北面武士

至誠通天

春到来

2022-04-10 | 日記

令和四年四月九日(土) 晴

 

神宮参拝禊会・南英雄代表世話人が1月初旬に脳梗塞となられ、1ヶ月の治療と2ヶ月にわたる長きリハビリを経て、本日無事に伊勢のリハビリ病棟を退院なされた。

南代表世話人がリハビリ病棟からの帰途、皇大神宮別宮 伊雜宮へ参拝に向かわれると昨日お聞きしたので、当方は伊雜宮奉賛会副会長・南幸生氏と共に、伊雜宮にて南代表世話人の到着をワクワクしながらお待ちしていた。

伊雜宮の浜口衛士が、南代表世話人が伊雜宮参拝へ来訪されると知り、汗をかきながら参道を綺麗に掃き清めてくれた。 感謝合掌

伊雜宮鳥居前で暫くお待ちしていると、南代表の奥様が運転するクラウンが視界に入ってきて、鳥居前に到着されて車輌のドアを開けると、南代表が作務衣姿で、何の支障もなく一人で車外へ出てこられた。

一応杖を持たれており、歩行時の左足に多少の違和感が感じられるが、当方より速い速度で歩行されており吃驚仰天。 杖はほとんど意味をなさないが、転倒防止用として使用されているそうだ。

この杖が、いつの日か虎徹の仕込み杖となっているかもしれない・・・。(失礼)

南代表、南副会長と共に伊雜宮参道を参進しながら、これまでの経緯詳細を拝聴し、3人で伊雜宮参拝(御礼参り)を行う。  ただひたすら感謝、感謝。

南代表においては3か月ぶりの娑婆なので、久しぶりに自宅で寛いで戴き、御家族の方々とゆっくりと過ごして戴きたい。

 

入院された当初は左半身が棒のようだったと言われていて、医者もここまで回復するとは思わなかったという驚異の回復ぶりとの事。 

南代表曰く、人の倍以上の努力でリハビリを行ってきたとの事。 押忍

言語に関しては当初より問題なかったので、電話連絡には全く支障はなかった。

 

チャイナ・ウィルス蔓延にて、ご家族ですら病棟への見舞いもままならず、新聞・雑誌の差し入れをナースセンターで依頼(ご家族のみ可)されて、看護婦さん以外は誰にも面会出来ない独房生活を3か月続けられ、食事もニンジンばかりで肉はなかったとの事で体重が減少されており、体力の回復も必要かと。

これからは当面は自宅におけるリハビリの継続を行いながら、身体を慣らしながら社会復帰に努められる。

暖かい春の日差しを全身に浴びながら、久しぶりに心が晴れた一日だった。 

感謝合掌

それでは、また。 

ごきげんよう。

コメント
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