平成三十年十一月二十七日(火) 晴
早朝に起床。 迎えに来てもらった車で津なぎさまちまで移動し、高速船にて中部国際空港セントレアへ。
今回はヘルシンキで乗り継いでマドリッドまで移動予定なので、事前に並び座席を確保(有料)。 これにてチェックインを急ぐ必要がなくなった。
セントレアでゆっくり朝食を食し、チェックインした後で手荷物検査も無事通過し、出国手続きを済ませてフライトを待つ。
フィンランドのヘルシンキ経由にて移動。
機内食はあまり美味くなかった。 赤葡萄酒の味もあまり良いとは思えなかった・・・。 残念!
11時間のフライトの間、映画を3本観た後はニンテンドーDS2にてゲームに没頭。 長時間のフライトは辛い年頃となった・・・。
ロシア上空は-50℃。
フィンランドのヘルシンキ。 雪ではなく白く凍っている。
飛行機を降り、バスにてターミナルまで移動。 外は冷凍庫なみの冷たさで、息が真っ白。
フィンランド空港内にて。 フィンラドと言えばムーミンだ。
私の好きなキャラクター、ムーミン・パパ。 ノンノンノン!
ニョロニョロもいた。
トナカイの毛皮が売られていた。
空港ターミナル内には洒落たバーや軽食店が建ち並んでいた。
北欧は物価が高い。 ビール一杯¥1,300、サンドイッチ¥1,500、水¥700くらい。
ビールが美味かった。
ターミナル・ゲート入口前には飲食店のテーブルが並んでいて、出発直前まで飲んでいる人々で混雑していた。
ヘルシンキを17:00に出発し、マドリッド到着が20:30。 時差込みで4時間半、映画もなく辛い時間を過ごす。
空港からホテルまで約30分。 王宮の北面に位置するプリンシペ・ピオ駅前のホテル「Hotel Florida Norte」へチェックイン。
プリンシペ・ピオ駅。
ホテルへチェックインし、喉の渇きを癒やすため近所のバルへ。 徒歩1分の場所に良い感じの店を発見。
典型的なスペインのバル。 メニューも豊富で、01:30まで営業との事。 ちなみにスペインの地下鉄の最終が01:30。
イベリコ豚のハモン・セラード(生ハム)。 店内で豪快に蓄えてある。
この店はビールをカップの半分くらい入れて出す。 ゴクゴクっと飲んだら、即おかわりだ。
ブルーチーズがのせてパンをかじる。
スペイン名物のトルティーヤ。 いと美味し!
店員がサービスでくれた一品。 ピミエンタ(ししとう)が酒にあう。
店員と話をしていて、私の昔の南米時代の話をしていたら、何故か軍隊の顧問だと勘違いされていた・・・。
満足いくまで飲んで食してお勘定を頼んだら、何とたったの¥1,500とはこれ如何に? 江戸近辺のせんべろなみの価格であった。
喉の渇きも満たされたので、ホテルへ戻ってシャワーを浴び就寝。 移動で心身共に疲れ果ててしまった。
明日はマドリッド市内散策予定。
それでは、また。 ごきげんよう。