北面武士

至誠通天

桜の季節

2019-03-31 | 日記

平成三十一年三月三十一日(日) 晴

 

先日、神宮参拝禊会に参加されていた方が亡くなれたとメールを受信し、享年47歳という若さと知り愕然となる。

ご家族の心痛を思うと何も言葉が出てこない・・・。 唯々、故人のご冥福をお祈りするばかりです。 合掌

メールだけでは何も出来ないので、和田さんへ連絡して詳細等を教えて戴いた。  感謝合掌

 

 

本日は春の訪れを感じさせる桜まつりの行事があったので、ちょいと出向いてきた。

「天岩戸」の近くにある”家建の茶屋跡にあるオオシマザクラ”の下で、磯部町恵利原地区の方々が毎年「恵利原早餅つき」が行われていて、

餅つきの後は、つきたてのモチモチの餅の振る舞いが行われる。  普段餅は食さないが、このつきたて餅だけは柔らかくて味も良いので必ず食させて戴いている。

今回は少々寒かったが、駐車場が空いているかわからなかったので、久しぶりに原チャリに乗って「天岩戸」まで移動。  しかし、風が予想以上にメチャ寒かった・・・。

 

桜を愛でながら写真を数枚撮影し、恵利原早餅つき保存会の知り合いの方々と雑談しながら、"昔はこの家達の茶屋前の道が伊勢と志摩を結ぶ街道だった"と教えて戴いた。

現在、旧街道は封鎖されているが、いつか歩いてみたいと思った・・・。

保存会の方々が昼食を終えられた頃に全員に集合してもらい、記念写真を一枚撮影させて戴いた。 

顔見知りの方々ばかりなので撮影後にジャスコへ移動してプリントして、そのまま現場へ戻り全員にプレゼント。 喜んで戴いた模様。

 

古の頃を想像しながら周りの風景を見るが、現在と変わらぬ風景なのだろうと感じる。

田圃の用水路にザリガニがいるし、夏はカエルや蛇がウロウロしている、自然豊かな場所である。

 

自然豊かな山中に位置するオオシマザクラ。  

 

我々日本人がこよなく愛する桜の花。  儚い美しさに惹かれてしまう。

桜の時期になると思い出す言葉は、「散る桜 残る桜も散る桜」。  押忍!  

 

青空と桜。  

 

昨日の暖かさが嘘のような寒さとなったが、多くの方々が花見に訪れていた。

今朝、岩手は雪だと連絡があり吃驚仰天。 こっちも風が冷たいわけだ。 明日から4月だというのに・・・。

 

 

人がいなくなった一瞬を撮影。 私の後方では大勢の人達が餅を食している。 まさに、花より団子!

 

テント前にてつきたての餅が振る舞われている。  きな粉と青さのり、いと美味し!

 

 

休息後に再度餅つき開始。 一本の杵を二人で交代しながら高速でつきながら、次の人へと順番に交代していく。

 

餅をつく速度が速いので、餅ができる時間も早い。

 

餅をこねる人は怖くないのだろうか?と、毎回思っている。

 

 

磯部町恵利原地区「恵利原早餅つき保存会」の方々。  お土産の餅、ありがとうございました! 

豊和君と道の駅の仲間と楽しませて戴きました。

今後もよろしくお願い致します。 感謝合掌

それでは、また。 ごきげんよう。

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青春時代の終焉

2019-03-28 | 日記

平成三十一年三月二十八日(木) 晴

 

夜のニュースを見たら、萩原健一さん御逝去と報道されていた。

私はガキの頃からショーケンのファンで、スパイダース、PYG、ドンファン・ロックンロール・バンドまで全てのCDを購入しており、

携帯電話の着メロの時から現在まで、着信音は”傷だらけの天使”を使用しているくらい私が一番敬愛している俳優でありミュージシャンである。

特に17歳から28歳まではショーケンを崇めていたので、先ほどのニュースを見て、私の青春の終わりを感じた・・・。

原田芳雄、松田優作、ジョー山中、柳ジョージ、井上尭之、内田裕也と亡くなられていき、とうとう萩原健一さんまで亡くなられた・・・。

もう日本で本格的なブルースを歌えるミュージシャンがいなくなった。  エディー播さんの”ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース”のみか・・・。

