北面武士

至誠通天

平成二十九年 皇大神宮別宮 伊雜宮・御田植祭

2017-06-29 | 日記

六月二十四日(土) 曇

本日、皇大神宮別宮 伊雜宮において、指定無形文化財・御田植祭が執り行われた。

当方が伊雜宮奉賛会・特別撮影班として奉仕させて戴いてから10年となるが、以来一度も雨に見舞われた事がないのは神の恩恵かと思う。

写真機とレンズの最大の敵は水なので、雨が降ると傘をさしての撮影となるので不便極まりない。 特に人が密集していると傘が邪魔して被写体に近づけない。

最近は集中力が欠如してきたので、納得いく写真があまり撮れてない・・・。 昨年より本業の影響が強くなり、昔のように公私の明確な切り分けが出来てないような感じだ。

どうにかして現状を打破しなくてはいけない。

何はともあれ、本日はめでたき日にて気分上々。 本業を忘れて祭りを楽しむ事とする。

御田植祭式次第。

 

天気曇天なれど降雨なし。 

 

 

御領田の稲を伊雜宮の正殿前鳥居まで運ぶ。 杁(えぶり)と田道人(たちうど)等の4組が同作業を行う。

 

 

伊雜宮参道にて。

 

伊雜宮正殿前鳥居に稲を置く。

 

古代日本は、稲作の普及により安定した食料を得る事が出来るようになった。

 

今年の担当地区は、山田区と沓掛区。 

 

神宮を守護される衛士の方々。 いつもありがとうございます。

 

上之郷公民館前にて「式三番」開始。

 

この日の為に一ヶ月練習を続けてきた子供達。 

 

師匠の谷崎氏。 この方が毎年子供達に唄や踊りを教えられている。

 

沓掛区長、志摩市長、山田区長を先頭に、公民館前から伊雜宮へ参進。

 

伊雜宮境内へ。

 

境内で神宮大宮司代理の方も参列なされる。

 

神職により修祓の儀が執り行われる。

 

全員で伊雜宮へ参拝。

 

杁と田道人。

 

祭の花である早乙女。

 

笛、大鼓、簓、謡。 バンドのメンバー達。

 

衛士さんの先導で御領田まで参進。

 

今朝の稲。

 

 

神職による修祓の儀の後、作長さんが稲を御領田へ放下。

 

祭の主役達。

 

伊雜宮奉賛会 副会長(実際の総責任者)・南幸夫氏。    いつもお世話になっております。 感謝合掌

伸ちゃんも新生会で八面六臂の活躍していた。 とりあえず元気でなによりだ。

 

普段は田に入る事もないので、一歩一歩がぎこちないですね。 頑張れ!   私は足が埋まって歩けないだろうな。

 

 

 

いつもお世話になっている伊雜宮奉賛会の方々。  いつも修さんの家に車を駐車させて戴いております。 感謝合掌

 

南幸夫さんのおかげで、夢の伊雜宮奉賛会会員となれた村田憲彦。 心から感謝してるのかい? 

 

 

早苗を取っている頃に、竹取神事に参加する男衆が左右に並び始める。

 

 

 

 

なんか楽しそうだ。

 

いよいよ竹取神事開始。

 

今年は若い者が増えていたので活気に溢れていた。 

 

 

キタ~! 泥が飛んでくる! 私はGパンに5発被弾、ほっぺに1発被弾、写真機は撮影直後に後方へ避難し無事。  

隣の報道機関は慣れたもので、ビデオレンズ前にアクリル板を付けて、カッパ着用。 アクリル板は大量被弾・・・。

 

村田憲彦。 最近は竹取神事で少々おとなしすぎるのではないか? 酒飲んでいるか転がっているか、楽ばかりしているように思える。

 

頑張れ! 村田憲彦。

 

いよいよ竹を下ろす準備開始。

 

竹に貼り付けてある紙を奪い合う。

 

 

 

回せ回せ!

 

逆回りだ!

