令和二年四月十九日(日) 晴
連日、気の滅入るようなチャイナ・ウィルス(武漢肺炎)に関する暗い報道が続いている。
日本国政府も国民も、外出自粛要請という緩い規制の下で中途半端な事を行ってるので、このまま感染拡大が押さえ込まれる事はないだろう。
ニュースのインタビューを見ていて、”命より金が大切”な人が大勢いると知った・・・。
”金がないと生活が出来ない”というのは理解できるが、暫し休業しても日本においては餓死するような状況にはならないだろう。
”自分は知らずに人殺しになっても良いから、自分の生活を守りたい”という、強い決意を持っているように見受けられる。
法的に規制出来ないので、このあたりから感染者が絶え間なく増加していくのかもしれない・・・。
江戸から田舎へ帰省して感染者を出した家の末路は悲惨なようだ。
状況を記載するのも憚れるが、誰でも簡単に想像出来るであろう・・・。 リアル村八分・・・。
家族・親族・友人に迷惑をかけぬよう、一人一人が自粛を心がける。 ごく普通の事だと思うが、戦後日本では普通でなくなってきたようだ。
この悲惨な状況は全て武漢市から始まった。
そして、このチャイナ・ウィルス(武漢肺炎)をここまで拡大させて原因は中共の隠蔽体質と、その忠実な下僕たるWHO事務局長・テドロスにある。
WHO (World Health Organization)世界保健機構の事務局長・テドロス・アダノム・ゲブレイェス氏の、これまでの発言を集めたものをネットから拾ってみた。
1/19
「人から人への感染リスクは少ない」
1/22
「緊急事態には当たらない」
1/28
「WHOは中国政府が迅速で効果的な措置を取ったことに敬意を表する」(武漢市封鎖等の中国政府の対策に対して)
「中国から外国人を避難はさせることは勧めない」
「国際社会は過剰反応するな」
1/31
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態の宣言を検討」
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置をするべきではない」
「人の行き来を維持し国境を開放し続けるべきだ」
「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」
「中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう」
「中国の対応は感染症対策の新しい基準をつくったともいえる」
「習近平国家主席のリーダーシップを他の国も見習うべきだ」
「中国国外の感染者数が少ないことについて中国に感謝しなければいけない」
2/1
「大流行をコントロールする中国の能力に信任を置いている」
「医療システムが中国のように強くない国で感染が拡大するのを懸念している」
2/4
「武漢市は英雄だ」
「中国以外の国々は感染者のより良いデータを提供しろ」
2/5
「国際社会は今新型肺炎の対策に投資しなければ後でより多くの代償を払うことになる」
「740億円の資金をWHOに投資しろ」
「すべての国が証拠に基づいて意思決定を行うことを勧める」(イギリス外務省が中国本土に滞在している英国民に退避するよう勧告したことについて)
「渡航や貿易を不必要に妨げる措置は必要ない」
2/8
「致死率は2%ほどだから安心しろ」
2/9
「ウイルスだけではなくSNS上の批判とも戦う」
2/10
「イギリスとフランスはもっと危機感を持て」
2/12
「特定の地域を連想させる名前を肺炎の名称とするのは良くない」
「ほとんど全ての加盟国が中国を褒めている」
「中国のしたことを認めて何が悪い」(「WHOは中国を褒めるよう中国政府から依頼や圧力を受けているのか」との質問に対して)
2/13
「中国のたぐいまれな努力を賞賛する」
「中国は他の国々の危険を減らしている」
「科学的な証拠に基づいたリスク評価をしろ」
「船舶の自由な入港の許可と旅行者への適切なケアをしろ」(クルーズ船の受け入れ拒否が続くことに対して)
2/18
「新型ウイルスは致命的ではない」
2/20
「想定の範囲内だ」(ダイヤモンド・プリンセス号での感染者数増加について)
2/21
「中国の感染者数推移の傾向に勇気づけられている」
「その他の国々は安心していてはいけない」
2/24
「パンデミックには至っていない」
2/25
「パンデミックと宣言するのは時期尚早」
2/27
「中国以外の国々は天王山を迎えている」
「中国の積極果敢な初動対応が感染の拡大を防いだ」
「封じ込めは可能だ」
2/28
スイス国内でコロナ感染者が急速に増え始める
(WHOの本部はスイスのジュネーブ)
↓
「パンデミックの可能性がある」
「いかなる国も自国での感染はないとの思い込みは文字通り致命的な誤りだ」
「多くの国がリスクを想定するべきだ」
「全ての国は備えに集中しろ」
「封じ込められる可能性は狭まっている」
「世界の国々はできることをすべてすべきだ」
2/29
「マスクをしていないからといって感染の可能性が必ずしも上がるわけではない」
