北面武士

至誠通天

天皇陛下御在位をお祝いする国民祭典

2019-11-11 | 日記

令和元年十一月九日(土) 晴

 

最近は仕事三昧で、週末も特に用事もなく、録画していたテレヴィジョンの番組を観ていただけので、長らくブログを更新していなかった。

また、先月より体重減量と飲酒減量を試みているので、何となく腹に力が入らず、集中力も欠如してきたように感じる。

”欲望のままに暴飲暴食をしてはいけない”と、最近少しはわかってきたつもりだが、宴の席において興がのってくると”わかっちゃいるけど、やめられない!”となってしまうんだろうな・・・。  

これもまた、士道不覚悟と言えるかもしれない。 反省。

 

昨日、「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が、皇居前広場で開催され、昼も日本各地から上京された方々の奉納パレードが行われていたようだ。

江戸に住んでいれば申込みを行っていたはずだが、業務上いろいろと制限があるので、スケジュール調整もままならない。

テレヴィジョンを観ていたら、皇居前広場で楽曲が演奏が開始されたが、出だしのフレーズが「ジュピター」と酷似していたように思えたたが、全体的にエレガントで広大な宇宙を感じさせる楽曲で素晴らしかった。  

しかし、何故「嵐」が歌っていたのだろうか?  個人的にはもう少し歌唱力のある歌手に歌って戴きたかったのだが・・・。 

「嵐」を目的に来ていたという女性がマスコミのインタビューを受けていたが、彼女は”皇室に対してを全く関心がなかったが、今回参列できて初めて皇室の素晴らしさを感じた”と答えていた。

現代は、この様な自分の事以外に無関心な方々が多くを占めているので、手段は違えども、少しでも日本のみならず世界の宝というべき皇室に関心を持って戴きたいと痛切に思った次第。

皇室に関する知識が無い方々へ「女系・女性天皇問題」の是非を問うてもわかるはずがなく、現代の感覚だけで女性天皇を容認する方へ流れていくのは明確だ。

腐れマスコミもケツ持ちのレッドチームの意向に沿って、女性天皇容認を煽り続けている。  

皇室の血統維持をより確かにすべく、GHQにより解体された旧宮家の再興を祈るばかりである。

 

天皇陛下の御龍顔を拝し奉る度に、喜びと感動に包まれ、知らぬうちに唯々涙が溢るるばかり。 皇尊弥栄! 弥栄! 弥栄!

それでは、また。 ごきげんよう。

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令和元年 調献式

2019-11-02 | 日記

令和元年十月二十五日(金) 雨晴

 

本日、皇大神宮別宮 伊雑宮において調献式(神嘗祭)が執り行われた。

昨夜より大雨が降り続け、雷もゴロゴロと鳴り続けており、09:30時に伊雑宮境内での受付手続き時も雷雨に見舞われていた。

幸いにも風がなかったので、傘をさしていて服が濡れる事はなかったが、靴は少々濡れた・・・。 ちょいと不快・・・。

10:00時の開催時間まで、南英雄氏、南幸生氏をはじめ、いつもお世話になっている方々へ挨拶、歓談を行う。

定刻10:00時となり、参列者約80名が神職と共に参進し、祭儀に参加。

今回は雨の為写真機を持参しておらず、アイポンにて撮影。 

雷は好きだが、雨は私と写真機には天敵のようなもので、私の気分が落ち込み、写真機には故障を引き起こす原因にもなる。

 

神職によるお供え物を整える祭儀が行われる。

 

 

調献式を祝し、多くの奉納品が納められている。(白テント内)  雷雨の中、神職達による祭儀が粛々と行われる。

 

準備が整うまで待機される参列者一同、毎年江戸から参列される方も数名おられる。 感謝合掌

雨の為、玉串奉奠がテント内中央正面にて執り行われる事となる。

 

神職の祝詞奏上中、雷雨が止んだと同時に陽が差してきて、伊雑宮正宮を照らし始めた。 

写真ではわかりづらいが、幻想的でとても美しい風景であった。 

正に天照大神の御来光を受けているという感覚だ。

その後、伊雑宮奉賛会副会長・南幸生氏の進行にて玉串順次玉串奉奠が順次行われる。 伸ちゃんは南幸生氏のサポート。

本年は、神宮参拝禊会代表世話人として、南英雄代表世話人が玉串奉奠を行われ、私は別途、神宮参拝禊会事務局長として玉串奉奠を行わせて戴いた。  

同じ組織や同職の方々は代表者が玉串奉奠を行い、関係者、同職者の方々は各自の席にて同時に参拝されるのだが、我々は個々に玉串奉奠を行わせて戴いた。 感謝合掌

 

玉串奉奠の後、社務所の前まで移動。  直会での祝杯前に伊雑宮・稲熊宮司による御挨拶。

 

神宮代理・葦津氏の御挨拶の後、土器の杯にて御神酒を戴く。

本年も調献式へ御招待戴き、誠に恐悦至極に存じます。

向後とも、よろしゅうお頼申します。  感謝合掌

 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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