北面武士

至誠通天

野分

2017-10-24 | 日記

十月二十五日(水) 晴

初穂曳きの後、慌ただしい一週間が過ぎた。   

悲しき事に、本業の多忙さは日常的になりつつあり、最近は長らくFBやTwitter等を見るのを忘れてしまっている。 おまけに衆院選と市議選が同日行われたので、支持している両名の票を獲得する為にプライベートな時間を取られてしまうという状況だった。  幸いな事に両名共に見事当選され一安心。 

選挙と同時に、長らく降り続けた雨で地盤が弱くなったところに、超大型台風21号の襲来を受け、伊勢国近辺は多大なる被害を蒙った。  人生でこれだけ大きな台風を見たのは初めてで、二十二日(日)夜は一晩中暴風雨の騒音で熟睡する事が出来なかった。

翌23日(月)は睡眠不足のまま通常勤務を行い、24日(火)は深夜作業を朝まで行って3時間の睡眠、そのまま通常勤務で、25日(水)も大雨避難勧告発令中にも関わらず、冠水した道路を進み深夜作業を朝まで行い2時間睡眠、そのまま通常勤務という狂った業務を行って疲労困憊。  飛び切り冷えたビールが飲みたい!と痛切に感じた。

本日は皇大神宮別宮・伊雑宮の調献式(神嘗祭)だったが、仕事の都合で参列出来なかった。 先週末に参列不可という事で南幸生氏へ玉串料を渡しに行ったが、御不在だったので奥様へお渡ししてきた。

昼前に伸ちゃんから電話があり、調献式の下賜品と直会の弁当を事務所まで持ってきてくれるとの事で、昼過ぎに持ってきてもらった。 伸ちゃん、ありがとうございました。 また、南幸生氏の御高配に深謝。

夜は「だいちゃん」で冷えたビールを胃に流し込みながら、鰯塩焼きと、おでんを食す。

久しぶりのビールで幸福感に包まれた心地良き一日だった。

それでは、また。 ごきげんよう。

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×印をお願いします。

2017-10-18 | 日記

関係各位、

拡散願います。 衆院選選挙へ行って下さい。

最高裁判所裁判官の国民審査が10日、中央選挙管理会から告示された。審査を受けるのは、15人の裁判官のうち、前回衆院選後に任命された
×小池裕(66) NHK「JAPANデビュー」訴訟→原判決破棄・請求棄却
 戸倉三郎(63)
 山口厚(63)
 菅野博之(65)
×大谷直人(65)NHK「JAPANデビュー」訴訟→原判決破棄・請求棄却
 木沢克之(66)
 林景一(66)--の7氏(告示順、年齢は投票日現在)。
罷免を求める票が有効票の半数を超えると罷免されるが、過去に罷免された例はない。投票日は衆院選と同じ22日。
国民審査法の改正により、今回から告示日翌日の11日から期日前投票ができる。

小池裕(66)と大谷直人(65)には必ず×印を記してきてください! 売国判事を罷免に追いこみましょう!!
ガンガン拡散してください。

それでは、また。 ごきげんよう。

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平成二十九年 神嘗祭 内宮初穂曳奉仕(川曳き)

2017-10-17 | 日記

十月十六日(月) 雨

本日は皇大神宮神嘗祭の内宮初穂曳奉仕(川曳き)が行われるので、早朝より神宮会館へ向かった。

犬塚先生、梶山大兄、谷口氏の3名は、十月十四日(土)に神宮会館にて宿泊なされ、翌十五日(日)は豊受大神宮神嘗祭の外宮初穂曳奉仕へ参加。 

夜は内宮の重要な祭儀である「神嘗祭由貴夕大御饌儀奉拝」へ特別参列なされた。

犬塚先生御一行は祭儀が終わってから直会を始められたので、遅い時間からの始まりとなり、必然的に一献終了の時間も遅くなられたとの事。 お疲れ様でした。

当方が御一行の部屋を訪ねると、谷口氏は帰宅しなくてはいけないとの事で、犬塚先生と梶山大兄と共にロビーへ降りてコーヒーを一服。  その後、09:00前に五十鈴川の集合地点へ移動。 

梶山大兄、谷口氏、犬塚先生。  神宮会館にて。

 

寒い! 何と12月中旬の寒さとの事。  おまけに雨!  体温が急激に低下してくる・・・。

神嘗祭を祝う目出度き姿の初穂曳き(川曳き)の船。 

 

軽装のお二人。  あまりの軽装さに驚かれた大湊の方から、お二人は合羽をプレゼントして戴いたようです。

 

格好いい! しかし、写真が縦にならない。

 

実ほど頭を垂れる稲穂かな。  我が祖母がいつも口にしていた言葉である。 村田憲彦、この言葉の意味がわかるかい?

