県知事の挨拶、大口市長の挨拶、山本県議の挨拶、中嶋県議の挨拶と続き、三ツ矢代議士の国政報告。

こう言っては失礼にあたるが、10年前衆議院議員に初当選した頃は官僚色が強く、政治家としての器量を感じなかったが、基本的に頭が切れる方なので政治家としての経験・実績を積み重ねていかれたのあろう、徐々に政治家としての重みを感じるようになった。　

前回の選挙では比例代表を拒否し、小選挙区のみで当選されて一気に男を上げた。　三重県はジャスコ・岡田の勢力が強く、自民党が苦戦を強いられる中、無事当選。

表裏一体、国際政治の歴史や裏側も明確に把握して国家の為に活躍して戴きたい。

最後列上にて厳しい目で演説を聞かれている、御存知の方々。　国益無き外交は不要！

後列にて天下の御意見番・森伸弘氏の姿が。　御足労、誠にありがとうございます。

週末は撮影と写真整理・編集が続き、少々疲労感を覚え、熱中症にならないようOS-1を飲みながら、無事完遂。　　明日より酒量を控えながら体調を整え、今週末の京の都における一献会に備える事とする。　

それでは、また。　ごきげんよう。

昔の仲間

七月二十五日（金）　晴

先日は台湾～香港～上海関連プロジェクト時代の仲間と共に、お互い生きていた事を喜び合い、また、亡くなった仲間達を懐かしみ一献傾けながら、したたかに酔った。

我々が行った海外業務地は、首都から離れた電気や電話にも事欠く辺鄙な村や山中で、同業者達が行きたがらないような過酷な地域での稼働が多かった。　発電機が無くては業務j遂行不可能な場所ばかり。　また、会社に危険国と指定されていたフィリピンとコロンビアのような国では、紛争地域以外での殺人発生率が世界トップレベルの国だったので、命がけで稼働していた。　当時は、危険だからこそ行きたいという探求心の方が強かったので志願して両国へ行かせてもらった。　連日計画を立てて、ゲリラや山賊を回避しながら稼働していた頃が昨日の事のようだ。　　ハングリー精神に満ち溢れた、命がけの充実した日々だった。　

現場に出れば会社など何の役にも立たないので、自分の命は自分自身で守らなければならない。　基本的に「神仏を尊い、神仏に頼らず」の精神がなければ生き延びられない。　少しでも甘えがあっり、隙があると標的となってしまう弱肉強食の世界なので、現地スタッフも、会社の看板抜きで、腕っ節とビール飲み勝負で完全支配下に置かないと、ゲリラに売られてしまう。　死んだ仲間も同じ事をやっていた。

日本はあまりにも平和過ぎるが、他国は虎視眈々と日本を狙っている事を自覚しなくてはいけない。　個人も国家も同じようなものではないか。

日本の海外ニュースでは、日本人誘拐・殺人・死亡事件以外は流れないが、事故や強盗・ひったくり等は日常茶飯事で、同業者でも難に遭ってないのは私ともう一人の仲間だけだ。　ゲリラにサブ・マシンガンで威嚇を受けて車両を持っていかれたり、休日の昼間に繁華街でナイフを突きつけられてカツアゲにあったり、赤信号で停止中に拳銃をつきつけられて現金や時計を強奪されたり、夜の世界で女性に騙されたり等々。　特に夜の世界での問題は多かった（流血上等）。　何となく私のように犯罪者の立場で思考&行動していると、相手は同業者と間違って向かって来ないようだ。

しかし、命あっての物種で、生きていればそれで良い。　あとから笑い話で済む事だ。

一年間フィリピンで共に稼働した、仲の良かったタメ年の仲間A氏が亡くなった時は、精神的に辛かった。　昼は共に現地スタッフ達と命がけで汗を流して働き、夜は共に酒を飲み、現地のxxxxxx達と汗を流して遊んだ仲間だった・・・。　現地スタッフ数名も事故で亡くなっている。　

A氏はアフリカにて交通事故で亡くなった。　享年三十三歳、薩摩の漢。　合掌

当時、私はコロンビアにて訃報を受け、その夜ただひたすら酔った。　斯様な過酷な環境下の異国で共に稼働する仲間との一日は、日本での一年の付き合いに匹敵する深い付き合いとなる。　まさに戦友とと言っても過言ではないと思う。　戦友を亡くした悲しみは筆舌には尽くしがたい。

当時jのフィリピン、コロンビア、台湾仲間とは、会社は違えども現在でも交友が続いている。　フィリピン仲間の一人は行方不明だが、生きている事を祈っている。　フィリピンが一番危険だったが、仲間共々いつ死んでも良いような楽しい日々を過ごしていた・・・。　　死んでも悔いは無いか・・・。

我々の業務で一番多いのが交通事故。　二番目が何故か心臓麻痺。  幸いにもお姉ちゃんに刺されて亡くなった仲間はいない。　たまたまケチなやつがいなかっただけかも。　

コロンビアから帰国後は中南米担当となり、数カ国の後方支援作業で燻っていた頃、上司達との飲み会で台湾の話がでてきたので、中南米を放り投げて台湾へ行かせてもらった。　私が事務所嫌いで、現場が好きな事は上司全員承知だったので、スムーズに行く事が出来た。　

