北面武士

至誠通天

仲間達の来訪

2016-06-25 | 日記

六月二十五日(土) 曇

昨日、皇大神宮別宮 伊雑宮において「御田植祭」が開催された。

睡眠時間4時間という寝呆けた状態で出撃し、おにぎりを頬張りながら現地到着したあたりでどうにか覚醒する。 伊雑宮にて両宮司、衛士さん達に挨拶を行い、08:30 より始まる祭事・”七度半の使い”から写真撮影を開始。

本年度の「御田植祭」の写真は現在編集中なので、後日掲載予定。 今回は仲間達の写真のみを掲載します。

本年は江戸より6名、中部より1名、大阪より4名、計11名の方々が「御田植祭」を拝観すべく来訪された。 私は撮影と本業の対応に追われ、来訪された方々のお相手も出来ず。 せめて一献会には参加したかったが、諸事情により断念・・・。 しかも、翌日も同行不可状態。 いつも江戸や大坂にてお世話になりっぱなしなので、申し訳なく思っております。

09:30頃、大坂より到着された加藤さん達。 伊雑宮にて参拝。

その後、10:00頃に二見に前泊されていた犬塚先生と和田さんが到着され合流。 全員で、公民館前より始まる”式三番”を拝観される。

 

横山大兄。 ”太一”を背にしての一葉。  撮影時、ふと熊本護国神社にて行われた國の子評論社の、社旗入魂式のワン・シーンが頭に浮かんだ。  その瞬間、大野宮司が横山大兄の隣に立っているような気がした。

 

 

村田憲彦が裸男として参加する”竹取神事”後の”御田植神事”、”小謡九番”が終わり、うなぎのかみしもを手にして御神酒を戴きに移動する秋山大兄(右)と高尾大兄(左)。 二人とも良い笑顔だ!

 

小川先生(左)と犬塚先生(右)。  お会いする度に犬塚先生のお腹が・・・。

 

伊雑宮奉賛会テント前にての集合写真。 キンタ君(前列左)の飛び切りの笑顔が最高!  もっとゆっくり話をしたかったのだが・・・。

これより中休みとなり、次は15:00より”踊り込み”が始まる。  中休みとなった時に雨が降り出し、私は一旦帰宅してメールにて仕事の対応。  その後”だいちゃん”へ立ち寄り、今夜の一献会の前菜を注文してから現場へ戻る。

写真機にとって雨は天敵。 雨天の撮影は行いたくないのだが、傘を差しながら撮影続行。 どうにか最後の1時間は曇状態を保ってくれた。

 

伊雑宮 新生会会長・森伸弘氏は、近所の幼馴染み達から御神酒を飲まされて陽気になり、”踊り込み”の列にて笠を被って踊り出す。

なかなか見る事が出来ない貴重なワンショットである。 

最後に伊雑宮境内において”千秋楽”が行われ、志摩市長、五知区長、神宮代理、上之郷区長、中村作長の挨拶。 無事完遂、目出度し!

撮影完了後、即帰宅して汗と雨にまみれた服を着替えてから出社。 風呂に入りたい気持ちで一杯一杯の状態で仕事を行う。

週末は写真編集・整理・・・。 写真撮影には必然的に付いてくる、一番辛い作業である。

それでは、また。 ごきげんよう。

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西村先生出陣!

2016-06-23 | 日記

六月二十三日(木) 雨曇晴

 昨日の第24回参議院議員通常選挙公示に伴い、「日本のこころを大切にする党」の西村真悟先生が立候補された。

「日本のこころを大切にする党」は第一に”自主憲法制定”を掲げている。

戦後、米国の軍事占領下(日本が独立国家ではなかった時期)において、占領軍により作成された日本国憲法は日本国の為の憲法ではなく、当時の米国に都合の良い憲法であるので、改憲が必要なのは明白。  また、憲法は不変ではあるはずはなく、時代の変化や価値観等に合わせて改憲する必要がある。 

世界経済が不安定となり、アジアで横暴な振る舞いを行う二つの共産国や、IS・アルカイダ・タリバンを筆頭とする過激テロ組織の台頭、同時に発生する移民問題等により平和維持が困難となってきている現在を考慮すると、日本国は過去の遺物であるGHQのWGIから離脱し、真の独立国家となり、足元を固めて独自の平和を維持していく必要があるのではないか。 

この激動の世の中にも関わらず、平和に安穏と生活できる事を当たり前だと勘違いしている日本国民が大半以上を占めている。 

”平和を維持する事は実に困難な事である”と思わない人達が大半という事だ。 経済力と人命をかけずして平和の維持は不可能。 

宗教、思想、経済が原因で戦争は起きるし、常に何処かで戦争もしくは紛争は継続して起こっている。人間は理想を求めて追求する必要と努力が必要だが、大半の人間は自己欲を中心に生きているので何処かで紛争は起きるし、止むことはない。   

