北面武士

至誠通天

フランス旅行記 ニース~パリ  パリ編

2013-03-29 | 旅行

パリに1年くらい住んでみたいものだ。 英語、西語、伊語は似たようなものなので問題無いが、仏語は発音からして難解だから不安がある。 しかしながら、パリそのものが芸術品なので、その中で思う存分歴史に浸かって過ごしてみたい。 パリには豊富で良質な歴史がある!

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超ベタではあるが、エッフェル塔。 

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コンコルド広場。 可哀想なマリーの首が目に浮かぶ・・・。 Vivaハプスブルク!

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凱旋門

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セーヌ河よりノートルダム大聖堂を望む。

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橋のデコレーションが素晴らしい。

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イイね~!

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オペラ・ガルニエ前の通り。 公衆電話は今でもあるのだろうか?

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地下鉄ルーヴル博物館前

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ルーブル博物館前

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ルーヴル博物館入り口ピラミッド

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ピラミッド下にてチケット購入

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サモトラケのニケ(勝利の女神)

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絵画は撮影禁止故、ナポレオン3世の宮殿を撮影。 宮殿サロン風景。

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ゴージャスというか、豊臣秀吉の茶室以上の派手さ。

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天井の絵画が素晴らしい。  天井下横の隠れ部屋ではオーケストラの生バンド演奏。

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西洋人も目を見張る派手さ。

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蝋燭使用を考慮すると、金色が一番良いのかもしれない。 秀吉の茶室も同様。

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パリを再生した、ナポレオン3世。

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瀟洒なリビングルーム。

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どの部屋の天井の絵画も素晴らしい。 首が痛い。

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瀟洒な食卓。

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食卓の出入り口方面

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ナポレオン3世の玉座

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シンプルな玉座ルームは好感が持てる。 事務的でよろしい。

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ステンドグラスがいくつか展示されていた。

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美しい

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ステンドグラスは見ていて飽きない。

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歴代の王達の肖像。

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広い広いルーヴル博物館、3回目でも未だ回りきれない。 ここだけで2週間滞在必要。

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夜はパリ18区モンマルトルのシャンソニエ「オー・ラパン・アジル」でシャンソン拝聴。  ここは無名時代のピカソやマティス等貧乏芸術家が集まっていた酒場だそうだ。  外観は普通の一軒家なのだが、内部はパルチザンのアジトのような感じだ。  それ故か、どうも落ち着かない。

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写真に写っているテーブルの5~6人全員が歌う。 壁側は全員客。

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シャンソンに聴き入る客達。 壁の絵画が安っぽくて良い感じ!

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日本人と気づかれたようで、ベタな曲「オー・シャンゼリゼ」を歌ってくれた。 メルシー。

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シャンソン聴きながら、ブドウ酒を飲み、酔いとともに夜はふけていく。

これにてフランス旅行は完了となる。  歴史を身体で感じた、充実した旅だった。 

訪れた全レストランの店員も皆愛想良く、昼夜食事時のブドウ酒も、はずれがなく美味だった。  しかし、一番美味しかった食事はイタリア料理だった。 それでは、また。 ごきげんよう。

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フランス旅行記 ニース~パリ   サン・マロ、モン・サン・ミッシェル編

2013-03-29 | 旅行

英仏100年戦争時、英国軍の上陸を阻止するべく築かれたサン・マロ要塞を見学し、本旅のメイン・イベントであるモン・サン・ミッシェルへ移動。

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サン・マロ要塞

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要塞の門

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海峡の対岸は大英帝国

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歴史を知れば知るほど、国防の重要性を感じます。

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国防の為に生命を賭け戦う事は世界の常識。 日本人は現実を直視しなくてはならぬ。

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いよいよモン・サン・ミッシェルが見えてきた。 厳島神社がある広島県廿日市市と姉妹都市。

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遠方より入り口近辺を望む

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近づくと以外を大きく感じる。

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モン・サン・ミッシェルは、時代によって修道院、監獄、要塞等、いろいろな用途で使用されたとの事。

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階段多し

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城内は多彩な店が立ち並ぶ街として形成されている。 土産屋、レストラン、ホテル等々。