 

 

 

竹の中央でまったく走ってないにも関わらず、村田憲彦のステテコがずれて、中のパンツもずれ始めている。  汚い・・・。

 

 

このまま隣の川へ行き、竹を切り取る。 

 

杁が荒らされた田をならす。

 

御田植祭で一番重要な「御田植の神事」。 唄と拍子に合わせて早苗を植えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おじさんには辛い作業に違いない・・・。 

 

参議院議員・吉川ゆうみさんを囲んでの一葉。

 

志摩市副市長の加藤氏も竹取神事に参加。  個人的には彼に市長になって戴きたいと思う、若くて聡明なナイスガイだ。

 

この度の祭りの担当者である、沓掛区長、師匠、山田区長。  どこかの襲名披露のような・・・、失礼。

 

御田植の神事を見守られる神職一同。

 

来賓席にて、竹内市長による挨拶。   

午前中、藤原の氏長者であらされる近衛忠大公のお姿を拝見したが、この頃には見当たらなかった。 御挨拶しかたったのだが、残念至極・・・。

 

平安の御代から変わらぬ、鎮守の森を背景にした風景。

 

 

 

昼休みとなる。  私は一旦帰宅し、雑用を済ませる。

 

早朝5時より稼働されている奉賛会の方々。 ありがとうございます。

 

不測の事態に備える警察官達。 暇で何よりである。  昔、村田憲彦が婦人警官にちょっかいばかり出していたので、以来婦人警官は誰一人来なくなった。

 

今年は土曜日というのに、例年よりテキ屋の店舗が少ないと感じる。  当局の締め付けが厳しくなったのだろうか?

 

昼休み時間になると人も減ってきたが、今年は例年より小中学生が多い。 テキ屋の皆さん、頑張ってちょ!

 

15:00より踊り込みが開始される。  師匠、沓掛区長、市長(奉賛会会長)、山田区長の面々。

 

御領田から伊雜宮まで2時間かけて踊り込みを行う。

 

暑さに負けず頑張れ!

 

全員一丸となり祭りを盛り上げる。

 

唄い踊りなが少しずつ練り歩く。

 

15分毎に休憩。 親も子供達の冷却作業に必死だ。

 

祭りも残すところあと少しだ。 気合い入れて唄え~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ伊雜宮境内へ。

 

 

千秋楽を舞う三名と唄と囃子を奏でる後方の子供達。

 

市長の挨拶。

 

神宮神職による御挨拶。

 

感極まり、熱き言葉で感謝の気持ちを伝えられる山田区長。

 

沓掛区長による万歳三唱。  今年も皆さん”降参”状態・・・。 ちゃんとした万歳を行いましょう。

 

師匠の胴上げ。

この後、各区長ややくびと達の胴上げで完遂。  誠にめでたき日である。

私はこの後急いで帰宅し、シャワーを浴びて同業者の送別会へ出向く。

一日中汗をかいて歩き回っていたので、生ビールが飛びきり美味かった!  最高! 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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告別式

2017-06-20 | 日記

 

六月十八日(日) 曇雨

早朝09:00に犬塚先生と横山大兄を迎えに行き、コメダ珈琲店へ向かう。

加藤大兄達三名は既に到着しており、席を確保して戴いていた。

九月の末廣神社主催の禊研修会の件等で盛り上がり、BBQの役割分担や準備の件を確認後、

加藤大兄達は上方へ戻られた。 

コメダで一服した後、犬塚先生と横山大兄と共に葬儀会場へ移動し、少々早めの昼食(弁当)を戴き、暫し知り合いの方々と雑談を交わす。 

13:00より告別式が始まり、神主二名にて粛々と祭儀が執り行われた。 昨日の通夜より参列者が多かったように思える。

告別式終了後、南家親族の集合写真を撮影させて戴くが、ストロボの使い方が下手なので遺影のガラスに反射してしまう・・・。 角度を変えても・・・。 アシスタントが必要だった・・・。

南さん御一家へ挨拶してから、犬塚先生と横山大兄と伊勢の神宮神田まで移動。

毎回、移動中の車内での犬塚先生や横山大兄のお話がとても勉強になる。 茶室同様の密室での会話となるので、当方も回りを気にせず色々な事を尋ねられるし、多種多様の深い話をする事が出来る。 当方はこの移動時間を一番大切にしている。 

今年は稲の成長が僅かに遅れているように思える。  昨年の今頃は風になびいていた記憶がある。

 

神宮神田を背景に。  犬塚先生は日本酒を止められてから少しスリムになられたようだ。  横山大兄は前回お会いした時より少し・・・。

 

昔ながらの原始的な方法での稲作が行われている。  自然との共存共栄にて、神の恵みを知る事が出来る。

 

写真は下手だが、心安まる美しい風景だ。 日本の原点である瑞穂の国そのものである。

 

神田を背景に。

 

その後、近鉄宇治山田駅にて一服して、犬塚先生は帰途につかれた。 

遠路遙々お疲れ様でした。 感謝合掌

犬塚先生をお送りして、横山大兄と伊勢志摩・道の駅へ行き、田畑君から岩牡蠣と牡蠣と栄螺を馳走になる。 横山大兄はカワハギに続き、岩牡蠣の美味さに嵌まってしまった模様。 確かにあの濃厚な味わいはやみつきになると思う。  田畑君、ありがとね!

