六月一日(金) 晴雨晴雨
今朝は06:30に起床しダラダラと洗顔を済ませる。 昨日濡れた服を室内で乾かしていたが、ほとんど乾かなかったのでテラスの椅子に置いて乾かす。
08:00頃からのんびりとホテル敷地内を散策。
昨日の展望台まで登った地獄の階段で酷使した足の太股前方が筋肉痛となっていた・・・。 なんてこった・・・。
南国の清々しい朝日を浴びながら散策し、いつも夜のホテルの敷地内しか見てないところが(暗くて見えないとこもある)明確になった。
昨日貼った写真。 部屋の前に真水プールがあり、木の葉がプールに落ちないようにネットが張ってある。 それでも葉っぱは落ちるので、朝夕に清掃される。
朝日が眩しい。
20~30人の仲間で貸切ると楽しいだろうな。
案内板。 レストラン、テニスコート、プール、ボルダリング、アーチェリー、射撃場等がある。
他にもトレーニングジム、ゲームセンター、貸しセグウェイ、自転車、プライベートビーチ等々。
アメリカン・ダイナー。 ホテルに到着する時間が遅いので、来た時には閉店している・・・。 残念!
ここにも射撃場があるが、営業時間が09:00-17:00。
早朝にもかかわらずプールで遊んでいる宿泊客。 飛び込みエリアは深さ約3mで、救命胴衣も貸してくれる。
プールが広いからか、貸しカヤックもある。 違うエリアにある滑り台が人気のようだ。
ホテルのプライベートビーチ。 狭いがのんびり出来そうな感じだ。
貸しジェットスキーやバナナボート、パラセーリングやシュノーケリング、ダイビングも楽しめる。
ベタ凪の海なので、シュノーケリングやダイビングには最適。
小さな魚がたくさん泳いでいた、透明度抜群のビーチ。
昨夜の雷雨が嘘のようだ。
プールというにはあまりにも広すぎる。
この様な別世界でのんびりしようと思っても、ついつい俗世に惹かれてしまい、足が街中へ向いてしまう。
ホテル正面
ホテルの正面左のコンビニでゲーターレードを買って、射撃場からの迎えを待つ。
約束の時間10分前にガラの悪い兄ちゃんが迎えにきてくれた。 移動中話をしていたが、見かけによらず真面目な面白い兄ちゃんだった。
射撃場はネットで予約したTarget Zero。 今回はこの3丁を選択。
左のM4かと思われる改造ライフルを、何故か9mm弾を使用して撃たせられた。 元々9mm弾は好きじゃないし、銃のサイズも小さすぎるし、弾は滅茶苦茶な方へ飛ぶし、ジャムるし、暴発しないだけましだったかも。 過去に撃った銃で最悪の位置に属する。 黒火薬を使用する火縄銃の方がよっぽど命中率が高い。
今回はこの様な使い方もあると知り、良い勉強となった。 絶対やらないけど。
使い慣れた45口径と357マグナム。 45口径のバラツキが酷かった。ライフル切ってないのでは?国産品? 357マグナムは安定していたので良しとする。
距離は約15m。 通常はこんな距離で拳銃を撃たないので、5mくらいにしておけばよかった。
45口径を撃つが、バラツキがあり過ぎてイラつく。 ただ撃った爽快感だけは楽しめた。
一番使い慣れた357マグナム。 実践を踏まえて、構えてから的を撃つまで0.3秒以内を意識して撃つ。
357マグナムの弾道は安定していたが、私の腕が安定しない・・・。 きっと腹が減っていたからだろう。
射撃場から近くのJ parkというホテルまで送ってもらい、ホテルからタクシーでセブ島のアヤラモールまで渋滞で1時間かけて移動。
今年1月に火事になったばかりだが、何事も無かったように運営している。 流石アヤラ、スペイン統治時代から続くフィリピンNo.1の大財閥だ。
吹き抜けのホール。 セブ島一のショッピングモールだ。 二番目がSMシティ。
至る所で見かける、おなじみの「jollibee」。
倒産したはずのトイザらスがあった! 看板だけか?