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ある土産屋。 ガラクタにしか思えないのだが・・・。

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修道院の下より望む

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修道院入り口

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ここでチケット購入。 維持費が大変であろう。

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修道院上部への階段

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修道院の天辺にはセイント・ミカエル像が立つ。 仏語ではサン・ミッシェル  モンはマウント(山)。

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ミカエルは天使の中で一番勇猛な戦士として有名。 素戔嗚尊か。

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修道院最上フロアよりの一望。  潮満引き差15m以上。引き潮時沖合18kmまで引いた潮が猛烈な速度で押し寄せ、多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落とした。

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修道院内部、祭壇。 七支の蝋燭立てはユダヤ教だと思っていたのだが・・・。 キリスト教も使用するのか。 

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屋上の回廊

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修道士達がこの回廊を歩き回っていた姿が目に浮かぶ。

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勉強部屋、図書館。

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各方向への階段

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内部空間は全エリア広いスペース。

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食堂エリア

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右手が竈。 大量の食事を作るのも大変であろう。

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これより下の街へ降りて昼食。

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現在でも城郭としての機能を充分持っている。

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モン・サン・ミッシェルの地ビール

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モン・サン・ミッシェル名物・オムレツ。 見ての通りフワフワ、他に塩羊ステーキ有。 美味!

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モン・サン・ミッシェルを後にして、オンフルールへ。 何もなし。

最後はパリで締めよう。

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フランス旅行記 ニース~パリ   リヨン、ブーリュジュ、トゥール、ル・マン編

2013-03-29 | 旅行

ニース - モナコ - エクス・アン・プロヴァンス - アルル - アヴィニヨンと旅を続け、リヨンへ到着。  これより、リヨン - ブーリュジュ - トッール - ル・マン方面へ展開。

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リヨン・フルヴィエールの丘に建つノートルダム大聖堂。

 

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教会内部

 

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天井

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教会のステンドグラス、イイね~!

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フルヴィエールの丘より望むリヨンの街並み

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同じく、リヨンの街並み

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ブーリュジュの世界遺産「サン・テチエンヌ大聖堂」、ブリュージュ大聖堂とも呼ばれている。  いままで見てきた教会の中で一番迫力を感じた。 強烈な存在感!

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サン・テチエンヌ大聖堂入り口

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教会内部

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静寂の中に重厚な雰囲気を感じる。

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デザインが素晴らしい

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写真では再現不可能な美しさに完敗。

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教会外部の彫刻も秀逸。  これよりロワール渓谷トゥール方面へ移動。

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ほとんど平野にちかいフランス国土を走り続け、手入れされた林を暫く走行。

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シャンポール城、フランソワ1世が狩猟用邸宅として使用していた。

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その後、ルイ14世のお気に入りの城の一つとなり、バレエや観劇等を行ったようだ。

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ロワール地方トゥールのシードル(発砲リンゴ酒)。 悪くないが、やはりブドウ酒が美味い。

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駐車場から長い木並を歩く。

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敷地出入り口、スフィンクスがお出迎え。

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暫く歩くと、シュノンソー城が現れる。 大変広い敷地だ。

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シュノンソー城入り口

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城内ロビーでチケット購入

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壁に掛けられた絨毯

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アンリ2世の愛妾・永遠の美女と謳われたディアーム・ド・ポワチエの城であったが、アンリ2世死後、本妻カトリーヌ・ド・メディシスに取り上げあれた。 仏閥 v.s. 伊閥

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カトリーヌ・ド・メディシス、イタリアのメディチ家より嫁ぐ。

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広い空間だと人は落ち着かないから、寝台に天蓋を取り付けるのだろう。

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壁には多数の絵画有り。

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暖炉も素晴らしい

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別室の暖炉。 先程のカトリーヌの絵画も下は暖炉。

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誰の部屋であったか忘れた。

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シュノンソー城窓より外を望む。

 

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写真より絵画の方が感情表現されていてイイね。

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写真だとこんな感じになる。 つまらん。

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城内拝観中、タイムスリップしたような妄想に何度も落ちてしまった。 満足、満足。

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ル・マン サン・ジュリアン大聖堂。  時間無き故、内部拝観出来ず。 残念。

