北面武士

至誠通天

危機管理能力欠如

2020-02-21 | 日記

令和二年二月二十日(木) 晴

 

現在、我が国の政治家と役人を見ていると、平安時代の平和呆けした公卿・公家と全く同じだと痛感する。 

チャイナ・ウィルス(新型コロナ・ウィルス)という疫病が支那から入ってきた時から現在まで、危機感の欠片も無い対応を続けており、日々着々と感染者が増加している。  当初から国の対応の甘さに怒り心頭に発していたが、全く改善が見られない。

あまりにも対応が酷すぎるので愚痴らせて戴く。

 

建設中に火災が発生した曰く付きの英国籍のダイアモンド・プリンセス号の横浜入港を許可し、平和呆けした役人が軽装にてチャイナ・ウィルスに感染した大勢の人達への対応で接したあげく、とうとう厚生省の役人までもが罹患してしまったようだ。

マスクと手袋だけで感染を防げるわけがないではないか。 しかも数日にわたってウィルスが蔓延している船内での稼働なのに。

挙げ句の果ては、とうとう数百人のグレーな人達を当面隔離もせずリリースしてしまった・・・。 しかも各自の自宅へ・・・。

今後も確実に感染者が増加していくのは目に見えている。

 

政治家は国会で低レベルな掛け合いしか行っておらず、全くチャイナ・ウィルスに対する危機感が感じられない。

法律や人権など緩い事を言ってないで、政治家と役人が自分の首をかけて最善の方法でこの危機を乗り越えて戴きたい。

 

ゴールデンウィークの頃には、日本人は世界各国で入国を拒否されてしまうであろう。

そうなる前に米国でも行きたいものだ。 しかし、強烈な人種差別を受けるかもしれない・・・。

でも、髭を生やせばメキシコ人になれるから大丈夫かも。

 

皆様も最善の注意を払い、頻繁に手を洗うよう心がけて下さい。

 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

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久しぶりの江戸

2020-02-19 | 日記

令和二年三月八日(土) 晴

 

07:30起床。 昨夜の酒が少し残っているが目覚めは悪くない。

洗顔を済ませ、朝ドラを観ながら荷物の整理するが、冬服は荷物がかさばるので少々難儀した。

09:30に伸ちゃんと待ち合わせしていたので、時間前にロビーに降りたら和田大兄と遭遇し、暫し歓談。

犬塚先生と棟方先生はまだ降りて来られないとの事で、お二人には失礼して伸ちゃんとタクシーで東京駅まで移動。

伸ちゃんは本日帰宅するとの事で、私は一人でジュクへ移動。

長いお勤めから戻ってきた人の如く、この数年の歌舞伎町の変わり具合を確認。 

前回は深夜から明け方にかけて、至る所で支那人が目立っていたが、今回は昼間なのでわからなかった。

 

元々昼間の歌舞伎町はあまり知らないが、ちょいと眺めただけでも風俗店が激減して一見健全な飲食店が増加していたのに驚いた。

20年前、当時の石原都知事が始めた歌舞伎町浄化計画が着々と進んでいるように思えるが、奥へ行くとまだまだディープな雰囲気が残っている。 馴染みだったライブハウスや飲食店はまだ残っていたので安堵した。

当時賑やかだった風林会館も廃れてきたように感じたし、旧新宿コマ劇場周辺が激変して、普通の街みたいになってしまっていた。 しかし、キャバクラとホストクラブの店舗が増えて昔より元気があるようだ。(夜に散策したかったが・・・)

散策を終えた頃、待ち合わせをしていた横山大兄と新宿中村屋のカレーを食しながら、次回の神宮参拝禊会の運営について話し合う。

 

 

江戸で流行のロンドン・タクシー。 屋根が高くて乗り降りも楽で、後部シートのスペースも広々していた。

願わくば、この運転手さんがチャイナ・コロナウィルスに感染していない事を祈る。

 

 

中央線でジュクまで移動し、有名なゴジラを観に行く。 

歌舞伎町一帯を散策した後、横山大兄と新宿中村屋のカレーを食しながら、チャンドラー・ボーズよりも先に、NHK朝ドラ「なつぞら」の川村屋のマダム(比嘉愛未)の顔が頭に浮かんできた・・・。  相変わらずカレーは美味しかった。

禊会の話をしていたらカレーの撮影を失念・・・。

食後、横山大兄と別れて江戸城へ移動。  横山大兄、御尽力を給わり多謝!