外国で起きている戦争やテロを人ごとだと思い、自分には関係ないと思う。 このような方々は、ムスダンが日本海に向け発射されても花火を打ち上げているようにしか思わないのだろうし、支那の軍艦が日本の領土に堂々と侵入した時も完全無視を極め込むのであろう。  

現状の自分の生活だけが安定していれば、他人がどのようになろうと関係ないと思っているのだろう。 

日本国民としての自覚がないのであろう。 

国内治安維持は警察、対外治安維持は国防軍(自衛隊)と在日米軍が行っているので、現状は平和を維持できているという事実を無視して、現憲法のおかげで平和が維持されていると思い極めているのであろう。

平和(個人及び国家)を維持するには、夢・希望・期待は必要ではなく、堅実なセイキュリティー・システムと実行力が必要だ。 個人や会社であれば、警察やALSOK等の警備会社、国家は国防軍がそれを行う。  

”力無き正義は無力なり。正義無き力は暴力なり・”、空手家・大山倍達の言葉である。

現実を直視し、素直な心で国家というものを考えるだけで良いのだが・・・。 

十数年前、友人と飲み屋でこのような事を話をしていた折、縁あって隣に座っていた南さんと知り合い神宮参拝禊会に参加させて戴き、その後、南さんと昵懇の西村先生と毎年神宮正式参拝を行うようになった。 

直会において西村先生と一献交わす機会に恵まれ、また西村先生や先生の仲間の方々から現場でしか知り得ぬ貴重な話を拝聴する機会も増えてきて、”西村先生は10年以上先の将来が見えている方だ”と理解するに及んだ。

私の愛読書の一冊である「南洲翁遺訓」を、西村先生は常に持ち運んでおられると聞いた時に、この方しか国政を委ねられる方はいないと確信した。 西村先生こそ、現代における真の武士である。

 

参院選投開票票日は7月10日(日)。 是非、日本国の為に「日本のここを大切にする党」・西村真悟に一票を。

短期決戦! 皆様方の多大なる御支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

それでは、また。 ごきげんよう。

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心機一転

2016-06-21 | 日記

 

六月二十一日(火) 雨晴

この2ヶ月間、私の人生において突然の目まぐるしい変化と転機が襲ってきたので、その対応に精神的・肉体的に全力を尽くしてきた。

必死の努力が実りかけて、約9割程度先が見えてきた。 減量も行ってきたのだが、その半分は心労だったのかもしれない・・・。

来週には全てが明確となる。 

宮本武蔵先生の 「神仏を尊い、神仏に頼らず」を見習ってきたが、今回ばかりは初めて神様に己の事を祈念した。  押忍!

順調に進めば、向後も大野宮司の意志を継承するお手伝いを継続する事が可能となる。 

 

今週24日(金)は皇大神宮別宮・伊雑宮において、平安時代より続いている「御田植祭」が開催される。(下記写真御参照の程)

江戸・上方から9人の諸先生・諸先輩達が御来訪予定。 皆様方との再会が楽しみですが、私は仕事の都合で夕刻より戦線離脱しなくてはいけないので、非常に残念に思っております。  申し訳ございませんが、夜の幹事は村田憲彦が行います・・・。

数年前の写真を流用。 

今回の「だいちゃん」における幹事・村田憲彦。  とても心配である・・・。

 

裸男達が暴れまくった田んぼをならした後、早乙女達が田植を行う。  

 

当日の段取りはつけたので、後はどうにかなるかもしれない。 山本さんに助けてもらうか・・・。

とりあえず、近況報告の程を。

それでは、また。 ごきげんよう。

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西村先生を励ます会

2016-06-06 | 日記

六月三日(金) 晴

 本日19:00より、上方難波のスイスホテル南海大阪において、「西村眞悟君出版を祝い励ます会」が開催された。

当方は仕事の都合で出席出来なかったが、当地から南英雄氏と田畑豊和氏が参加なされた。

 

 

西村先生を囲む同志の方々。 このブログにて見覚えのある方々ですね。

全国の仲間の方々に夏の参院選に向け、西村先生の御支援を行って戴いております。 感謝合掌

 

大野宮司が御逝去なされてから気が晴れない日が続いている。 同田貫又八を磨きながら、日を追う毎に偉大な方を失ったと痛感する昨今である。 向後は大野宮司の御意思を継続すべく、最大限の支援を行う覚悟である。

 

この1~2か月は身辺でいろいろな事が起き、その度に悲痛、幸福、不安に包まれ、平常心を保つ事が困難な状況が続いている。 この状況を早急に打破したいのだが、如何せん待つ事しかできない立場にあるので、当面はこの不安な状態のまま過ごさなくてはいけない。”人事を尽くして天命を待つ”という感覚だ。 

何はともあれ、やるべき事を一つ一つ潰していくしかない。 押忍!

それでは、また。 ごきげんよう。

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