あべのハルカス

六月二十八日（日）　晴

友人夫妻と共にホテルをチェックアウトし、上方一の高さを誇る「あべのハルカス」展望台へ移動。
昨年の京都ではブルースのライブに嵌まり、ターキーを飲み過ぎてスーパー二日酔い状態だったが、今回はほぼ葡萄酒一本だったので、目覚めスッキリで起床出来た。　しかし、昨日歩きすぎて筋肉痛・・・。

JR 天満～天王寺まで、江戸で使かっていたSUICAを使用。 便利な世の中となったもんだ。



あべのハルカス。　チケット購入してから展望台へ上るまでの行程が面倒くさい。


左のエレベーター2基を使用。


60階展望台到着。


マスコットの”あべのくま”or ”あべのべあ”のどちらか？？？　忘れた。

これより、展望台より大阪市内全景を望む。

京の都が見えない・・・。　京都タワーは何処？　昨年は京都タワーから望遠鏡であべのハルカスを見た。


緑に包まれた天王寺動物園。




夢の通天閣 HITACHIが見える。








あべのハルカス展望台内側。








遠方に大坂城を望む。　

11:30 朝飯を食べてない（食べない）ので急激に腹が減る。　友人夫婦も同様。
三人で何も言わずタクシーでジャンジャン横町へ移動。　以心伝心。


前回行った隣の「八重勝」より、今回の「てんぐ」の待ち人数が少なかったので、こちらにて30分待つ。
どて焼x4、串カツx4、アスパラx1、蓮根x1、貝柱x1、タマネギx1、トンカツx1 & 生ビールx2で満腹。

店頭で待っている間、一人でちょいと散策。

ジャンジャン横町。　数年前より少しきれいになったし、観光客の数も一段と増えた。




路地裏の旅籠がシブい！





表通りはハデハデ。　夜はもっと煌びやかになる。　



夢の通天閣。　前回登りそこねたが、今回も腹一杯となり失念してしまった・・・。

久しぶりにお天道様の下で酒を飲んでしまったので、ほろ酔い気分となった。　睡魔に襲われたので帰宅。
難波駅まで移動し、近鉄線にて長い帰路につく。　その間、爆睡！　平和な一日に感謝合掌。
途中目覚めた時に、夢の通天閣に登ってない事に気づく・・・。　前回に続き二度目の失敗・・・。


いつもの如く安定の空席&一人貸し切り！

20:00 「だいちゃん」にて、本まぐろ刺身、肉団子トマトソース煮、豚肉味噌漬けをつまみながら一献。
御田植祭の疲れ睡眠不足と、今回の遊び疲れで身体が疲労しているので、22:00に帰宅。
楽しかった時間の余韻に包まれながら、深い眠りにつく。

それでは、また。　ごきげんよう。　

大坂夏の陣 いざ出陣！

六月二十七日（土）　曇

明け方まで御田植祭の写真編集・写真DVD作成作業を行い、数時間睡眠をとる。
伸ちゃんのひやかしメイルで起床、洗顔を済ませ、寝惚け状態のまま駅へむかう。
爆睡状態のまま電車で移動し、昼過ぎに鶴橋駅に到着。
焼肉の良い匂いに心ゆらぎつつ、晩飯を考慮し立ち食いうどんにて昼食を済ます。　きつねうどん三百円、美味かった！
腹六分目で我慢して、いざ、出陣！　一路、大坂城を目指す。





谷町四丁目1b出口より出たら、NHKビルと警察署ビルが私を迎えてくれた・・・。　そのまま大阪城大手門へ向かう。







大手門をくぐると、かつて見たことも無いような巨大石垣が目に入った。　日本一の城にふさわしい巨石に度肝を向かれた！
この石垣は、我が主君加藤清正公の二代目・忠広公により築かれた。
大阪城の石垣と古地図を見ると、堀を埋めない限り落城しないという事が明確に理解出来た。　百聞は一見にしかず！



大坂夏の陣、現場こそ血湧き肉躍る場所だ！　











目標確認！　気持ちが急いて、ついつい早歩きとなり、身体中から豚汁が滲み出る・・・。　暑い！



本丸正面入口・桜門をくぐると、再び巨大石垣が威圧感を持って私の行進を遮る。　






多聞櫓を抜いたら、ついに天守閣の全貌が見えた。



天守閣へ向かう途中、右手に旧陸軍第四師団司令部跡で、現・博物館が見える。


いざ、登城！









本物より小さいサイズのレプリカとはいえ、気品と威厳を感じさせる。　ちょいと白すぎるのではないだろうか・・・？



天守閣への第一歩。


正面真下入口。





入場すると金の鯱と虎（城のデコレーション）が置いてある。


豊臣秀吉といえば瓢箪。　瓢箪といえば京都、違うか。
支那人、朝鮮人、米国人、泰国人（来客の9割が異人さん達）で賑わう天守閣内のエレベーターは長蛇の列故、私は階段を使用して八階までよじ登る・・・、再びの豚汁・・・。



