 

東京駅北口から徒歩で江戸城まで移動。 昔の散歩コースで、歴史研究の為に門前仲町から江戸城や銀座あたりを歩き回っていた。

入口で簡単な手荷物検査を受けてから入城。 

手荷物は検査するが、手に持った上着は検査しないので、検査が緩すぎると感じた次第。 ここは皇居という事を忘れるなよ!

何度入城しても毎回感動するが、江戸城の石垣の大きさと美しさは日本一、いや世界一だ。

江戸城の天守を再建して欲しいと思っているのは私だけではないだろう。

しかし、現在は皇居なので再建は夢のまた夢だが、天守を再建して陛下の茶室として御使用なされてたら如何であろうか。

登城不可でも、外観は壮大麗美な白亜の天守として江戸の名物となるはずだ。

 

 

究極の完成された戦国末期の平城だ。 戦の為の城とは思わせない、華麗な美しさがある。

 

 

梅らしきものが咲いていた。  

 

天守の石垣。 天守を再建して欲しい・・・。  

現在も大嘗祭の後片付けが行われていたので、天守跡へは行けなかった。 誠に残念至極。

 

 

広場より天守跡を望む。

 

松の廊下跡へも行けず、これより下城。  歩きすぎて足が痛い・・・、完全なる運動不足だ・・・。

 

 

下城して大手町を歩いていると、カーシェアの車両があった。 これは初めて見たのでちょいとビックリ。

 

電気自動車のようだが、どうやって充電するのだろう?

このまま門前仲町まで乗って行きたい気分だが、いろいろと手続きをしなくてはいけないので却下。

東京駅近辺でマリオ・カートらしき車両が数台並んで走っていたが、何故か無性にイラついてきた。 邪魔だ!

東京駅のロッカーから荷物を取り出し、タクシーで叔母の家へ。

お世話になった叔父貴の仏壇へ手を合わせて、近況報告。

暫し次回の叔母の旅行の件で盛り上がっていたら、突然「腹が減った・・・」状態に陥り、叔母と共に神田へ移動。

いつもの寿司屋で熱いのを一杯味わいながら、好物のヒカリものを食す。 

地方の寿司屋は鰯、カワハギ、牡蠣等の地魚は美味いが、全体的に本鮪や貝類のネタが少ないが残念だ。しかし、江戸の寿司屋は全国の新鮮な旬のネタが全て揃っているで嬉しい限りだ。

コハダ、鮪の赤身、赤貝あたりで熱いのを一杯飲ると、言葉も出ないほどの幸福感に包みこまれる。

まるで肩が凝り固まった時に上手な指圧師に揉んでもらっているような・・・、違うか。

今回は行きつけだったディープな辰巳新道のカラオケ・バーにも立ち寄らず、叔母の家にて昔一緒に各国に旅行に行った時の話をつまみに一献。 数々の失敗談ばかり思い出しながら、笑いすぎて腹筋が痛くなった。

 

昔出張帰りに土産に買ってきたジョニ金を開封し、叔父貴を偲んで献杯。  

美味い! ジョニ青に近いコクと香りがあり、舌の上をスムーズに転がる感じに歓喜。  

翌朝は飲み過ぎて二日酔い・・・。 

昨日は歩きすぎて足腰の筋肉が痛くなったので、翌日は秋葉原・上野にも立ち寄らず、そのまま帰宅とする。

次回は隣町のウ・パドリーノか、歌舞伎町のトルコ料理店あたりで一献だ。

それでは、また。 ごきげんよう。

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結婚式参列

2020-02-10 | 日記

令和二年二月七日(金) 晴

 

