北面武士

至誠通天

令和元年 館友会 伊勢大会

2019-08-25 | 日記

令和元年八月十八日(日) 晴

 

毎年八月に開催される皇學館大学卒業生の集い”館友会”が、本年は伊勢神宮会館にて開催された。

本年もまた館友会事務局の記録係として撮影を担当させて戴いた。

大会スケジュール

10:00 スタッフ・ミーティング

13:00 支部長役員会

14:30 総会

15:40 記念講演 演題「松浦武四郎~幕末維新を生きた伊勢人の生涯」 講師:松浦武四郎記念館 主任学芸員・山本 命

16:50 清興 皇學館大学す想楽団

17:30 懇親会

19:30 閉会

20:00 スタッフ・ミーティング

20:30 S先輩と南さんと共に”一月家”へ

神宮会館大講堂三階に展示されている、私の好きな絵画。

隣の会議室にて支部長会議が行われる。

 

会場準備中の一葉。

 

総会開場前。

来賓:神宮大宮司・小松揮世久氏 (代理・花井正浩氏)、 三重県神社庁長・塚原徳生氏、伊勢市長・鈴木謙一氏、皇學館大学理事長・佐古一洌氏(欠席)、同学長・河野訓氏、同文学部長・岡野友彦氏、同教育学部長・中松豊氏、同現代日本社会学部長・新田均氏、同学生部長・橋本雅之氏、同大学事務局長・木村成吾氏、萼の会会長・木村章氏。 特別控室にて別途撮影済。

来賓御挨拶の後、総会が開催され滞りなく終了。

 

記念講演 演題「松浦武四郎~幕末維新を生きた伊勢人の生涯」 講師:松浦武四郎記念館 主任学芸員・山本 命

あまりの面白さに聞き入ってしまい、ほとんど撮影を忘れる。 

山本氏の巧みな話術もさることながら、松浦武四郎先生の人柄に魅入られてしまった。

 

清興 皇學館大学吹奏楽部。 

おじさん達の前で演奏するにあたり、選曲は大切だと思ったのは私だけではないかも。 ミッキーマウスのテーマとかは・・・。

これからも精進に励んでね!

 

微妙な音のズレが気になるので、演奏の途中で抜け出し、懇親会会場にて準備状況確認。

定刻より20分遅れて17:50に懇親会開始。

開会挨拶より始まり、長老2名による乾杯の音頭。

最長老の山内氏(左)と星田氏(右)。

 

南さんの兄弟分O氏(空手道部同期)。  大野宮司と共に3兄弟で暴れまくっておられたとか。

 

南さんの空手道部の先輩・S氏。  いつもお世話になっております。 押忍!

毎年お会いする方々や、知り合いの同級の方々と会話を楽しみながら撮影を行う。

最近は個人情報に関する件がこうるさくなっているので、一般の方々の写真掲載を控えております。

 

懇親会の〆は、最長老・星田氏による寮歌。開場では250名の方々が共に寮歌を歌っておられる。

これにて本年度館友会無事完了。 来年は福岡で開催予定との事。

私はスタッフ・ミーティングに出席し、撮影した映像メモリーを事務局へ提出。

写真の編集作業を行わなくて良いので、超楽チン! 

南さんとS先輩が先に”一月家”へ行かれているので、押っ取り刀で駆けつける。

生ビールを飲みたいが、車の運転なのでノンアルコール・ビールを戴く。 押忍!

一月家と言えば、イイダコと湯豆腐。  イイダコ最高! あ~、生ビール飲みて~!

 

一月家の湯豆腐。 シンプル・イズ・ベストを体現したような一品。 3皿くらいペロリといける。

21:30 S先輩を神宮会館へお送りし帰途につく。

どうしても生ビールを飲みたいので、風呂に入らずそのまま着替えて”だいちゃん”にて一献。 

ほぼ一気飲みで生ビールを胃に流し込む。 美味い! 身体を酷使した後の生ビールが一番美味い!

生ビール数杯とメガハイボールを2杯飲んで帰宅し、シャワーで汗を流して就寝。

それでは、また。 ごきげんよう。 

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大嘗宮の屋根は茅葺きで!

2019-08-11 | 日記

緊急拡散

三澤大兄と青木さんから下記メールを受信致しましたので、ブログに記載させて戴きます。

 

小田内陽太さんからの協力依頼のメールを転送いたします( 三澤浩一)Fw:

(協力依頼・緊急拡散)大嘗宮の屋根は茅葺きで!千三百年の伝統破壊を阻止する為

に三つ行動をお願いします

 

緊急の協力依頼です。

 

新帝陛下が新穀を神々にお供えする大嘗宮(悠紀殿・主基殿)の屋根は千三百年来、茅葺きです。

宮内庁の心ない造営方針により、令和の御代にこの尊い伝統が破壊されようとしています。

 

この伝統を守るために、一人でも多くの国民の声を首相・宮内庁に届けましょう。

以下の三つの行動を至急お願いします。

 

1.貼付ファイル(写真)を読んでください。

 

2.至急、内閣総理大臣、宮内庁にFAXやウェブへの書き込み、電子メールで、無謀な造営工事を改めるよう要請してください。

「大嘗宮の屋根は茅葺きの伝統を守ってください」「政府・宮内庁は大嘗宮の伝統破壊をやめてください」等の短文メッセージで構いません。

 

3.一人でも多くの知人・友人に(できれば協力依頼の一言を添えて)メールを転送してください。

 

工事のスケジュール上、お盆前のこの時期にしっかりと要請しておきませんと、状況は非常に悪くなります。

 