 

伊勢市長、ちょいと太ったのでは?   お互い太り過ぎは気をつけましょう。

 

猿田彦神社の神職による修祓の儀。

 

鏡割り。 良い香りが漂ってくるが・・・。 

 

無事を祈念し乾杯。

 

可愛い子供の木遣り。  日本の伝統と文化が各地域の方々によって継承されていく。

 

斯様な目出度き祭儀の日は、小中高校は全校休校とすべきである。

 

雨の中一所懸命頑張っている可愛いお子さん。

 

私も写真機もズブ濡れになりながらの撮影。  寒い!

 

いよいよ船を五十鈴川へ移動。

 

川の水が冷たい。  3月の禊ほどではないが、年配者には堪える冷たさである。

 

これより奉曳用のロープをつける。

 

奉曳が始まる出立前の状況。  皆熱気に包まれているが、私は寒さに弱い軟弱者である。

 

いざ、出立!  女性の方が元気だ。

 

昨年と比較すると参加者は半分程度だが、熱気は昨年以上だ。  周辺に元気な声が響き渡る。

 

三重県警も各地区から大勢の警察官を動員している。 警備御苦労様です。(警察官の写真掲載無し)

 

 

冷たい水の中を黙々と内宮へ向かって移動。

 

神様へ奉納される稲穂を跨がないように、橋の端より撮影。

 

犬塚先生と梶山大兄が上がってこられた。  今日の寒さに耐えるには、あまりにも軽装過ぎる。

 

「とうふ屋」の前あたりから撮影。  去年は秋山大兄、高尾大兄、荻原大兄が参加された事を思い出す。

 

少々早めの直会。  犬塚先生は冷え切った身体に熱い酒を流し込まれる。 昼食後は伊勢志摩ロイヤルホテルへ移動し、お二人には熱い風呂にて身体を温めて戴き、19:00頃まで休息を取って戴く。

夜は「だいちゃん」にて一献。 犬塚先生の三男坊・森伸弘氏と、秋山さんの舎弟・村田憲彦氏が合流。

南さんは衆院選と市議選の支援活動にて身体が空かず、山本氏、小西氏、森田氏は、残念ながら仕事にて来れず。

少人数だったが、久しぶりに犬塚先生といろいろな話ができて楽しい時間を過ごす事が出来た。  村田憲彦氏は、犬塚先生から来年の楠公祭参加を依頼されたが、無慈悲な対応で”否”と即答していた・・・。 

宴たけなわでしたが、11:30頃解散。  皆様お疲れ様でした。  

私は一週間ぶりの飲酒と寒さと、先週の激務が身に堪えたのか、帰宅後3分もしないうちに即爆睡。

最近は時間に余裕無き為、ブログも昼休みに書き殴った状態で失礼。

それでは、また。 ごきげんよう。

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夢の通天閣2017

2017-10-09 | 旅行

十月八日(日) 晴

本日は三連休の真ん中で、当初は京都の御所と銀閣寺(慈照寺)へ行こうとしていたが、支那の国慶節という事もあり、交通情報や京都の混雑予想を調べていたら、あまりにも酷い状況だったので心が萎えた。 

京都は普段の週末でも観光客で混雑しており、食事処も少なく、いつもニシン蕎麦しか食せないのだが、今回は支那人観光客が大勢押し寄せているとの事なので却下。

という事で、行き先を上方・大阪へ変更。 これまで5回程大阪の通天閣近辺を訪れているが、未だかつて通天閣へ登楼した事がなかったので、今回は初チャレンジ。 交通渋滞を避けるべく近鉄電車にて移動したが、珍しい事にほぼ満席だった。 

11:00頃に新世界・ジャンジャン横町の「八重勝」という串揚げ屋へ到着し、約30分弱程列に並んでから入店。  

この店は私が初めて大阪を訪れた時に食事をした店(叔父貴の推薦)で、予想以上に美味だったので、以来お気に入りの店となっている。 今回は生ビールと共にどて焼き(ホルモン白味噌串煮込み)をつまみながら、牛ヘレ、アスパラ、タマネギ、シイタケ、貝柱、トンカツ、牛ヘレ、牛ヘレを食す。  お天道様に悪いと思いながら、生ビールは一杯だけとした。

前回友人夫婦とこの店を訪れた時は二日酔いで、どて焼きを食すのが辛くて野菜を中心に注文したが、今回は減量を考えて野菜を多めに注文した。 後先考えなければ牛ヘレだけを20本くらい注文したい・・・。 牛ヘレ、超美味し!