本日は、我々の仲間である牧田龍氏の結婚式。 早朝より青天白日の天気に恵まれた、素晴らしい朝を迎える。

当方、二十数年ぶりの結婚式参列という事で、先日白ネクタイを購入し、久しぶりに心を弾ませながら江戸まで移動。

森伸弘氏と共に近鉄線~JR東海新幹線へと乗り継ぎながら東京駅へ到着。

まずは赤坂の宿でチェックインを済ませ荷物を置いて、そのまま結婚式場となる乃木会館まで徒歩にて移動。

乃木会館へ入ったら、プロ写真家・平早氏が紋付き袴姿の犬塚先生が奥様と記念撮影を行われており、私も便乗して数枚撮影 by アイポン。

その間に津軽の棟方先生、美濃の和田大兄、横山大兄が到着されて、結婚式が始まるまで暫し待合室にて歓談。

その後、南さんの先輩をはじめ、錚々たる方々が次々と待合室へ到着され、順次挨拶へ伺う。

新郎の仕事柄、出版・報道関係の方達が多く見受けられた。

 

 

本日の主役・牧田龍氏。  休憩中のところを一枚。

 

この後、神前結婚式における、三三九度の神事。

本来は親族しか参列出来ないとの事でしたが、今回は特別に参列させて戴いた。

雅楽の演奏者3名の先導で、新郎新婦が境内から屋外の正殿前まで参進され、夕刻の幻想的正殿の明かりと厳粛な雰囲気の中、修祓の儀、祝詞奏上、御神楽奉納(名曽利)、三三九度の神事が粛々と執り行われた。

初めて参列した神前結婚式が、かくも尊厳に満ち、格調高きものと知らなかった事を心から恥じた日でもあった。

参列させて戴き、誠に恐悦至極に存じます。

この後、集合写真撮影が行われ、披露宴会場へ移動。

 

乃木神社の御神酒。 上野国の米にて酒造されている。

 

媒酌人の犬塚御夫妻と新郎新婦。

媒酌人の御挨拶は5分くらいかと思われたが、気がつくと15分を過ぎていた・・・。

続いて数名の方の御挨拶が行われたが、とても結婚式では発せられないであろうお言葉が飛びまくりながらも、和気藹々とした雰囲気で楽しい披露宴が執り行われた。

結婚式とは斯様であったか?と思いながらも、友人達と気持ちの良い時間を過ごさせて戴いた。 感謝合掌

 

これより鏡割り。  おめでとうございます!

 

升酒にちょこっとしか入ってなかったが、後ほどデキャンタに入れてもらった御神酒をゴクゴクと飲らせて戴いた。

シャンパン・グラスで御神酒を飲んでいたので、グラスが空になった時に給仕の方がシャンパンを注いでくる・・・。

ちょいとお行儀が悪いが、御神酒とシャンパンを交互に飲み干し続けていた。

 

食事が予想以上に素晴らしく、酒が無くとも箸が進む。

 

刺身と御神酒のコンビネーションがベスト。 鯛が良い味を醸し出していた。

 

メイン・ディッシュ。  ローストビーフが一番!

この後に鯛茶漬けが出てきたが、些か酔いも回って会話に没頭していたので、撮影を失念。

酒を飲みながらも箸が進んでしまい、一気に満腹となってしまった・・・。  体重が500g程増加したように思える・・・。

 

デザートも食してしまった。

 

左より、民族革新会議・山口申会長と、二十一世紀書院・蜷川正大代表。

いつもお世話になっております。 

山口会長の地元の木場・東陽町は、私が昔在住していた門前仲町の隣駅。

今年は深川の祭りは本祭りとの事で、都合が合えば帰ろうかと思っている。

 

また、いつも愛読させて戴いている「燃えよ祖国」と、ブログ「白雲去来」を出版・投稿なされている、二十一世紀書院・蜷川先生のテリトリーである横浜へも御挨拶に伺い、ゴールデンカップスやCHIBOさん、クレージーケンバンドに縁あるところを訪れたいと思っている。  