仮令この要請活動が実を結ばなくても、それは公的な記録に残り後日検証材料となり、次代の大嘗祭での伝統復興の布石となります。

現憲法下で皇室祭祀を御守りするしっかりした法律のない今、官僚(宮内庁)は「先例」で物事を進めていきます。

国民が声を上げた記録がなければ、この令和で伝統は途絶え、復興さえもはるかに難しくなります。

 

真心ある努力は決して無駄にはなりません。皇居のお堀に沈む石垣の一つひとつと思います。

どうか協力をお願い申し上げます。

 

小田内

 

以上

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令和元年 全国小学生・中学生空手道選手権大会

2019-08-10 | 日記

令和元年八月三日(土)~ 八月四日(日) 晴

 

本日午前八時より、伊勢アリーナにおいて全国小学生・中学生空手道選手権大会が開催された。

私は運営サイドの撮影担当として参加。  試合は14面で展開されるので、別途商用カメラマンが各面で撮影&ネットにて販売。

私は全体的な記録撮影、受賞した選手達の撮影をメインとする。   連日、午前4時30分起床・・・。

 

大会前日の八月二日(金)、日本空手協会本部より会長、首席師範を筆頭に幹部の方々20数名が来勢され、午後2時より神宮正式参拝を行われた。

当日は南さんと共に伊勢へ移動し、代議士事務所に車両を駐車させて戴き、事務所対面のホテルにて御一行の到着を待ち、その後全員で神宮へ移動。

神宮宇治橋鳥居前において集合写真を撮影していたら、前日伊勢へ到着した、大会に参加する大勢の子供と父兄達が私の後ろから本部の方々の写真を撮影していた。

また、参道を進んでいると、本部師範の方々へ挨拶をしてくる子供と父兄が絶えなかった。 

大会前日に神宮を参拝されるという事は、空手道場で神前に礼を行うという意味を充分に理解されているからであろう。 誠に重畳。

大暑真っ盛りの午後2時から午後3時30分の間、私のシャツは豚汁でビチョビチョ状態・・・。  ネクタイもずぶ濡れ・・・。

お天道様から厳しい試練を与えられながら、日射病にならぬよう凍らせたOS-1で頸動脈を冷やしながら酷暑を凌ぐ。(過去の経験による対処法)

神宮正式参拝の後は、午後6時30分よりレセプション。 それまでの間、ちょいと会場設営状況を確認に向かう。

三重県全域の各道場から大勢のスタッフが来勢され、大会会場の各種準備が行われていた。

メイン会場の試合用マット14面は既に設置されてあり、他の大会役員席等の準備も万全だった。

 

皇大神宮宇治橋鳥居前にて。  日本空手協会総本部御一行。

御神楽奉納後、内宮正宮観垣内参拝。

 

夜は伊勢シティーホテルにて前夜祭。 総本部御一行と三重県各支部長が参加。

 

会長、首席師範、幹部の方々の御挨拶の後、和気藹々とした宴席が繰り広げられた。

 

左の2名は現役最強のお二人。南英雄先生、南先生の後輩・シニア部門全国2位の西村氏(私とタメ年)。

 

八月三日(土)大会当日午前6時00分。  会場は7時00分なのにもう並んでいる・・・。

 

大会開始前の会場。 スタッフ全員が最終確認中。

 

試合用マットを14面準備出来る会場は、全国で4~6カ所しかない。  次回は津のサオリーナになるのだろうか?

 

8時00分の開会式まで、各県毎に練習を行う。

 

女の子の技のキレが抜群だ。

 

気合いを入れて練習に励む。

 

脇を締めながら、腕の角度にも注意してちょ。

 

最近の空手着の上着の丈の長さが、中ラン並みに長いのが気になる。  古い奴ですから・・・。

 

本日の貴賓の方々。  いつもの面々だが、この方々をお迎えできるのは南さんと私しかいないので、撮影を中止しお迎えに専念。

左より、伊勢市議、三重県議、伊勢市長、三重県副知事、皇學館大学・学長、南英雄大会役員。(貴賓室にて)

 

午前8時00時 開会式。 

 

開会式後に参加者全員で集合写真撮影。

 

皇學館大学 空手部関係者一同。  学生達はスタッフとして2日間裏方として汗をかかれていた。 押忍!

 

団体・型の部の一葉。  他に個人・型の部、団体・組手の部、個人・組手の部が行われた。

 

熱気溢れる大会会場。

一日の撮影で、汗でシャツがずぶ濡れとなり、自然乾燥し、また汗でずぶ濡れとなりの繰り返しが5回・・・。 臭い・・・。

しかし、全員似たような状況にあり、時間に追われて進行しているので誰も気にせず。 現場は戦場のようなものだからね。

大会後半は各学年全受賞者の方々の表彰式と団体記念撮影を行う。 順次表彰されるので、なかなかハードな撮影だった。

 

八月四日(日)午後5時00分、閉会式。  全体の表彰式と大会役員による挨拶にて無事終了。 

スタッフの方々へ挨拶を行い、午後7時00分に会場を後にする。

丸々3日間記録撮影を行い、身体中が連日筋肉痛&疲労困憊。 肉体的衰えを実感・・・。

帰宅後、シャワーで汗を流し、近所の焼鳥屋で”男気ジョッキ”で生ビールをガブガブと胃に流し込み、疲れ果てた身体を癒やす。

 

これから1週間かけて、3日間撮影した写真の整理・編集・写真DVD作成、プリント&配布という、地獄の作業が続く。

体力の回復と写真DVD提出までは、家へ籠もって黙々と作業を進めなくてはいけない。 SNSも完全隔離状態。

 

世の中では腹の立つ事ばかり起きているが、とりあえずは目先の仕事を終える事に専念する。

しかし、愛知の件に関しては久しぶりに激怒した。  主催者は命がけで開催したのだから、いずれ大変な事が起きるだろう。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

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