一旦帰宅して風呂に入って汗を流して、19:00に横山大兄を迎えに行き、当方の駐車場へ車を戻して近所の「松阪牛 長太屋」という店で焼肉を食す。

日曜日というのに満席で、カウンターしか空いていなかったが、肉が食えればカウンターもテーブルも関係ない。  稀少部位のセットや九条ねぎ巻、サーロイン等々を注文するが、ハッキリ言って部位の味の違いは何となくわかるが、全体的に松阪牛と飛騨牛と神戸牛の違いはわからない。 ハッキリわかるのは美味いか、そうでないかだけだ。 

まあどうでも良いけど、間違いなくこの店の肉は美味い!  次回の来訪時には、昭和高度成長期のガード下風の魚の美味い居酒屋を約束。

撮影を忘れ肉を焼いていて気がつく・・・。  肉を目の前にすると理性が吹っ飛ぶ悲しい性・・・。

 

こちらも2巻食して気がつく・・・。  ネギと玉ねぎは大好きなので、九条ネギ巻を注文。 九条・・・。

 

サーロイン。 ペラペラのステーキみたいだ・・・。  他に別の稀少部位セットとハツ、ミノ等の内臓系やニンニクホイル焼きを注文。

肉を食していると生きていると実感する。  感謝合掌

食後、横山大兄はデザートにパフェを食す。 撮影したのだが、あまりにもミスマッチな写真だったので自粛。 

近所のコメダ珈琲店で熱いコーヒーを飲みながら四方山話を楽んだ後、宿までお送りして再会を約束して別れる。

帰宅後、明日の昼休みに店頭にてプリントアウト可能な状態とすべく、写真整理を行いUSBメモリーに書込を行う。 明日夕までには南さんへ写真一式を手渡したい。

多忙な二日間だったが、御来訪戴いた皆様や地元の仲間達と共に、大変満足した時間を送る事が出来た。

それでは、また。 ごきげんよう。

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通夜

2017-06-19 | 日記

六月十七日(土) 晴

本日18;00より、神宮参拝禊会代表世話人 南英雄氏の御尊父・南工(みなみ こう)氏・享年94歳の通夜が執り行われた。

当日は、江戸より神宮参拝禊会 最高顧問・犬塚博英先生と、國の子評論社 社主・横山孝平氏、美濃より一宇会 会長・和田淳氏、

上方より日本人権擁護協会 大坂支部長・加藤大典氏、藤野実氏、末廣神社・竹ノ内喜良司宮司が来訪され、通夜に参列して戴きました。

この度は、神宮参拝禊会関係者より多数の弔電・供花を戴き、南さんに代わり厚く御礼申し上げます。

また、遠方よりH隊長、空手関係者や多くの方々にお越し戴き、誠にありがとうございました。 押忍!

会場。

 

左より、神都世話人会の上村善氏、山本善人氏、森田英樹氏、竹内和成氏。

 

翌18日(日)の告別式には、山本氏と東岡氏の師匠である館野塾頭にも参列戴いた。

 

小川先生、加藤大兄、瑞穂赤心同盟の方々より多くの供花を戴いた。 感謝合掌

 

広島の方々に感謝致します。

 

故・大野宮司の御子息・大野康典宮司、神宮参拝禊会 最高顧問・犬塚博英先生、道彦の鈴木神社・田口宮司からも供花を戴く。

 

同じく天草の西生龍也氏からも供花を戴いた。 感謝合掌

神宮参拝禊会関係者の方々の志に、心より感謝申し上げます。

会場は約150基の供花に囲まれ、参列者席も室内では不足なので外へ参列者用テントと椅子を準備。

通夜は神式にて粛々と執り行われ、19:00に滞りなく終了。

この後、犬塚先生達御一行には先へ直会会場へ移動して戴き、私は南さんの御家族と親類の方々の集合写真を撮影。

御来訪戴いた犬塚先生、横山大兄、和田大兄、中村大兄、加藤大兄、竹ノ内大兄、藤野大兄と共に、神都世話人会より山本氏、東岡氏、森氏、竹内氏、森田氏、小西氏、村田氏、田畑氏、当方の全員着座したところで、南工氏へ献杯。