「症状のない人のマスク着用を奨励しない」
3/2
「韓国、イラン、イタリア、日本に対して非常に懸念がある」
3/3
「感染力はさほど高くない」
「マスクが足りないから各国はマスクを増産しろ」
3/5
中国がWHOに対する寄付を表明
↓
「まだパンデミックには至っていない」
「一部の国は十分に真剣に受け止めていないか、できることは何もないと決めている」
「今は言い訳を探す時ではない」
「中国は大規模な感染が広がった場所ですら封じ込めに成功している」
「中国では新規感染者が減っているようで勇気づけられる」
3/9
「パンデミックが現実味を増している」
「感染拡大はまだ食い止められる可能性がある」
「日本は感染拡大を抑えられている例だ」
「中国の対応は素晴らしい」
3/12
「パンデミックを宣言する」
「このパンデミックは制御できる」
「各国は感染の封じ込めに包括的に取り組め」
「我々は感染の広がりと重大さ、対策が足りていないことに強い危機感を持っている」
3/13
「欧州は今やパンデミックの中心地だ」
「中国を除く世界各国で多くの感染者数と死者数が報告されている」
「イタリアは悲劇的だ」
「日本は安倍首相自らが先頭に立ち政府一丸となって感染の封じ込めに取り組んでいる」(日本からWHOに対して170億円の支援があったことについて)
3/16
「疑わしいケースは全て徹底的に検査しろ」
「感染者の急増に医療体制が整っていない場合は高齢者と基礎疾患のある患者を優先しろ」
3/18
「韓国は素晴らしい」
「韓国の検査戦略は革新的だ」
「自分は感染しないと思い込むな、世界中の人間は感染すると思って準備をしろ」
「アフリカは目覚めなければならない」
「アフリカ諸国は最悪の事態に備えろ」
3/19
「"中国ウイルス"といった呼び方はやめろ」
「ウイルスに国境は関係ない」
3/20
「若者は無敵ではない」
「武漢は最も深刻な状況も好転し得るのだという希望を世界の他の地域に与えた」
「中国は世界の他の地域に希望と勇気を与えている」
3/23
「感染が加速している」
「今からでも大流行の軌道を変えることは可能だ」
「各国政府は効果が証明されていない薬を勝手に使うな」
3/24
「感染から更に加速している」
「解決には政治の力と資金が必要だ」
「疑わしいケースを徹底的に検査して感染者を隔離しろ」
3/26
「われわれはコロナウイルスを封じ込める最初の機会を無駄にした」
「行動すべき時期は実際、1カ月余りまたは2カ月前だった」
「全ての国が積極的な対策を講じなければ数百万人が死ぬかもしれない」
3/27
「ワクチンの開発にはまだ少なくとも12~18カ月かかる」
「効果があると実証されていない治療法を使うのはやめろ」
3/30
「ロックダウン(都市封鎖)は有効だ」
「先進国は社会保障制度が整っていない国のロックダウンに対して支援をしろ」
「中国はすべての地域で対策が順調に進んでいる」
4/11
「台湾から人種差別的な中傷を受けた」と主張したが、これに対して、台湾の捜査機関は、根拠は見つかっていないと反論。
「多くの台湾人から謝罪のメールを受けた」と主張したが、これらのメールは台湾人からでなかったと発覚。
別件で、台湾は中共と一緒にされちゃ困るので、台湾のパスポートに記載されているChinaの文字を削除しようとする動きがあるようだ。
これらの中共に忖度した偏った発言で、チャイナ・ウィルス(武漢肺炎)を世界中に蔓延させ、14万6千人近くの死者(4/19現在)が出た。
中共による武漢から漏出したチャイナ・ウィルス(武漢肺炎)の隠蔽工作とテドロス事務局長の中共よりの発言・能力に対し、米国のトランプ大統領は怒り心頭に発し、国連WHOに対する任意拠出金(全体の14.7%)を停止。
米国はテドロス事務局長の解任を条件に任意拠出金を出すと言ってるが、中共は大事な操り人形たるテドロス事務局長を解任させたくはないので、中共が米国の任意拠出金の穴埋めをするだろう。
今後は世界各国において、人的・経済的に甚大なる被害与えた中共に対する賠償金問題が大きく取り上げられていくだろう。
最近は自宅警備時間に専念しているので、ネットでAmazon Prime Videoの「日本統一」シリーズを順次観ている。
シンプルで分かり易い楽しいVシネマで、一人コロナ・ビールを飲りながら黙々と画面に見入っている。
本宮泰風、山口祥行、小沢仁志がメイン・キャストで、シリーズ第36弾まで準備されているが、5月の連休までには見終わってしまうと思うので、それまでに連休用の映画を探さなくてはいけない。
この1~2ヶ月間は自宅警備時間が増加しているのに伴い、体重も2kgくらい増加しているかもしれない・・・。
ちょいとメリハリの効いた生活を組み立てていく必要がある。
明るい話題を記載出来る日まで、あと何日必要とするのだろうか?
さま~ずの「世界さま~リゾート」グアム編の録画を観ながら、再びあのエメラルド・グリーンの海を訪れて、拳銃を打ちっぱなす日を夢見ている。
我慢
それでは、また。 ごきげんよう。