叫びたくなるほど悲しく辛い!  青春時代が走馬灯の如く脳裏を駆け巡り、これで青春も終わりかなとつぶやきながら黙祷。  

今夜はショーケンの歌で一番好きな”ローリング・オン・ザ・ロード”を聴きながら献杯。

ご冥福をお祈りいたします。 合掌 R.I.P

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平成三十一年 磯部支部総会

2019-03-24 | 日記

平成三十一年三月二十三日(土) 曇

 

本日をもって神宮参拝禊会の事後処理とブログの記載が全て完了した。

思ったより時間がかかったが、これにて一件落着。 

次は今晩予定されている地元の代議士後援会の磯部支部総会における撮影を行う必要がある。

昼食後に皇大神宮別宮 伊雑宮奉賛会副会長・南幸生氏宅を訪ね、先日の外宮御垣内参拝時の写真を渡し、今夜の予定を教えて戴く。

午後5時20分、会場である磯部町的矢にある”活き料理「橘」”にて撮影準備。 その後、南英雄氏へ神宮参拝禊会関連事後処理完了の件を報告。

午後6時00分に総会開始。

 

「橘」の的矢牡蠣料理は伊勢志摩でも有名。 個人的に、ここの牡蠣の佃煮が好きだ。

 

磯部支部より50名参加。  私は磯部在住ではないが、友人知人は磯部の人ばかりである。

 

代議士後援会磯部支部事務局長・南幸生氏による御挨拶。

 

伊雑宮奉賛会副会長(実質は会長)南幸生氏に、前・神宮斎主 池田厚子様が現役最後の年に伊雑宮に御来訪あそばされた時、南英雄氏のみならず私まで拝謁者の一人に選んで戴いた事を光栄に思っております。 また、伊雑宮の式年遷宮参列者にも選んで戴き、貴重な体験をさせて戴いた事も一生忘れる事はないでしょう。 森田文憲氏、大野康孝宮司、南英雄代表世話人、加藤大典氏、竹ノ内喜良司氏と共に幻想的な伊雑宮式年遷宮に参列させて戴いた夜の一時は現在でも鮮明に脳裏に刻まれている。 

御厚情を給わり恐悦至極に存じます。

 

南英雄氏による御挨拶。  

今年は県知事選、県議選、参議選と立て続きに行われるが、私にとっては斯様な事より皇尊の御譲位と皇太子殿下の御即位の方が最重要事項だと思っている。

 

皇尊を頂点とした天下国家のあるべき姿を説かれる南英雄氏。

 

南英雄氏と金子市議。  故・金子氏の親父と南さんは、若き頃伊勢、志摩、松阪あたりで、二人で猛烈に暴れまくっていたと風の噂で聞いている。

何かとややこしい場所で好き勝手な事をするには、相当の強さを求められる。

 

小西寛紀氏と森伸弘氏。  私の席は伸ちゃんの隣。 酒はのめなかったが、美味しい食事を満喫させて戴いた。 感謝合掌

 

気さくな代議士なので話しがし易い。  天皇陛下を元首とする国家に早急に戻して戴きたい、また派閥を超えた重要な問題を解決する事が先決だ。

 

宴の後は、森伸弘氏と村田憲彦氏(既に充分酔っ払っている)と”だいちゃん”にて二次会。

久しぶりに伸ちゃんと顔を付き合わせて込み入った話をし、前回の神宮参拝禊会や、日進市のある紀元祭にて行われた犬塚先生の講演会時に関する諸々の事情を教えてもらった。

紀元節の前後数日の間、私が本業に追われててアップアップしていた頃にいろいろな出来事があったと知り少々驚いたが、既に時遅し。

とは言え、当時は何も出来ない状態だった・・・。

最近は多忙を理由に二人でゆっくりと話す機会がなかったので、もう少し連絡を密にしなくてはと思った次第。

 

