九月二十七日(日) 雨
本日は01:30-08:00まで事務所詰めで、帰宅後12:00まで爆睡。
起床後、昼食を摂ってからいくつかの雑務をこなす。
帰宅し、「そこまで言って委員会NP」という番組を見ていたら、”日中関係を悪くしたのは誰だ”というテーマで、
日本と中華人民共和国の歴代リーダーの実績を元に、コメンテーターの論議がなされていた。
各コメンテーターは予想通りの発言ばかりで新鮮さに欠ける。 もっと歴史の裏話に通じた、中立的な専門家の斬新なコメントを欲す。
ガキの頃、ソールスベリーの「長征」や、ジョンストンの「紫禁城のたそがれ」(旧訳&新訳)に始まり、毛沢東、周恩来、林彪や、大躍進、文化大革命関連書籍や、旧ソヴィエト政治家関連書籍を読み漁った時期があった。
書籍には真実も嘘も多々記載されてあるが、数十冊の関連する本を読んでいると、真実が少しずつ見えてきてくる。 また、正しい歴史背景(生活風習・宗教・文化)を知る事により真偽を見極める事ができると信じている。
江沢民から反日教育・運動が一気に強まり、今では大御所の如き態度でいるが、小平の恐ろしさと比ぶれば、江沢民など洟垂れ小僧程度である。 文革で失脚中も、必要に迫られ中央から呼び戻されたという、尋常ではない人物だ。
毛沢東は政権闘争のみに明け暮れ、実際に現場で活躍したのは周恩来、劉少奇、小平をブレーンとした、朱徳、聶栄臻、彭徳懐、賀竜、徐向前、劉伯承、葉剣英、林彪、陳毅、羅栄桓の十大元帥達だ。 中でも文武両道の小平の存在感は抜群である。
小平は盲目的なイデオロギーのみに捕らわれない現実主義派であり、チベットやウイグル侵略を指揮し、天安門事件で自国民に対して殺戮を命じた軍人政治家である。 江沢民に国家主席の座を渡しても、中央軍事委員会主席の座は最後まで譲らなかった。
小平は国家主席になった時から、経済力を高め軍事力増強を進めてきた。 年に20%近くの軍事費を投入し、脆弱だった海軍力増強と最新の空軍力導入開発とミサイル開発を、江沢民~胡錦濤~周金平へと継続させた
。
親日の立場は経済援助を得る為だけであって、真の目的は軍事力増強のみであると気づかず、目先の金に踊らされた国家役人や企業が食い物にされてしまった。 当時、警告しても誰も耳を傾けなかった・・・。
確か1986年、私が初めて支那へ渡った時の土産である切手帳を、約30年ぶりに叔母から逆に頂戴した。
切手を見ていたら、当時の上海の街並みや人民服を着た暗い支那人達の姿が頭に浮かんできた。 空港での尋問も・・・。
人民元の単位は、一元、一角、一分。 昔、一厘もあったような??
中華人民共和国建国35周年記念切手。
当時はこのような絵や戦車、ミサイル等の絵が壁や看板に描かれていた。
唐時代 花簪を着けた女。
揚子江へ流れる葛州水力発電用ダム工事。 当時は電力不足で、水力発電所、火力発電所、原子力発電所の建設ラッシュ。
有名な絵師の絵。 誰か知らないが・・・。
中国古典文学名著・牡丹亭。
山水画に描かれるような有名な場所。 峨嵋って何処だ?
梅花。 「光圀伝」を読んで以来、梅花が好きになった。
ランタン。 珍しいデザインだ。
パンダ。 動物園で、象やキリンと同じような全天候型オープン・スペースに放し飼い状態のパンダに、石を投げつけたり、食い物を投げ与えていた支那人に驚いた。 パンダを食べ過ぎて絶滅に追い込んだ人種だからね・・・。
パンダは可愛い! 同じ体型の熊科として親しみを覚える。
1935年1月15日、長征途中の遵義会議において、コミンテルン指導路線が否定され、毛沢東が主導権を確立。 権力闘争の極め!
清時代、アヘン密輸根絶の命を受けた湖広総督・林則徐。
チベット自治区制圧20周年記念切手。 小平、胡錦濤の手により多くの血が流さた。 現在でも続けている・・・。
抗日・反ファシスト戦争勝利40周年記念切手。 日本は中華人民共和国と戦争を行っていない。 不思議だ???
故宮博物院開設60周年記念切手。 ラスト・エンペラー溥儀が、玉座の奥からにコオロギを出して子供に渡すシーンを思い出す。
久しぶりに映画「ラスト・エンペラー」を観たくなった。
「さらば、わが愛」も京劇の世界を中心に時代の流れを明確に表現した良い作品である。
生ビールを飲みたいが、今日も我慢! 辛抱我慢!辛抱我慢!