心地良い風が吹き抜ける天守閣最上階にて大阪市内全貌を望む。　昔は邪魔な高層ビルも無く、素晴らしい眺望であったはず。





下の階ではコスプレ写真撮影場所があり、大盛況。　１回３００円。　　異人さん達は大喜び！


今回は時間の都合で本丸のみ攻めたが、次回は二の丸～三の丸までの広範囲を攻めていきたい。　
恥ずかしながら、今回が初めての大阪城デビューでした。　歴史マニアとしては少々情けないですが・・・。


最近はずっと支那人達のせいでミナミ方面のホテルが確保できないので、今回は天満のホテルに宿泊。
西宮の友人夫婦もほぼ同じ時間にチェックインし、一っ風呂浴びて17:30から大阪駅へ向かう。


大阪駅横のビルHERBES ENT五階「バルバッコア」にてシュラスコを食す。
シュラスコ・4,800円、麦酒、葡萄酒、カイピリーニャ飲み放題・2,000円というリーズナブルな価格だった。
スタッフのポルトガル人の兄ちゃんが何故かスペイン語を話せたので、やたらとサービスが良く、他の席のより高頻度で肉を運んできて、肉を切りながら話しこんでいた。 ムイト・オブリガート！
二時間食べるだけ食べて、飲むだけ飲んでお勘定。

ミナミにあった葡萄酒の店に行こうかと思ったが、酔っ払って這ってでも帰れる宿の近くが良いと、天満へ戻る。
友人の舎弟も合流し、四人で葡萄酒を飲める店を探す。


天満駅横「ロマンチック食堂」。　グラス・ワインはオーストラリア、アルゼンチン、チリ、南アフリカあたりの美味い葡萄酒を揃えていて、ボトルも各国のものが充実している。　食事もステーキ、スパゲッチ、ピザ等、全て美味く、元気の良い若いコック達と、接客対応抜群の”赤毛の彩”ちゃんが居心地の良い雰囲気を作り出している。 ☆お気に入りの店として登録！　大阪楽しい～！　24:30まで飲んで宿へ帰還。　即、爆睡！

写真編集途中

六月二十六日（金）　雨

早起きして写真整理を開始。　いつもの事であるが、写真整理・編集・写真DVD作成には、撮影時間と同じ時間を必要とするので、少しでも時間が空いたら編集するよう努めている。　明日早朝より明後日夜までは上方で遊び呆けるので、今日中に形だけでも整えておきたい。　深夜帰宅後から早暁にかけてか・・・、連日の睡眠不足。

とりあえず、昼間に犬塚先生の写真を昨日のブログ「御田植祭」に追加しました。（犬塚先生、後日写真送付致します）
今年の御田植祭の写真のアップは無期延期となりそうなので、あしからず。

仕事へ戻らなければ行けませんので、これにて失礼。
それでは、また。　ごきげんよう。

御田植祭

六月二十四日（水）　曇晴

皇大神宮別宮 伊雜宮において、御田植祭が執り行われた。
御田植祭は志摩市磯部地区の七つの地区が、毎年順番に担当地区となり祭を行う。　今年は恵利原区が担当。

天候にも恵まれ、平日にも関わらず大勢の観客で賑わい祭が盛り上がったが、アマチュア・カメラマン、特に年配の方々のマナーの悪さと常識の無さに、常連の報道関係者と共に辟易する。　あまりの酷さに耐えかねて、数名の方々に注意させて戴いた・・・。　押忍！

年を重ねる度に知り合いも増え、祭の撮影以外に、知り合いの家族写真撮影を依頼される事も年々増えてきた。
地元の方々は私を職業写真師だと思っているようだ・・・。　写真は全てプレゼントしているのに・・・。
08:00～12:30 & 13:00～17:30まで、南幸生氏宅にて戴いた昼食時間以外は撮影と挨拶。　前身汗まみれ！
祭に参加する子供達と親の一生に残るような写真が撮影出来れば、それに勝る喜びはないが、まだまだ撮影未熟・・・。
「祭」は日本の宝、人と人との絆を深める最高のコミュニケイション・システムと確信する。