蜷川先生とは音楽や食事の好みが一緒なので、いろいろと御教授戴ければ幸いです。

 

 

後列左より、作家の山平重樹氏、蜷川代表、和田大兄。 前列左より、当方と森伸弘氏。

私は、山平先生の書籍を全作品拝読させて戴いているファンの一人でもあり、今回一緒に写真に写らせて戴き、恐縮しております。

 

左より、蜷川代表、和田大兄、横山大兄。  

蜷川先生の駄洒落とオヤジギャグが炸裂し、抱腹絶倒!  ギャグの一つを頂戴致し、感謝合掌。

 

「夢は夜開く」で有名な、フォークシンガー・三上寛氏。

 

 

主役の新郎新婦。  参列者の方々のスピーチが少々長すぎたせいか、新郎新婦のスピーチの時間が押してしまった・・・by 牧田氏。

 

犬塚3兄弟。 左より、長男、三男、二男。

 

勢揃いした犬塚兄弟会の面々。

 

楽しかった披露宴があっという間に過ぎ、参加者の方々は順次帰途へつかれる。

我々は一旦宿へ戻り、そのまま宿の対面にある居酒屋で二次会開始。

少し遅れて牧田御夫妻も合流され、盛り上がりもピークを迎える。

二次会解散後、犬塚先生、和田大兄、伸ちゃんと4人で近所の居酒屋で三次会・・・。

犬塚先生より神宮参拝禊会の件で貴重な御意見を給わったので、次回の運営に反映すべく努力する所存。

 

旅の疲れと、長時間の飲酒による酔いが重なり、宿へ戻ったら即爆睡。

明日は久しぶりに江戸の街を散策して、時代の変化を肌で感じようと思う。

それでは、また。 ごきげんよう。

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第54回スーパーボウル開催

2020-02-03 | 日記

令和二年二月三日(月) 曇

 

本日、第54回スーパーボウルがフロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムにて開催された。

NFL (National Football League) 創立100周年と重なり、アメリカ国家の祝典の如き雰囲気を醸し出していた。

本日は代休を取得し、08:00からスーパーボウルの試合を拝観。
毎年スーパーボウルを拝観して、米国を羨ましく思うのは、国歌斉唱前に米国国旗を先頭に5軍(陸・海・空・海兵隊・宇宙)の旗が整列して、国民から絶大なる尊敬の念を受けている事だ。 米国の歴史は戦争の歴史でもあるのだが、彼等は常に国民の支持を受け続けている。
国歌斉唱終了前に、スタジアム上空に戦闘機が飛来して、観戦者全員の気持ちが高揚した時、いよいよスーパーボウル開始と実感する。

 

激烈なシーズンを戦い抜いた後、壮絶なるプレイオフを制した、NFC (National Football Conference) チャンピオンのサンフランシスコ49ERS v.s. AFC (American Football Conference)チャンピオンのカンザスシティー・チーフスとの一騎打ちとなる。

これまで全てのプレイオフの試合をテレビ観戦しきてきたが、どのチームもギリギリのところで勝利を得ていたが、最終まで勝ち残ったチームには強靱な精神力と精神力がチーム全員にあった。 反則が多いチームは必然的に負けている。

 

サンフランシスコのチーム司令塔となるQB(Quater Back) ジミー・ガロッポロ (28)は、常勝ニューイングランド・ペイトリオッツのQBトム・ブレイディーの控えとして活躍していたのだが、一昨年シーズン半ばにサンフランシスコへ移籍。 昨シーズンは膝前十字靱帯を断裂し、4勝12敗という酷い成績を残してしまったが、今シーズンは13勝3敗という非の打ち所がない素晴らしい成績を上げた。

RB (Running Back) のラヒーム・モスタートとWR (Wide Reciever)のエマニュエル・サンダース、TE (Tihgt End)のジョージ・キトルを軸にした、安定した攻撃陣を駆使してシーズンを勝ち抜いてきた。 また、強力なディフェンス陣、特にDE (Defensive End)のニック・ボサ(兄貴はチャージャーズのDEジョーイ・ボサ)とDTのディフォレスト・バックナーが、相手オフェンス陣に強烈なプレッシャーを与えて、ロングパスを阻止している。

