北面武士

至誠通天

竹田公 講演会

2013-07-23 | インポート

7月21日(日)、日本会議三重四日市支部主催により、三重県四日市市文化会館第一ホールにて竹田恒泰公の講演会が行われた。

明治大帝の玄孫であられる竹田公は、”たかじんのそこまで言って委員会”のレギュラー出演者として有名なのだが、本業は憲法学者として慶応大学で教鞭をとっておられる。 また、竹田公は三条実美公の玄孫でもあられる。

竹田公の講演は、内容が充実しており話術も巧みで、2時間の講演時間があっという間に過ぎてしまった感じだった。 日本人として共通の人生観についての話を拝聴した。 基本的に我々の思想と同じだが、話術と人格に脱帽。

1.自然感

第一に太陽を崇め、自然を崇める。 全ての物に八百万の神が宿る、神道の精神。 初日の出、山の神、海の神、その他、自然を崇め、畏敬し、共存。  食事の祭の”いただきます”、動植物の命をいただく事への感謝。  他国においては、地球上の物は人間が神から委託管理された物故、そのような崇めるという感覚はない。

2.人生・生死感

和の精神。 人の為に行う、人の話を聞く、争いを好まない等。 金だけあれば幸福なのか、死んでいく時に満足感を覚えるか等の感覚。 仕事に対する思想。 東日本大震災の時に、真の日本人の姿が現れた。 他国においては、自分中心、有事の際の無秩序・略奪が普通。 

3.歴史感

戦後の占領政策の成功により、現在の日本人は日本の誇れる歴史を教えられていない。 建国記念日の意味も知らず、神武天皇も知らず、神話も知らない。 日本の牙は抜かれ、脳みそは空っぽのリベラル状態となっている。  若者は日本民族しとしての誇りも歴史も知らず、只快楽を求めている。  教育のやり直しを即刻行わないと国家滅亡につながる。

数年前までは、同じ事を話すと右翼と呼ばれていたが、現在では普通の事として一般人も受け止められるようになってきた。  東日本大震災の悲劇の中で起きた、奇跡的な事実(日本人の精神)、売国政府による日本解体作業の露見、隣国の領土占領、スメラミコトに対する暴言、隣国の領土侵略行為、内政干渉等にて、遺伝子に組み込まれた日本人としての誇りが再び蘇ってきた。 国際連盟で人種差別廃止を、世界で一番始めに訴えた國でもある日本。 第二次世界大戦後、70年間の日本の平和な姿を見て、軍国主義とかぬかしている一党独裁軍事帝国主義国や、火病に冒されたキチガイ冊封国に、日本人は怒っている。 

国防力の強化と、教育の再編を早急に行う事が第一課題。 経済はMade in Japan の物作りに戻すと、問題無し。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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風立ちぬ

2013-07-23 | インポート

7月20日(土)、映画「風立ちぬ」を観た。 飛行機好きの私にとっては、男のロマンを描いた感動の作品と感じたが、一般の方々はどのように感じたのだろうか。

最後のシーンで零式艦上戦闘機が飛んで行く姿があり、”飛んで行った飛行機は、一機も帰って来なかった”というセリフで、戦争の悲惨さ、愚かさを表現しようとしたのであろうが、私には神風特別攻撃隊として散っていかれた英霊の姿と重なり合い、主人公の奥方の死と共に心に響き、慟哭した。 今でも、荒井由実の”ひこうき雲”を聴くと自然と涙が流れてしまう。

宮崎駿氏の思想は私と正反対の立場にあると思うが、飛行機好きと戦争反対の立場だけは共通しているかもしれない。  戦争をしない方が良いのは皆わかっているが、防衛の為の戦争までは放棄できないはず。 世界には強力な軍事力を持つ反日キチガイ国家が、日本の近隣にあるという事実を考慮すると、最低でも相手より強力な軍事力=外交力を持つ必要がある。 男が戦うべき時に戦う気概がないと、國は守れない。 祖国を日本省とか日本自治区とか呼ばれたくないはず。 現在は某国の51番目の州、日本州に近いかもしれないが、戦後レジューム脱却の日も近い。 21世紀にふさわしい真の独立国家となる為には、憲法改正が必要だ。

「風立ちぬ」には男のロマン、「紅の豚」には男のダンディズムを感じる。 松本零士氏の戦場漫画シリーズをベースにした映画が出来れば最高なのだが。 昔の映画「レッド・バロン」も好きだった。 レシプロ機だからロマンを感じるのかもしれない・・・。

それでは、また。 

ごきげんよう。

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御白石持ち行事

2013-07-03 | インポート

皇大神宮別宮・伊雜宮 ”御田植祭”の写真整理&配布がようやく完了。 今週より8月8日(金)に開催予定の”第六十二回 式年遷宮・御白石持ち行事”の最終準備開始。  本業も多忙ではあるが、一ヶ月前までにはスケジュール詳細作成と受入態勢を整えたいと考えている。 参加者 4グループ、56名、15名、14名、10名、計95名という大所帯故、事故や怪我がないよう、格段の注意が必要とされる。 

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我々がお世話になる「伊勢・大湊奉献団」、大湊の旗

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第六十二回 式年遷宮 御白石奉献 木遣り歌(内宮)

次回は法被披露予定。

それでは、また。 ごきげんよう。

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