その後はいつもの如く酒を楽しみ、食を楽しみ、話を楽しみ、和気藹々と23:00過ぎまで楽しく盛り上がり、宴たけなわにてお開きとなる。

話に夢中になりすぎて撮影を忘れる・・・。  上記の方々と一緒に酒席を共にしていると楽しくて仕方ない。 

当方は明日の準備があるので失礼させて戴いたが、犬塚先生御一行は別の店へ転戦なされた模様。

それでは、また。 ごきげんよう。

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平成二十九年 第七師団創隊六十二周年記念行事 東千歳駐屯地創立六十三周年記念行事 第二部

2017-06-05 | 日記

六月三日(土) 曇雨  第二部

観閲行進開始。 これより第七機甲師団400台の怒濤の行進写真を掲載する!  

何故かトラックが最前列に並んでいる。 

 

 

行進中に埃が立たぬよう、散水車による散水作業。  トラックが最前列にいた意味が理解出来た。

 

90式戦車・指揮隊長車を先頭に観閲行進開始。  以下各装備等についての詳細記述は割愛。

 

 

移動式対空ミサイル・システム。 

 

 

 

通信部隊。  戦場で一番重要な業務であり、常に確実で的確な情報伝達を行わなくてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衛生部隊。 隊員の命を守る。

 

ヘリ部隊が上空より参加。 OH, UH, & AH。

 

 

 

 

偵察部隊。   

 

 

 

 

戦闘主力部隊となる90式戦車。

 

 

 

装甲車。

 

 

87式自走高射機関砲。

 

 

 

 

 

99式自走155mm榴弾砲。

 

 

 

 

 

 

 

施設部隊。  橋をかけたりする部隊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけの戦車が同時に行進するとは・・・。  爆音が昔の全盛期の暴走族並だった。 重低音が腹に響き、地が揺れる! 迫力満点!

 

 

 

400台程勢揃いした観閲行進完了。  撮影に夢中になり、一度も招待席に座る事がなかった・・・。 別途戦車動画撮影も行う。

観閲行進終了後、訓練展示が始まる。

訓練展示準備中、最新式の戦車・10式戦車の機能性能披露が行われた。 

指揮隊長車が離れより指示。

 

10式戦車、通称”ヒトマル”。  約45トンの軽量の利点を生かし、最高速度70km/hというスピードを誇る。 

左右より、2台のヒトマルが全速力で走行。 とても戦車とは思えないような速度に度肝を抜かれる。

 

最接近中。 エンジンが軽快で良い音を出している。

 

すれ違うヒトマル。  後方ヒトマルの砂埃で、スピードの速さが一目でわかる。

 

相手に砲塔照準を合わせたまま蛇行走行。 砲塔と走行車両が別の生き物のようだ。 動画で見ると一目瞭然だ。

 

 

 

 

上下左右どのように走行しても、砲塔の照準はピタリと相手に合ったままだ。

 

お互い照準を合わされたままだと気持ち悪いだろうな・・・。  撃つなよ!

奥のヒトマルが急停車している。

 

対峙しながらの走行。  近すぎる!

 

これにてヒトマルのデモストレーションが終了。  戦車とは思えない軽快な動きと、先端テクノロジーに圧巻されてしまった。

これより訓練展示が開始される。

敵の陣地と味方陣地とに別れて、中間地点の奪還及び敵地占領のシミュレーション訓練が展示される。 

味方偵察機が敵陣地へ侵入。

 

 

 

偵察部隊で一番活躍するオートバイ部隊。 

 

 

敵部隊を攻撃しながら進行中。

 

偵察ヘリ部隊より、敵地雷原発見との連絡有り! 急停車!   味方の増員を要請。

 

攻撃ヘリで敵戦車を攻撃。

 

ヘリボーンにて部隊増員。  戦車や長距離砲等も徐々に駆けつける。

 

120mm砲。

 

 

敵航空機攻撃に備えながら、155mm榴弾砲にて敵陣地攻撃準備。

 

空砲ではなく実弾を撃って戴きたかった。

 

対空ミサイル。 敵航空機発見!

 

ミサイル発射!