明日この写真編集整理、プリントアウト、&提出を終わらせれば、暫くは自由な時間を過ごす事が出来そうだ。

とは言っても、再び本業に追われてしまって疲れ果ててしまう事だろう・・・。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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平成三十一年度 神宮参拝禊会 内宮正式参拝編

2019-03-22 | 日記

平成三十一年三月十日(日) 曇雨

 

午前7時50分、神宮会館玄関前に集合し整列。 午前8時より皇大神宮(内宮)へ参進。

宇治橋鳥居前にて集合写真を撮り、宇治橋を渡り聖域へ入る。

五十鈴川にて手水を使い、五十鈴川を司る神を祀る「瀧祭宮」を参拝。

その後、風の神を祀る「風日祈宮」を参拝。 犬塚最高顧問より式年遷宮のお話を拝聴。

 

神楽殿まで参進し御神楽奉納を行う。 平安の頃より変わらぬ幻想的な雅楽と舞に引き込まれていく。

御神楽奉納を拝観出来る機会はなかなかないので、しっかりと拝観した方がよろしいかと思われます。

因みに個人で御神楽奉納を行うにあたり、一万五千円/人(倭舞と人長舞のみ)が必要。

緑の面を被った舞の"納曽利"や、赤い面を被った舞の"蘭陵王"が追加の場合はもっと高額になります。

御神楽奉納後は、神宮正宮にて御垣内参拝。 

いつもの事ながら、御垣内に入ると永遠に広がる静寂な宇宙の空間を感じる。 筆舌には表すことが出来ない不思議な感覚だ。

敢えて例えれば”無”かもしれない。 

神への感謝と、日本国の安寧と皇室の弥栄を祈念す。

 

内宮正式参拝にむけ整列する一同。  神宮において、雨は清めの雨と呼ばれ、雨が日頃積もった埃を清めてくれるので喜ばれる。

しかし、個人的には写真機とレンズが濡れてしまうので、雨は大嫌いだ。

 

指揮隊隊長・新宅大兄を先導に、皇大神宮(内宮)に向け参進。

 

 

 

 

これより宇治橋鳥居前広場へ。

 

 

皇大神宮宇治橋鳥居前広場にて。  毎年、強烈な逆光にて撮影困難な状態にあるが、本年は曇天故真正面から撮影可となった。

 

宇治橋を渡る。

 

いよいよ聖域へ入る。

 

犬塚最高顧問と道彦・田口大兄の間に大野宮司がいらっしゃる。と感じるのは私だけであろうか。

 

 

 

これより五十鈴川にて手水を使われる。

 

五十鈴川を司る神「瀧祭宮」前にて参列。

 

南代表世話人の説明の後、全員で参拝。

 

 

「風日祈宮」へ。

 

 

 

 

指揮隊・山本大兄と西生大兄。 来年は西生大兄の希望により、旗手を務められる予定。 感謝合掌

 

「風日祈宮」前にて参列。

 

道彦・田口大兄に合わせて参拝。

 

 

 

 

犬塚最高顧問による式年遷宮に関するお話を拝聴。 

 

 

神楽殿へ向け参進。

 

神楽殿内特別室にて。

 

左より、加藤大兄、南代表世話人、槇大兄。

 

青森から参加されている棟方幸一大兄と、従兄弟の棟方廣美大兄。  

 

九州・佐賀より参加されている梶山ご夫妻。

 

梶山大兄と、九州・熊本天草から参加されている西生先生。  大野宮司と同郷。

 

助彦・竹ノ内大兄(大阪)と道彦田口大兄(熊本天草)。  田口大兄は大野宮司から道彦の大役を依頼された好漢である。

 

左より、小西大兄、山本大兄、横山大兄。

私はこの3名と道で会ったら、目線を外して大人しく道の端を歩くだろう・・・。 

この3名で並んでいると、横山大兄が可愛く見えると犬塚最高顧問が言われていたが、錯覚かと・・・。(失礼!)