本日の昼食は「KUYA J」、日本語だとJ兄さんって感じかな。 美味しいフィリピン料理の店。
シシグという、ミンチ肉を玉ねぎと炒めた料理、卵を溶かして。 サンミゲル・ビールとの相性も抜群。
セブ島の料理。 牛肉、芋、ニンジンの煮込みで、チョイと濃い味のシチューのようなもの。 ガーリック・ライスに相う。
私の好きなピナクベット。 豚肉、、オクラ、インゲン、たまに唐辛子が入ってる料理。
最初にフィリピン渡航した28年前を思い出す。 みんな元気にしているだろうか?
このガーリック・ライスが食欲をそそる。 これだけでも美味い。
フィリピンと言えばハロハロ。 私はパロパロと言われてました・・・。失敬。
この後SMシティへ行き、軽く買い物をしてタクシーでホテルまで移動。 セブ島のタクシーの運ちゃんはマクタン島まで遠いので嫌がるので、ちょいと金額の交渉を行う。 メーターだと300ペソちょいだが、運ちゃんは800ペソを要求してきた。 金額は安いので安全を考えたらちょいと高くても良いが、最終的に600ペソで手を打った。 途中渋滞にはまり1時間以上かかってしまった。
到着後、600ペソを支払い、夜のサンミゲル・ビール代としてチップを200ペソを渡したら運ちゃん大喜び。 店頭販売でサンミゲル・ビール1本36ペソ、ホテルで飲むと160ペソ。
小さいスーツケースに土産が入るだろうか?と思いながらも、努力して入れてみた。
朝干していた服も乾いており、帰国準備を行う。
今夜も帰りが遅かったので、いつものレストランで夕食となる。
その前に2階のバーでサンミゲル・ビールを堪能し、バーテンダーのお姉さんとお話しをしながら最後の夜を楽しむ。
3本くらい飲んだ頃に相方と合流して1階のレストランへ移動。
昼食をたっぷり食してあまり腹が減ってないので、サッパリした食事とする。
お気に入りのギリシャ風サラダ。
チーズマカロニ。
メキシコ風トルティーヤ。 残念な事にチーズサルサと思っていたら、マヨネーズだった・・・。
最後のサンミゲル・ビールと共に美味しく戴いた。
部屋の戻る途中、プライベート・パーティーが開催されていた。 フィリピンの社員旅行のような感じで盛り上がっていた。
ステージではショーが行われていた。 景気が良いな~!
おなじみのリンボー・ダンス。 皆身体が固い・・・、飲み方が少ないんじゃないの?
歩道にの木の枝に装飾された明かりが光っている。 綺麗だった。
部屋へ戻ってバスタブに浸かり、シャワーを浴びて、気持ちよく就寝。
明日は07:10に旅行会社の人が迎えに来てくれる。 また早起きだ・・・。
翌6月2日(土)大雨
土砂降りの中、セブ・マクタン国際空港から中部国際空港へ向かって飛び立つ。
今回は3席並びの真ん中の席だったが、前方の非常扉のある座席の広い席が空いていたので、CAに緊急時にお手伝いする事を約束して席を変えてもらう。
ビジネスクラス並みに前方の空間があったので、ゆったりと足を組むこともでき、隣の2席も空いているので超快適だった。 多謝!
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのベストを聴きながら、軽い眠りに引き込まれていった。
4時間しないうちに中部国際空港へ到着し、名鉄~近鉄へ乗り換えて帰宅。
楽しかった時間があっという間に過ぎ、これより厳しい現実へ戻らなくていけない。
しかしながら、気合を入れても身体がついてこないとは、これ如何に? 疲労が取れづらいお年頃って事か。
それでは、また。 ごきげんよう。
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