 

怒濤の如く敵陣地へ砲弾を撃ち込む。  偵察部隊やドローンによる敵の位置情報で正確な射撃が可能となる。

 

戦車部隊も増強され慎重に進行。

 

これより攻撃ヘリと共に敵陣地へ突入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このまま敵陣地へ進行し、敵地占領。

写真では振動と爆音が伝わらないが残念!  

国防、即ち国家の主権、領土、国民の生命と財産を、命を賭けて守る方々の練度の高い訓練を拝観させて戴き恐悦至極。  日本国軍の兵隊達皆様へ感謝致します。

戦争は無いにこした事はないが、日本周辺には貧困に喘いでいる国民を無視し、軍事力ばかりを増強している頭の弱い指導者が君臨する国家が数カ国あるという事実を踏まえて、相手以上の戦闘力を保持する国防に備えなくてはいけない。

訓練展示終了後、ゆったりとした大型バスに乗り込み東千歳駐屯地をあとにする。

第三部へ続く。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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平成二十九年 第七師団創隊六十二周年記念行事 東千歳駐屯地創立六十三周年記念行事 第一部

2017-06-05 | 日記

六月三日(土) 第一部  曇雨

06:00起床。 洗顔を済ませ06:30より朝食を戴く。 こんな時間に飯を食う習慣がないが、昼飯を何時頃食す頃が出来るか未定の為、少々無理して朝食を戴く。  朝食後に軽くホテル近辺を散策するが、寒くて即ホテルへ戻る・・・。 気温8度、風強し! 何じゃこりゃ! 

幸いな事に午後まで雨が降らないようだが、ヒートテックの長袖の上にTシャツを着て、その上に長袖シャツを着込んでお洒落な雨合羽を着用しホテルをチェックアウトし、07:45ジャストに出立。 

A氏の御配慮にて60人乗りバスをチャーターして戴いた。 10人しか乗らないので超ゆったり、贅沢の極み。

千歳駅前からはシャトルバスが満杯状態でピストン輸送をしており、一般車両が長い長い列を作って入場を待っている中、H隊長の御配慮にて列の横を一直線に千歳駐屯地内へ移動する事が出来た。 誠に恐悦至極に存じます。

バスを招待席の後ろ側に駐車した後、90式戦車の後方に臨時座席が取り付けてある車両に乗せて戴き周りを一周。

90式戦車、通常”キューマル”の名称で呼ばれている。

 

このようにして乗車させてもらう。

 

戦車3台が準備されており、2番車より3番車を望む。 振り返りながら撮影すると腰が痛い。

 

前方に一号車を望む。 いざ出立! 進め~!

 

振動が激しく、振り向く事さえままならぬ状態で3番車を撮影。 厳しい片手撮りとなる。

 

到着。 気持ち良かった! 最高!

 

キュウマルを真正面から一枚。 重量が50トンあるので、国内交通法にひっかかって一般道路の走行不可。 それ故、北海道のみの配備となる。

これから記念式典、観閲行進、訓練展示が始まるので招待席へ移動。

式場へ到着すると既に隊員達が整列していた。 

キューマルだけでも100台以上整列していた。

 

 

 

 

 

日本陸軍・北方司令長官らしき方。  後方には87式自走高射機関砲と、99式自走155mm榴弾砲が並んでいる。 

 

ヒゲの隊長として有名な佐藤代議士。  ここ第七師団出身という事もあり、人気絶大。 素晴らしいスピーチに感動す!

 

 

 

この隊旗の下、隊員達は一丸となり誇りを持って命をかける。 

 

 

 

 

 

 

観閲行進の為に戦車へ乗り込む隊員達。

 

 

各持ち場へ速やかに移動し、出発準備を行う。

 

指揮隊長車。 陸軍中佐かな?  観閲行進の為、準備場所まで移動。 引き続き全車両も次々と準備場所へ移動する。

 

73式走行車が後に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸では観閲行進の準備が行われている中、日本空軍・千歳空軍基地よりF-15Jイーグル2機が、祝賀フライトを行う。  

 

速度が速いが、今回は一眼レフを使用したので機体を確保する事が出来た。  相当な低空飛行だったので機体を大きく撮影する事ができた。 爆音が心地良い!

 

2機目は少々離れていたが、どうにかファインダーに納める事が出来た。  望遠レンズが欲しいが、高すぎて購入断念。

この後、観閲行進が始まる。 次回、引き続き第二部において、怒濤の写真掲載となるので、ひとつ御容赦の程を。

それでは、また。 ごきげんよう。

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