 

犬塚最高顧問。

 

北海道から参加して戴いた安土女史。  医療的なアドバイスを戴き、今回より禊行にAEDを準備。 感謝合掌

 

御神楽奉納後、皇大神宮正宮にて御垣内参拝へ参進。 田口大兄の傘が和装にベストマッチ。

 

皇大神宮正宮前にて。

内宮御垣内参拝後、午前11時に再び神宮会館大講堂へ集合し直会(なおらい)。

 

南代表世話人による御挨拶。

 

犬塚最高顧問による御挨拶。

 

加藤大兄による御挨拶。

 

本年度の神宮参拝禊会完遂を祝い、乾杯の音頭を取る加藤大兄。 おめでとうございます!

 

 

乾杯の後、今回参加された方から感想を戴く。 

福島より初参加の窪田大兄。  遠路はるばる御来訪戴きありがとうございます。

 

元プロボクサー、豊橋の福井大兄。  フクイのカレーのファンが大勢いて、元ボクシング世界チャンピオン・山中慎介さん(福井さんの仲間)や、私の好きなブログ「白雲去来」で有名な、二十一世紀書院の蜷川先生もフクイのカレーのファンの一人だ。

ポークカレー、チキンカレー、大辛カレー、どれも美味いが、大辛カレーを食すと大量の汗が湧き出てくる、されど美味し!

 

大地社の木下大兄。  今回の禊会における反省点を述べて戴き感謝致しております。 

 

 

(社)相撲甚句会の押井隆太郎氏に相撲甚句を披露して戴く。 元・立浪部屋で、羽黒鄕というしこ名で活躍された方でもある。

初めて生の相撲甚句を拝聴し、美しい歌声と歌詞に感動す。  感謝合掌

 

平成最後の神宮参拝禊会の締めは、道彦・田口大兄による鳥船行事。

「みそぎしてのちの心にくらぶれば 昔は我を知らでありけり」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村武彦先生、大野康孝宮司、今回も我々を見守って戴きありがとうございます!

本年も無事神宮参拝禊会を完遂する事が出来ました。 向後とも我々一同を見守って戴きまうよう、よろしくお願い申し上げます。

参加者の方々も遠路はるばる足を運んで戴きありがとうございます。 来年もよろしくお願い申し上げます。

感謝合掌

皇尊弥栄! 皇尊弥栄! 皇尊弥栄!

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

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平成三十一年度 神宮参拝禊会 朝食編

2019-03-21 | 日記

平成三十一年三月十日(日) 曇雨

 

午前7時より4階ロビーにて朝食。

本年も全員無事に禊行を完遂出来、参加者全員で朝食を戴けた事を、心より嬉しく思う。  

毎年思う事は、事故なく本会が継続出来る事だけだ。 禊行を行っている最中、水谷大兄達が五十鈴川の下流で監視して下さっている事に感謝。

 

毎年神宮会館の朝食を毎年楽しみにしている。 普段は朝食を食す習慣がないが、ここの朝食だけはいつも美味しく戴いている。 いと美味し!

禊行で気力と体力を使いHPが低下している時、この朝食で再度HPを回復する事が出来る。 

 

南代表世話人による御挨拶。

無事に禊行を完遂された事を言祝がれる。 おめでとうございます!

 

 

南代表世話人による御挨拶の後、道彦・田口大兄による食事作法。

「たなつもの百の木草も天照す 日の大神の恵みえてこそ」  いただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伸ちゃん、どうした?  犬塚最高顧問の三男坊・森伸弘氏。

 

 

 

 

 

 

食後、道彦・田口大兄による食事作法。

「朝夕に物くふごとに豊受の 神の恵みを思へ世の人」  ごちそうさまでした!

食後、各自チャックアウトした後、午前7時50分に神宮会館玄関前にて集合し皇大神宮(内宮)正式参拝へ。

次回は、いよいよ最終章となる皇大神宮(内宮)正式参拝編となる。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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