台湾での思い出は、仕事は徹夜も多くて忙しかったが、楽しい事ばかり。　何と言っても危険な場所が全くなかったし、週末は高雄で充実した楽しい時間を過ごせたからだ。　週末の為だけに働いていたといっても過言ではないくらい働いて遊んだ。　やっぱり平和が一番ってか！　我愛台湾！

時間が無いので、これにて失礼。

それでは、また。　ごきげんよう。　　

 

夏が来た

七月二十四日（木）　曇

梅雨が明け、いきなりの猛暑。　　中性脂肪高めの身体には暑さが辛い・・・。

二十一日（月）は海の日。　これから海水浴場に少しずつ人が増えていく。

阿児の松原海水浴場（安乗方面を望む）。　こちらはサーファー専用。

阿児の松原海水浴場（大王方面を望む）。　　奥の方が一般海水浴場。

先週末は修行僧の如き生活を送っていたが、二十二日（火）は江戸から出張で来た昔の仲間と同僚の三人で、鮨・暁にて一献。　　先週の反動でついつい杯が進み、大破撃沈。　翌二十三日（水）の午前中は生ける屍状態で、身体に鞭を打ちながら業務遂行・・・。

夏の名物・岩牡蠣。　濃厚な味が日本酒と最高のハーモニーを醸し出す。　要は美味いって事です。

刺身のコンビネーション、盛り合わせ。　　杯が進む進む、大進撃！　

穴子 + 山葵 + 海苔にて、また一献。　なかなか乙な肴です。

寿司とステーキだったら毎日食べても飽きない。　しかし、懐事情がそれを許してくれない・・・。　　寿司をつまみに、また一献。　　この時点で相当被弾し、中破浸水状態。　　ここで杯を下ろせば良いのだが・・・。　”わかっちゃいるけど、やめられない”。

追加で太巻きを注文するが、あまりの大きさに吃驚仰天。　ほとんどが同僚の奥方へのお土産となる。　なかなか贅沢な太巻きだった。

この後、一人でだいちゃんへ顔を出して、生麦酒、ハイボールの集中被弾を受け大破撃沈。　あっという間に楽しい夜が過ぎていった。　翌朝・・・。

先週末、大野宮司より地元天草の焼酎と、天皇賞を受賞した蒲鉾を拝受。　感謝合掌

大野宮司は既に退院されていて、夏の祭儀で大忙しとの事です。　喜ばしい限りです。

昨日は妹夫婦より葡萄酒３本、馬刺しの燻製、西洋チーズ味クラッカーを拝受。　感謝合掌

明日二十五日（金）、皇大神宮別宮・伊雜宮の「甍祭」が執り行われるので、半日休暇にて写真撮影。　当初、他の末社の立柱祭の撮影も依頼されていたのだが、そちらの方は報道関係者全員シャットアウトで、神宮だけの祭儀となるとの事。　非常に残念である。

それでは、また。　ごきげんよう。

 

　

食欲旺盛

七月十六日（水）　晴

今週は本業に追われっぱなしで、火曜日深夜には緊急呼び出しまで受けた。　徹夜が厳しいお年頃となり、翌日の仕事が辛く感じるようになった。　鈍りきった身体と精神に活を入れるべく、土用の丑の日には少々早めだが、”うなぎ”を食した。　　カロリーを考慮するとスーパー・ハイ・カロリーに属す”うなぎ”であるが、今回は身体の為という名目にて戴く事とした。

伊勢志摩近辺では有名な「東山物産」という店で、大好物の”極上うな重”と”肝焼”をオーダー。

食い気に押されて集中できず、美味しそうに撮影できなかったが、大変美味しゅうおじゃりました。

大好物の肝焼、食すと、何故か意味も無く元気になる。　開店直後しか食べられない人気商品。　　カミシモより肝が好きだ。

七月十七日（木）　晴

毎年行っている血液検査の結果を確認すべく、かかりつけの医院へ行った。　　結果は、一項目を除いて全て基準範囲内の数値であった。　　心配していたコレステロール値も正常だったが、中性脂肪だけが些か高めであった。　単なるデブという事か？　　

医者曰く、”痩せろ！”。

真面目に医者の忠告を聞き入れて、昼は蕎麦、夜はサラダ、トマトを食す。　　就寝前、空腹感で目の前が真っ暗になりながら、夢の世界へ落ちる。

”じゃすこ”の30種類のサラダ、オニオンサラダ、& ミニトマトという、夜のメイン・ディッシュ。

七月十八日（金）　晴

暑い！　朝一番でメールや資料を編集・印刷し、南さんの事務所へ届けに行く。

あまりに暑いので、昼から一人で焼肉を食いに行った。　昨日の我慢が一夜にして崩れ去った・・・。　ハラミ定食 & どて煮を食した後、写真撮影を失念した事を思い出す。　脳みそが動物並、犬の菜々ちゃん並か？　　食欲は理性に勝る！

今週は、仕事で疲労した分以上のカロリーを摂取した。　中性脂肪激減のイメージから大幅な狂いが生じてしまった事を反省し、今夜から修行僧の如き生活を行おうと心に誓う。

本日で禁酒5日目。　あと3日禁酒継続予定。　体調すこぶる良し。

それでは、また。　ごきげんよう。