 

地下鉄・御堂筋線 動物公園前にて降車し、この道をくぐればジャンジャン横町。 

 

有名な串カツ屋がたくさんあるが、叔父貴に勧められて初めて行った「八重勝」が私にとってのオリジナル串カツの味となる。  客のほとんどは私のようなお上りさん達ばかりで、大阪弁が聞こえてこない。 

新世界はテーマパークと化してしまったようだ。

 

前回はこのような店はなかったのだが、なかなか昭和っぽくて良い。というか、この通りは昭和そのもの。

 

新世界近辺を散策。  派手な看板に観光客は喜ぶ。

 

 

パチンコ屋の如き串カツ屋「あさひ」。

 

前回、加藤さん、竹ノ内さん、藤野さん達に連れて行って戴いた「横綱」。  大阪は街中食事処満載である。

至るところにタコ焼き屋があるが、たこ焼きで腹を膨らませたくないので絶対食さない!

 

夢の通天閣。 写真を縦にする方法がわからない・・・。 何てこった・・・。

 

 

昔、オーロラ輝子さんで有名だった通天閣劇場?(地下)の入口だったところが通天閣展望台入口となっている。  

初めての通天閣登楼

にワクワク、ドキドキ。

 

地下に入ると無名の地下アイドル達のショーが行われているが、あまりの歌の下手さに撮影する気もなくなり、呆然とした客達を横から一枚。

 

地下からエレベーターで2Fへ到着。

 

ここでも待ち時間40分・・・。  せっかく来たから待つが、パクリが凄い。

 

パクリも数が増えれば麻痺してきて、面白く感じてくる。 ヤバい・・・。

 

2Fから5Fまでエレベーターで上がり、そのまま別料金を払い屋外展望台(最上階)まで移動。  私と煙は高いところが好き。

 

真ん中の通りでいつも通天閣の写真を撮影していた。 正面奥の場所に、こんなドデカいスパ・サウナはなかったと思うのだが・・・。

今時こんな箱モノを建てる資金があるのはパチンコ屋くらいか? 

 

 

手前の森らしきところが動物園。 奥にあべのハルカスを望む。

過去に大阪城の天守閣、あべのハルカスの展望台にて写真撮影をしたが、通天閣から望む風景が一番好ましく感じる。

100mという高さが一番落ち着くのは、過去の仕事の名残りかもしれない。

 

 

「通天閣の思い出」という看板がストレートに目に入るラブホ。 お洒落な街だぜ。

 

 

 

 

 

写真ではわかりづらいが、奥の黒いビルの手前に大阪城が見える。  高層ビルに囲まれて可哀想だ・・・。

 

 

 

  

 

 

これが通天閣で有名なビリケン。 足裏を触るとハッピー・カム・カムとの事が、足裏が手垢で汚れているので却下。

幸せが来なくても、悪い事が起きなければ、それで良い。

 

笑えるサイダーがたくさん冷蔵庫に入っていた。 誰が購入するのだ?

 

 

 

 

有名な”ひやしあめ”を飲んでおけば良かった・・・。 残念!

 

飲んだ事はないが、何故か懐かしく感じるのは昭和生まれだからか?

 

 

名残惜しいが、これにて通天閣を降りて、未だかつて行った事がないグリコの看板を拝見すべく道頓堀へ移動。

 

通天閣の下に坂田三吉さんの記念碑が設置されてある。  昔よりきれいになっていた。

 

これより御堂筋線で動物公園前から心斎橋まで移動。  動物公園前一番街アーケードが私を誘うが、まだ昼なので却下。

心斎橋へ到着し、アメリカ村まで歩いていたら、護国皇誠會の方々が数台並んで街宣活動を行われて、竹島問題について熱く語られていた。 御苦労様です。

 

初めて訪れるアメリカ村。  オイラのようなおじさんが来るようなところではないと痛感。 まるで原宿、ガキと 洋服屋と甘ったるい飲食店だらけだが、何故かイタリア料理系が多く、全店でピザの単価が安い。全て千円以下だったので驚いた。

このまま道頓堀までのんびりと移動する。

来たよ来たよ! 水の都・大坂の風景だぜ!

