北面武士

至誠通天

西村先生御夫妻 神宮参拝

2020-12-12 | 日記

令和二年十二月十一日(金) 晴

 

本日は、西村眞悟先生御夫妻が伊勢へ御来訪なされた。

西村先生は、先日伊勢へ来訪された佐久閒氏の師匠にあたり、佐久閒氏神宮参拝から三日目となる日に西村先生より連絡を受けた時は驚きを隠せなかった。

 

神宮参拝禊会・南英雄代表世話人と共に、神宮会館にて西村先生御夫妻と待ち合わせて、軽く一服した後神宮参拝へ。

今回はチャイナ・ウィルス禍という事もあり、西村先生御夫妻お二人で御来訪なされ、我々四人で参道を参進しながら近況報告とプライベートな話や、憲法改正、米国大統領不正選挙、歴史宗教雑談等で盛り上がりながら正宮へ。

西村先生と会話をしている際、公私全ての事項における着目点が的確で、全ての核心を把握されておられると再度確信した次第。 

相当勉強をなされてないと、先生のような会話・質疑応答は出来ない。 今回、あらためて自分自身の怠惰さを思い知らされた日でもあった。 

 

車両で伊勢まで御来訪されたので、時間の都合により正宮御垣内参拝のみを行われ、本年の御礼参りとなされる。

その後、荒祭宮にて各々個人的な祈念を心に願い参拝を行う。

 

いつもならば、西村先生御来訪時には地元の有志が大勢駆けつけてくるのだが、今回はチャイナ・ウィルス禍により声をかけず少数のみの参拝としたので、久しぶりに西村先生と奥様とゆっくりと時間をかけて話をする事ができ、恐悦至極。

 

久しぶりにお元気な姿を拝し、祝着至極に存じます。 

 

 

参進される御一同。 早くマスク着用しなくていい日が来る事を願っております。

 

正宮前にて。 これより御垣内参拝。

 

荒祭宮は、最強の破壊力を持つ素戔嗚尊すら抑圧する天照大神の素の力を御祭神とする。(女性は怖い???)

 

参拝後は、おはらい町の「中井」にて伊勢うどんを食しながら、来年の伊勢志摩一泊の御来訪時の話題で盛り上がる。

神宮会館にてお別れの挨拶を行い、来年の再会を約束。

御多用中にも関わらず、神宮まで足を運んで戴き心より感謝致しております。

 

その後、南代表世話人と共に帰途へつき、帰宅後に写真整理とプリントを行い提出。

充実した一日に大満足。  夜は一人で直会。 ビール、熱燗、テキーラ! 

それでは、また。 ごきげんよう。

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佐久閒和尚 神宮参拝

2020-12-12 | 日記

令和二年十二月六日(日) 晴

 

先月の十一月は、自民道三重県支部会主催の百地章氏講演会(神宮会館大講堂)拝聴、肥後国の叔母の見舞いと葬儀、神宮参拝禊会最高顧問・犬塚博英先生の伊勢御来訪と本業に追われ、いつの間にか十二月となっている事に気づいた。

本業の方は、チャイナ・ウィルスのせいで春から多忙を極めおり、おまけにクリスマス前までに完遂しなくてはいけないプロジェクトが複数同時進行中で、現場管理・調整で混乱を極めているが、どうにか土・日は自分の時間を過ごせるようになった。

 

毎年十二月には、仙台・蓮台寺の佐久閒和尚が管長以下数名の方々と伊勢の神宮参拝に来訪されており、本年は十二月六日(日)に同門の方々と共に来訪された。

佐久閒氏との年に一度の再会を楽しみにしており、短い時間にも関わらず数多の質の高い消息を教えて戴き、楽しく充実した時間を過ごす事ができた。

 

チャイナ・ウィルスが蔓延しているにも関わらず、大勢の参拝客が神宮を訪れていてる。

 

 

神宮宇治橋前鳥居にて。 僧衣が一際目立つ。

 

宇治橋を渡って聖域へ。

 

参道を粛々と参進する御一行。

 

手水をつかい第一の鳥居をくぐる。

 

五十鈴川。 最近は雨が降らないので水位が低い。

 

押すなよ、押すなよ、絶対押すなよ!

 

第二の鳥居。

 

正宮前にて集合写真撮影。

 

御垣内参拝後、神楽殿へ。

 

神楽殿の待合室にて。

 

これより御神楽奉納。

 

倭舞、人長舞、蘭陵王。  優雅な雅楽の音色が幽玄の世界へと誘う。

 

この後、おはらい町の岩戸屋にて伊勢うどんと手こね寿司を食され、各グループにて帰途につかれた。

当方は野暮用があり、岩戸屋前にてお暇する。

佐久閒さん、次回は江戸か京か仙台あたりでの再開を楽しみにしてます。

一路平安。

それではまた、ごきげんよう。

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