 

カンザスシティーの司令塔のQBパトリック・マホームズ(24)は、デビューから3年続けて大活躍を続けており、昨年はプレイオフで常勝ニューイングランドのベテランQBトム・ブレイディーとの新旧の大勝負を行ったが、あと一歩力が及ばずプレイオフで敗退してしまった。 

今季は怪我で2試合出場出来なかったにも関わらず、14勝2敗という驚異の成果をあげている。 若手選手で毎年これだけの成績を残している者は本当に数少ない。 今後、怪我が無ければ往年のジョー・モンタナ、ダン・ファウツ、スティーブ・ヤングや、トム・ブレイディー、ドリュー・ブリーズと肩を並べるくらいの歴史に残るQBとなうのは必至だ。

今季は、RBのダム・ウィリアムス、WRのタイリーク・ヒル、TEのトラヴィス・ケルスを軸にしたスピードのある変幻自在の無敵の攻撃陣で、相手ディフェンスを翻弄しまくっている。 特にWRタイリーク・ヒルの足の速さは抜群で、100mを10秒を切る早さで、パスを取ってからも早い。
彼等を縦横無尽に駆使して、また自分自身も臨機応変な攻撃パターンと自力で敵陣走破を行うエキサイティングな試合を作り上げている。

 

昨シーズンまで輝きを保っていたブレイディー (42) やブリーズ (40)、ピッツバーグ・スティーラーズのロスリスバーガー (37)、グリーンベイ・パッカーズのロジャーズ (35) の成績にも少なからず翳りが見えてきており、いよいよ世代交代の時期となってきたようだ。

マホームズのように投げて走れる、ボルティモア・レイヴェンズのラマー・ジャクソン (23)、ヒューストン・テキサンズのでショー・ワトソン (25)、ダラス・カウボーイズのプレスコット (26)、ロサンゼルス・ラムズのゴフ (24) のような、スピード感がある若手の活躍が楽しみだ。

 

今年のスーパーボウルの試合内容は申し分ないくらい面白く、一つ一つのプレイにNFL最高峰の選手達の技術力と精神力を感じる事が出来た。

第4クオーターまでサンフランシスコ20点 - カンザスシティー10点で、残り10分を切った頃マホームズがパスした球を、サンフランシスコにインターセプトされ万事休すの事態となってしまったが、その後、手に汗握る攻防の末、マホームズーケルスのパスでタッチダウンして20ー17となり、この後のディフェンス陣の活躍で再び攻撃となり、ウィリアムズのランでタッチダウンを奪い20-24とし逆転。  残り時間2分でサンフランシスコが最後の攻撃を試みるが、カンザスシティー・ディフェンス陣に阻まれ、再びウィリアムズのロングランで20-31となり、最終的にカンザスシティー・チーフスがスーパーボウル制覇を成し遂げた。

 

ハーフタイム・ショーのシャキーラとジェニファー・ロペスも、マイアミにピッタリのパフォーマンスを出し切っていた。

片面がキューバ or プエルトリコの旗、片面が米国の星条旗を裏表順番に掲げて、米国生まれのヒスパニックを強調していた。

実際マイアミへ行くと、南米大陸との玄関口であるマイアミ国際空港や、マイアミ全域では英語よりスペイン語が公用語のようになっているくらい、ヒスパニックが多い。  街に溶け込んで、ラテンの如きオープン・マインドを持てば、エキサイティングでとても面白いところだ。

シャキーラとジェニファーはヒスパニックなので、ラテン系の音楽とスペイン語をバリバリ使ったダンスと歌で、会場を盛り上げでノリノリの雰囲気を作り出し、観客や視聴者を楽しませてくれた。 シャキーラが最後にMuchas Gracias !と叫び、ジェニファーが続いてThank you so much !と叫んでショーが終了。

アメリカンフットボールが好きな者には、たまらなく最高の一日であった。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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