北面武士

至誠通天

大野宮司を偲ぶ

2021-05-02 | 日記

令和三年五月二日(日) 晴

 

本日は、大野康孝大人命の五年祭。

光陰矢の如し、月日が過ぎ去るのが早いとしみじみと実感する。

神宮参拝禊会代表世話人・道彦として、敬神尊皇の篤き志を持って我々を指導して下さり、

「自己一身の罪穢れを祓い清めるだけではなく、国の禊ー維新を実現する為の青年の禊」を実践され続けられた。

 

「神宮参拝禊会」代表世話人・道彦の大役を、命をかけて長年勤められた大野宮司。

時系列はバラバラですが、大野宮司の写真を数枚掲載させて戴きます。

神宮式年遷宮前の神宮参拝禊会にて、「常若」を説かれる大野宮司。

 

 

神宮参拝禊会・禊講習会にて、鳥船行事作法を教示される大野宮司。

 

 

禊講習会の後、地元・伊勢志摩参加者との集合写真。

 

 

禊場(五十鈴川)にて禊行を行っている参加者達を見守られる大野宮司。

慈愛に満ちた目で禊行の無事完遂を祈念されている。

 

 

こちらは少し古い、手術を受けられる前の大野宮司。 

気合い溢れる鋭い眼光で禊行を導いて戴いた。

 

 

禊行の後、神宮会館前で全員帰還するのを待たれる大野宮司。

後方にて中村武彦先生の遺影を抱えられているのは、國の子評論社・小島大兄。

 

 

神宮正式参拝。 

左より神都世話人・南英雄先生、代表世話人・大野康孝宮司、皇都世話人・犬塚哲爾(博英)先生(当時)

 

 

皇學館大学同期生のお二人。 

兄弟分以上の強い信頼関係のお付き合いだったので、大野宮司が御逝去された時の南先生の落胆ぶりは端から見ていても辛かった。 

大野宮司から御指導戴いた様々な事は、皆それぞれの心の中で生き続けており、決して忘れる事はないであろう。 

感謝合掌

 

尊皇絶対 生命奉還 神州恢復 朝敵撃滅

 

それでは、また。 ごきげんよう。

コメント
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