北面武士

至誠通天

仕事三昧

2022-05-29 | 日記

令和四年五月二十八日(土) 晴

 

前回のブログ更新から1カ月半以上が経つが、その間ただひたすら仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。 フェイスブックや個人メールの確認も週一、もしくはそれ以下という状態だ。

同僚が亡くなって早7カ月。 以来、長期に渡る一人業務体制に精神的・肉体的に限界を感じており、連日帰宅後は疲労困憊状態で、何もやる気になれない日が続いている。 戦場と比較すれば楽だが・・・。

この度、やっとの事で同僚の後釜が見つかり、来月より着任してもらえそうだが、業務内容とシステムの把握、他国との対応可能となるまで最低3カ月はかかるだろう。

やっと光明が見えてきたので、気を緩めないであとひと踏ん張りって感じだ。

 

娑婆においては、ロシア軍の一方的なウクライナ侵攻が相変わらず継続しており、ウクライナ軍に供与されたトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」、米国製対携帯型戦車ミサイル「ジャベリン」、同じく榴弾砲「M777 」等の最新鋭機器の反撃を受けながらも、着々とウクライナ東部を制圧し続けている。

ロシア空軍とウクライナ空軍(特に爆撃機)に関する情報や映像が皆無に近いので、ロシア空軍がどの様な戦術を展開しているのか不明だが、ロシア陸軍は旧態依然の戦術を繰り返しており、戦車や装甲車は欧米諸国の最新型兵器の餌食になりっぱなしだ。 

それでもロシア軍は確実に進行侵略を継続しているが、ロシア軍陸軍の残兵力数が気になる。

 

2020年のアゼルバイジャンとアルメニアで勃発した「ナゴルノ・カラバフ」戦争において、アゼルバイジャンによるドローン攻撃によりアルメニアは多大なる被害を被った。 

以来、GPSとリンクした敵地偵察&空対地並びに地対地攻撃可能なドローンが、戦争の重要な役割を果たしている。  今後、常に時代に応じた対戦機器の開発や配備、戦略・戦術の見直しが必要だ。

今回、ウクライナ軍はドローンを有効利用しているように思えるが、ロシア軍はウクライナ軍ほどドローンを使用しているようには思えない。(使用しているが、巷に映像としてあまり出回ってないのだろう)

ロシア製ドローンのエンジンや搭載カメラが日本製だと知り驚いたが、全体的に所有数が少ないのは否めないだろう。 いっそ隣国の軍事独裁共産党国家から大量のドローンを入手すれば良いのだが、そのまま戦場で使用すれば全ての映像をかの国に盗み取られて、戦略・戦術が流出してしまうので躊躇しているのだろう。  かの国も経済的に傾いているが、紙幣をジャブジャブ印刷して体面を整えている。

世界中の先進国(日本を除く)において、隣国の軍事独裁共産党国家は”世界一の泥棒国家”だと認識しているので、西側各国は軍隊のみならず、一般企業や個人の情報が漏洩するかの国のPCを含むハイテク機器は使用していない。というか排除している。 特に通信業界においては厳格になっているようだ。

ロシア軍はドローンを大量に使用せずとも、ウクライナ東部は確実に支配するだろう。 あまり内部に入り込むとロジスティクに支障をきたすので、当面は支配地域を確実に治めるまでは内部侵攻は困難だろう。

しかし、今回の侵攻はロシアにメリットはあるのだろうか? 侵攻目的不明の為、予測不可能。

元KGB長官・プーチン大統領の思考が全く読めない。 

白ロシア帝国末期のラスプーチンと同様、掴みどころがない不気味な男だ。

 

 

神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄先生が梗塞となられ、リハビリ後に退院されて1カ月半となる。

南先生が退院されて約1週間後に、上方・大阪から加藤氏、竹ノ内氏、藤野氏、大野氏の4名がわざわざ退院祝いに来訪された。 感謝合掌

マンボウ解除となり移動制限等も緩和されたので、3年ぶりの再会となる。

当日夜は森氏、村田氏も合流し、私は業務を忘れ、加藤氏達と一献会。

共に大いに飲み、大いに語って盛り上がり、久しぶりに滅茶苦茶楽しい時間を過ごさせて戴いた。

 

先週25日(水)の「伊勢新聞」に、神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄先生に関する記事が掲載されていた。

 

リハビリ後に退院された時には、もう杖を使用されなくても普通に歩かれていた時にも驚いた

が、現在ではほとんど罹患前と同じ程度まで体力が回復されている。 驚異の精神力と体力だ。

リハビリ中には人の3倍努力したとの事で、現在でも黙々とリハビリを継続されている。

 

米国渡航も可能となり、いよいよ気兼ねなく海外旅行へ行けるような状況になりつつある。

今秋には4年ぶりの海外旅行へ出向きたいと心より願う。

それでは、また。

ごきげんよう。

コメント
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