 

ここが道頓堀か。

 

ネオンが輝く夜に来たいね。

 

ここは”秘密のケンミン・ショー”で映し出される「かに道楽」ではないか!  とうとうやって来たが、グリコは何処だ?

 

ちょいと橋を渡ってふりむいたらグリコの看板があった! とうとう来た!って感じだ。

 

川沿いを歩けるとは思わなかった。 ここはテレビジョンに映らないからね。

 

昔はミスター・オクレに似た”くいだおれ人形”があった店かな?   一体何屋さんなんだろう? みやげ屋? 

 

 

ドン・キホーテに観覧車が・・・。 一体何なんだ? 名古屋の栄のパクリか?

 

遊覧船がやって来た。

 

楽しそうで良いな~。

 

何と、生バンドがジャズを演っているではないか。 ディキシーランド・ジャズも良いね。

 

プラプラ散策していたら、宗右衛門町にたどり着いていた。 あの有名名宗右衛門町ブルースの宗右衛門町だ!

ここもネオン輝く夜の方が楽しそうだ。

 

一日中歩いていたので足が痛くなってきた。 大阪を去る前にもう一度グリコの看板を見る。

ちょいと腹が減ってきたので、鶴橋まで移動して「鶴一」で焼肉を食すが非常に不味かった。 これまで食した事がないようなレバーの生臭さに吃驚仰天、相方は口から吐き出した。 ビビン麺も最悪・・・。 一食損した感じだ。

これまで鶴橋の焼肉屋を5~6軒回った事があるが、味・量・価格で満足した店は一軒もない。 これにて鶴橋打ち切り!

大坂では加藤さん達に連れて行ってもらった焼肉屋が飛び切り美味かったが、予約が一杯で入店出来ないのが辛い。

とりあえず、焼肉屋は「ニュー夢」、「うえむら」、「長太屋」があれば満足だ。

近鉄線に乗って、半分読書・半分睡眠を繰り返しながら地元の駅へ無事到着。

帰宅後、「だいちゃん」へ行き生ビールで喉を潤す。 久しぶりに充実した休日を過ごせて満足、満足。

それでは、また。 ごきげんよう。

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歯医者通い終了

2017-10-09 | 日記

十月七日(土) 曇

先月治療したもらった詰め物と、先週差し込んでもらったブリッジも安定、残っていた虫歯の治療も本日で終了となり、やっと一安心。

いままで食べ物が歯に詰まる持ち悪さが全て解消となった。  食後の爪楊枝が不要となり、気分上々。  

昼は映画上演時間を考慮して回転寿司を食し、午後から映画「アウトレージ最終章」を観に行く。

主人公・大友(ビートたけし)と最後まで一緒に行動を共にしていた市川(大森南朋)の見かけも言動も極道らしからぬ飄々とした役柄に共感した。 気張らず、怒らず、侠気に溢れて、冷静的確な肝の据わった行動を起こす素晴らしい役だった。  冒頭の済州島での釣りのシーンにおいて、周りは静かだったが一人爆笑してしまった・・・。 魚の餌・・・。

大友の行動は古風な任侠心が基本となっており、出所祝いのパーティーにおける行動と、ある人物を爆殺するシーンに、過去に殺られた大友の若い者達への思いが十分込められていたように感じた。  最近似たような襲撃が実際にあったが、襲撃者は死ぬ覚悟がなかったので失敗したのであろう。 人に銃口を向けるという事は、自分にも銃口が向いていると認識しなければいけないし、ISの如き自爆テロや、複数の必殺攻撃パターンを準備してなかった事にも驚いた。 どう考えても殺された男の方が、度胸も忠誠心もある素晴らしい若者だと思った。 

映画の登場人物達はこのような現代風の暴力団丸出しで、任侠心など皆無の、権力欲、金だけを求める腐敗した世界を描き出しているので、大友と市川の行動が輝いてみえる。

北野武監督の幅広い経験・人脈・知識・才能が十分生かされた作品なので、是非御覧戴きたい。

映画は映画館で観なくてはいけない、と再度実感した日であった。

夜は鮪の刺身、自家製チーズ、牛すね肉煮込み、牡蠣フライを白葡萄酒と共に楽しみ、久しぶりのゆっくりとした休日を過ごす。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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