次は要塞都市サン・マロ、モン・サン・ミッシェル、オンフルールへ展開。

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フランス旅行記 ニース~パリ  エクス・アン・プロヴァンス、アルル、アヴィニヨン編

2013-03-29 | 旅行

ニース~モナコと移動し、次はエクス・アン・プロヴァンス~アルル~アヴィニヨン方面へ展開。

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エクス・アン・プロヴァンス、ポール・セザンヌのアトリエ訪問。 閑散とした住宅街の一軒家。

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各国より来訪者は後を絶たず。

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残念ながら内部撮影不可でした。 アトリエは2階。

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アルル、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「アルルの跳ね橋」

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現在の「アルルの跳ね橋」

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ゴッホ「夜のカフェテリア」

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現在も同じような感じで維持されている。

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ゴッホ「アルル病院の庭」

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ゴッホが耳を切り落とした後の療養所。  土産屋で原産品のアブサンを購入。

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世界遺産・アルルの古代ローマ時代コロセウム

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岩山上の城 シャトー・ド・ボー。  残忍な城主がいたとの事。

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迫力ある岩山を利用した城

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城内説明図

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殺伐とした建築物

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教会

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虚無感

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城下の村

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城下の村

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アヴィニヨンへ移動。 童謡「アヴィニヨンの橋の上で」でおなじみの、サンベネゼ橋。

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川の氾濫で何度も破損した橋で、この場所が橋の末端。

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昔、冬の間はアヴィニヨンに政治の中心が移動したとの事。 城と官庁機能が混在。

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なかなか立派な城塞官庁だ。

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世界遺産「ポン・デゥ・ガール」、古代ローマ時代B.C.19年に水路建設の一部として架けられた水道橋。 

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最上部で、高度49m、全長275m、幅3m。

これよりリヨンに向け移動

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フランス旅行記 ニース~パリ   ニース・モナコ編

2013-03-29 | 旅行

今回は、フランス旅行の写真を整理してみた。

ニース - モナコ - エクス・アン・プロヴァンス - アルル - アヴィニヨン - リヨン - ブールジュ - トゥール - ル・マン - サン・マロ(モン・サン・ミッシェル) - オンフフール - パリという行程。 フランス国内の世界遺産巡りの旅なので、ほとんど教会ばかり訪れていた感じだ。

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ニースの海岸、プロムナード・デ・サングレ。 ほとんど砂利の砂浜。

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プロムナード・デ・サングレ通り沿いには高級ホテル、カジノ等が立ち並ぶ。

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ホテルの雰囲気もサービスも素晴らしい。

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ニースの街中、ヨーロッパは競技用自転車が多い。

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宿泊したホテル全景。 静かで良いところだ。

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早朝の一枚。 昨夜のバーは賑わいを見せていた。

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早朝の朝市。 トマトと洋なしか。

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国立マルク・シャガール美術館へ。 シャガールはあまり好きではないのだが・・・。

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ステンドグラスは美しい。

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シャガールの絵。 説明があったが興味無し。

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ユダヤ教司祭の絵かな?

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シャガールの絵・・・。 何故このような絵が評価されるのだろうか・・・。

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聖書のストーリーを描いているのだろうが・・・。  これよりモナコ王国へ移動だ。

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F1 GPでおなじみのモナコ王国市街風景。

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市街地山の手のモナコ王宮

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王宮広場より王宮正面を望む

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モナコ王国近衛兵

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昔使用していた大砲と弾。 平和を望んでいても、侵略者は勝手にやってくる。 国防第一!

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モナコ教会正面

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清潔で落ち着きのある教会内部

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教会内、献花の場所にグレース・ケリー妃墓碑

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グレース・ケリー妃墓碑。 エレガント!

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通常の陰気くさい教会と違い、清々しい気持ちになれた教会でした。

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超高級ホテル「オテル・ド・パリ」

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有名なカジノ「モンテ・カルロ」 当時は工事中でした。

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モナコからカンヌへ移動中、エズにてワン・ショット。

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カンヌ映画祭が開催される会場

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ソフィア・ローレンの手形  これよりエクス・アン・プロヴァンスへ移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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