九月二十五日(日) 晴
04:00起床。 眠い!
05:00禊場近くの駐車場(広場)へ到着したら、小西氏と村田憲彦が既に到着していた。 その後、全員集合して隊列を組む。
エッサーエッサーのかけ声とともに禊場まで移動。 空が少しずつ明るくなってきた。 今日は昨日と打って変わって、久しぶりに晴天となりそうだ。
隊列を組む。
昨夜の雨で濡れた草の上にブルーシートを敷き、タオル等を置く。 準備万端。
旗手・大野大兄。
鳥船行事開始。
無事に禊行完遂。 おめでとうございます。
この後、宿へ戻り身支度を調えて07:00にチェックアウト。 次回は海での禊を考えているとの事で、阿児の松原海水浴場へ移動し調査。
この近辺は食事が美味い民宿も多くあり、地元の連中も忘年会・新年会等で利用している、私がお薦めするエリア。(写真なし)
禊行後の空腹を満たすため、板橋食堂にて朝食を摂る。 飯の量が半端ではないので、皆腹がパンパン・・・。 一服して伊雑宮へ移動。
道彦の竹ノ内大兄。
禊を終え、清々しい気持ちで伊雑宮正式参拝へ。
吉田宮司の先導で、粛々と参道を参進する御一行。
伊雑宮御垣内参拝後の一葉。 伸ちゃんは例の場所から脱走して伊雑宮にて御一行と合流。
何故か村田憲彦が写っている。 本当に空気を読めない男だ!
これより伊雑宮所管社・佐美長神社へ移動。
佐美長神社にて。
磯部神社にて。 結局最後まで村田憲彦は写真に写っていた・・・。 ダメだろ! おもてなしの心の欠片もない・・・。 少しは男を磨け!
無事禊行も完遂し、伊雑宮正式参拝も行う事が出来た。 加藤大兄、竹ノ内大兄、藤野大兄を中心とするグループの団結力、決断力、行動力、求心力には毎回驚かされているが、今回は長い時間を共に過ごしてみて、その訳を理解する事が出来た。
減り張り、日常と非日常の明確な切り分けが完璧で、人生の厳しさを理解しながらも遊び心を忘れない無邪気さと明るい性格、真面目な勤勉さと何事も本当に恐れない強靱さを備え持つ、自由な男達の集まりが目の前にいた。 彼等と一緒にいて楽しいのは当たり前である。
また次回の再会を約束して解散となる。 共に楽しい時間を過ごすことができ恐悦至極。 感謝合掌
それでは、また。 ごきげんよう。