本年も、神宮参拝禊会 皇都世話人・犬塚博英先生に、伊雜宮からの正式御招待客として遠路御来訪戴いた。
御田植祭を拝観された後、伊雜宮奉賛会副会長・南幸生氏宅にて昼食を摂られ、地元の方々と一献楽しまれる。

18:00から「だいちゃん」にて一献。　私は撮影後の挨拶等の残務終了し帰宅後シャワーを浴び、19:00頃合流。
神都世話人・南英雄氏、他数名と共に、22:00頃まで楽しい時間を過ごしさせて戴いた。
個人的にいろいろと犬塚先生の話を拝聴させて戴きたかったが、斯様な盛り上がった席にては・・・。
村田憲彦と23:00過ぎまで「だいちゃん」でビールを飲んで帰宅。
睡眠不足と疲労により、即爆睡！



六月二十五日（木）　晴曇

07:30に伊勢志摩ロイヤルホテルへ移動。　
08:40に犬塚先生と共にホテルを出て、伊勢楠田にある「神宮神田」へ移動。　
緑色に輝く稲がすくすくと育っている。　ここの神田は一見の価値がある、古き懐かしさを感じる美しい風景だ。


敷地内からの撮影はＮＧなので、公道側より撮影。　伊勢楠田にある「神宮神田」。


緑色に輝く美しい稲。 これぞ日本国の原点。


その後、皇大神宮内宮参拝。　



内宮駐車場前にて撮影。　普段は神宮会館から移動するので、こちらから参拝する機会がない。



皇大神宮内宮 宇治橋前鳥居にて。　当日は珍しい程参拝客が少なかった。



宇治橋にて。



宇治橋を渡り聖域へ入る。　人がすくないと得した気分になるのは私だけであろうか・・・。



手水舎の手前の橋にて。



五十鈴川の辺にて。



内宮御正宮前にて。　　いつもは大勢の人達が写真撮影してるのだが、今回はほぼ貸し切り状態。


同じく、内宮御正宮前にて。


昨夜は、森伸弘君を我が息子と連呼されていて、親子の縁が益々深まったように感じられた。（笑）　目出度き事也。
その後、コメダ珈琲で一服した後、犬塚先生は帰途につかれる。　
遠路はるばる御来訪戴き、また、貴重なお話を拝聴させて戴き恐悦至極に存じます。　感謝合掌

犬塚先生をお見送りした後、昼食を摂り、諸雑務を済ませて仕事へ出かける。

明日、写真整理を行う予定だが、時間不足で進捗度は期待出来ない。 目標30%～40%。
今週末は上方・大坂にて過ごす予定故、写真整理&写真DVD作成は来週に持ち越しとなる。
写真DVDを楽しみに待っている方々も大勢いるが、あしからず。

とりあえず、近況のほどを。

それでは、また。　ごきげんよう。

中六

六月二十二日（月）　曇

伸ちゃんからメール受信。　今日は御田植祭の大習わし（リハーサル）が行われているとの事で伊雜宮へ移動。
伊雜宮へ到着したら、業者が御田植祭用のテント張りを行っているだけで、リハーサル風景が見えない。
伸ちゃんに電話したら、”ここではやってないですよ、担当地区の地元でやってます”との事・・・。　早く言えよ・・・。

どうしようかと駐車場で雑務を行っていたら、上村善氏が配達途中に来訪。　
善さんも伸ちゃんに嵌められて、伊雜宮へ来たとの事。
お互いに伸ちゃんを罵りあって、善さんは参拝、私は雑務の続きをおこないつつ、とりあえず伸ちゃんを呼び出して、伊雜宮前の「中六」で昼飯を食う事にする。

三人で飯を食うのはこれで三回目か？　革マル派の私と、中核派の伸ちゃん。　反目思想の善さんは、伸ちゃんのツッコミに困惑顔だ。　先日の海上自衛隊東京音楽隊が演奏している時に、近隣施設で我々のアイドル”福島みずほ”ちゃんが講演をしていたのに、善さんは我々に教えてくれなかった・・・。　知っていたのに教えてくれなかった事が、非常に残念である。（笑）



最近の近況、時局について語り合いながら飯を待つ。　
鉄火場で撮影しているわけではありませんので、あしからず。



前回、犬塚先生御一行と同席して以来、久しぶりの「中六」。

満腹になったたので、各々Back to Work、働くか。　これから睡魔との闘いが始まる・・・。

それでは、また。　ごきげんよう。