それでは、また。 ごきげんよう。
本日は01:30-08:00まで事務所詰めで、帰宅後12:00まで爆睡。
起床後、昼食を摂ってからいくつかの雑務をこなす。
帰宅し、「そこまで言って委員会NP」という番組を見ていたら、”日中関係を悪くしたのは誰だ”というテーマで、
日本と中華人民共和国の歴代リーダーの実績を元に、コメンテーターの論議がなされていた。
各コメンテーターは予想通りの発言ばかりで新鮮さに欠ける。 もっと歴史の裏話に通じた、中立的な専門家の斬新なコメントを欲す。
ガキの頃、ソールスベリーの「長征」や、ジョンストンの「紫禁城のたそがれ」(旧訳&新訳)に始まり、毛沢東、周恩来、林彪や、大躍進、文化大革命関連書籍や、旧ソヴィエト政治家関連書籍を読み漁った時期があった。
書籍には真実も嘘も多々記載されてあるが、数十冊の関連する本を読んでいると、真実が少しずつ見えてきてくる。 また、正しい歴史背景(生活風習・宗教・文化)を知る事により真偽を見極める事ができると信じている。
江沢民から反日教育・運動が一気に強まり、今では大御所の如き態度でいるが、小平の恐ろしさと比ぶれば、江沢民など洟垂れ小僧程度である。 文革で失脚中も、必要に迫られ中央から呼び戻されたという、尋常ではない人物だ。
毛沢東は政権闘争のみに明け暮れ、実際に現場で活躍したのは周恩来、劉少奇、小平をブレーンとした、朱徳、聶栄臻、彭徳懐、賀竜、徐向前、劉伯承、葉剣英、林彪、陳毅、羅栄桓の十大元帥達だ。 中でも文武両道の小平の存在感は抜群である。
小平は盲目的なイデオロギーのみに捕らわれない現実主義派であり、チベットやウイグル侵略を指揮し、天安門事件で自国民に対して殺戮を命じた軍人政治家である。 江沢民に国家主席の座を渡しても、中央軍事委員会主席の座は最後まで譲らなかった。
小平は国家主席になった時から、経済力を高め軍事力増強を進めてきた。 年に20%近くの軍事費を投入し、脆弱だった海軍力増強と最新の空軍力導入開発とミサイル開発を、江沢民~胡錦濤~周金平へと継続させた
。
親日の立場は経済援助を得る為だけであって、真の目的は軍事力増強のみであると気づかず、目先の金に踊らされた国家役人や企業が食い物にされてしまった。 当時、警告しても誰も耳を傾けなかった・・・。
確か1986年、私が初めて支那へ渡った時の土産である切手帳を、約30年ぶりに叔母から逆に頂戴した。
切手を見ていたら、当時の上海の街並みや人民服を着た暗い支那人達の姿が頭に浮かんできた。 空港での尋問も・・・。
人民元の単位は、一元、一角、一分。 昔、一厘もあったような??
中華人民共和国建国35周年記念切手。
当時はこのような絵や戦車、ミサイル等の絵が壁や看板に描かれていた。
唐時代 花簪を着けた女。
揚子江へ流れる葛州水力発電用ダム工事。 当時は電力不足で、水力発電所、火力発電所、原子力発電所の建設ラッシュ。
有名な絵師の絵。 誰か知らないが・・・。
中国古典文学名著・牡丹亭。
山水画に描かれるような有名な場所。 峨嵋って何処だ?
梅花。 「光圀伝」を読んで以来、梅花が好きになった。
ランタン。 珍しいデザインだ。
パンダ。 動物園で、象やキリンと同じような全天候型オープン・スペースに放し飼い状態のパンダに、石を投げつけたり、食い物を投げ与えていた支那人に驚いた。 パンダを食べ過ぎて絶滅に追い込んだ人種だからね・・・。
パンダは可愛い! 同じ体型の熊科として親しみを覚える。
1935年1月15日、長征途中の遵義会議において、コミンテルン指導路線が否定され、毛沢東が主導権を確立。 権力闘争の極め!
清時代、アヘン密輸根絶の命を受けた湖広総督・林則徐。
チベット自治区制圧20周年記念切手。 小平、胡錦濤の手により多くの血が流さた。 現在でも続けている・・・。
抗日・反ファシスト戦争勝利40周年記念切手。 日本は中華人民共和国と戦争を行っていない。 不思議だ???
故宮博物院開設60周年記念切手。 ラスト・エンペラー溥儀が、玉座の奥からにコオロギを出して子供に渡すシーンを思い出す。
久しぶりに映画「ラスト・エンペラー」を観たくなった。
「さらば、わが愛」も京劇の世界を中心に時代の流れを明確に表現した良い作品である。
生ビールを飲みたいが、今日も我慢! 辛抱我慢!辛抱我慢!
それでは、また。 ごきげんよう。