北面武士

至誠通天

令和二年 皇大神宮別宮・伊雑宮 調献祭

2020-10-26 | 日記

令和二年十月二十五日(日) 晴

 

本日は、皇大神宮別宮・伊雑宮において執り行われた「調献式」(神宮における神嘗祭)に参列させて戴いた。

久しぶりの晴天という事もあり、参列者も80名を超える盛大な祭儀となった。

 

午前10時00分開始予定だが、午前9時30分前にはほぼ全員が参列手続きを終え、境内にて歓談を行われていた。

祭儀の日は晴天に限る。 雨天だと、傘を差しながら写真機を扱うのが面倒だ。

 

皇大神宮よりお越しになられた神職一同。 昨日から深夜の祭儀を執り行われており、本日も午前8時00分に祭儀を行われた。

 

参列者一同整列開始。

 

整列完了。 これより参進。

 

浜口衛士を先導に参列開始。

 

祓所にて参列。  祝詞奏上の後、修祓の儀。

 

修祓の儀。

 

お祓いが行われる。

 

低頭しお祓いを受ける。

 

御塩にてお清め。

 

これより正宮へ向かい参進。

 

お供え品を運び正宮へ。

 

参進開始。

 

今年から伊雑宮へ着任された浜口衛士。  S高校ラグビー部出身。 居酒屋「だいちゃん」チーフの後輩。

 

毎年50数名ほどの参列者なのだが、本年は80名以上の参列者という事でテントも1幕追加。

 

正宮敷地内にて祭儀の準備。

 

お供え品の準備が整う。

 

これより祝詞奏上。

 

祝詞奏上の後、玉串奉奠。

 

神宮代理による玉串奉奠。 この後順次玉串奉奠が継続される。

 

神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄氏のよる玉串奉奠。

 

参拝。

 

粛々と玉串奉奠が執り行われる。  

静寂な鎮守の森の中、小鳥のさえずりが心地良く響いている。 平安の御代より変わらぬ平和な一時である。

 

八面六臂の大活躍。 伊雑宮の稲熊宮司。

 

本年は、久しぶりに神宮参拝禊会の仲間である上村善氏が、会社の方々と共に参列された。

参拝の姿勢が良い。

 

 

伊雑宮奉賛会副会長・南幸生氏。  幸生さんの素晴らしい組織管理能力と人望にて、毎回盛大で素晴らしい祭儀が成り立っている。

 

正宮に隣接する式年遷宮御敷地。

 

大勢の方々より奉納された品々。

伊雑宮参拝禊会・道彦 竹ノ内氏の末廣神社からの奉納品が見受けられる。 

 

玉串奉奠無事完遂。

 

神職より感謝の言葉。 おめでとうございます。

 

神職退出。

 

退出される神職の方々。

 

上村善氏御一行様。 向後とも、よろしゅうお頼申します。 感謝合掌

 

参列者一同退出。

 

参列者全員で佐美長神社を遥拝。

 

直会。 土器の杯にて御神酒を一献。

 

稲熊宮司より御挨拶。

 

神宮代理の方による御挨拶。

 

お話を拝聴する参列者一同。

 

マスクをしていると誰が誰だかわかない。  チャイナ・ウィルスの影響が生活の隅々まで浸透している・・・。

 

南英雄氏といつもお世話になっている上紺屋会長。

 

伊雑宮奉賛会会長・竹内志摩市長代理による挨拶。 

任期が残っているのだが、市長選挙に落選した途端参列せず・・・。

 

地元の三ツ矢代議士、吉川代議士、県会議員の方々の祝辞を読まれる南幸生氏。

 

稲熊宮司より〆の御挨拶。

 

伊雑宮奉賛会会員として活躍する村田憲彦氏 & 森伸弘氏。

 

薩摩、加賀、相模、江戸の全国各地より、調献式へ参列される為に御来訪戴いた方々。

本年の御田植祭の時にも御来訪戴いている、 熱き敬神の念に、唯々頭が下がります。 感謝合掌

写真は南幸生氏へお渡し致しております。

 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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令和二年度 神宮参拝禊会開催

2020-10-18 | 日記

令和二年十月一八日(日) 曇

 

本日、神宮参拝禊会 代表世話人・南英雄氏、伊雑宮奉賛会副会長・南幸生氏、神都世話人会・森伸弘氏、同・森田英樹氏、同・村田憲彦氏と共に、令和二年度神宮参拝禊会を開催。

本年はチャイナ・ウィルスの影響で3月開催予定が延期となり、以後、感染拡大状況を見ながら開催日を考慮していたが、本年中に10名以上集合する事が困難な状況にあるとの判断に至り、本年度の神宮参拝禊会は地元神都世話人会のみで開催するに至った。

 

皇大神宮別宮 伊雑宮へ集合し、全員で参拝。

禊行の代わりに二見興玉神社にて正式参拝。(浜参宮・禊に代わるお祓い「無垢塩祓」を受ける)

その後、皇大神宮において御垣内参拝。

参拝後、神宮会館にて一服。

最後に伊勢市内の店にて直会。(残念ながらノン・アルコール)

 

皇大神宮別宮 伊雑宮参拝。

この後、南代表世話人のワンボックスカーにて二見興玉神社へ移動。

興玉神社周辺駐車場は他県ナンバーの車両で満杯だったが、何故か良いタイミングで鳥居前の駐車スペースが空く。

日頃の行いが良いと全てが予定通りに進む。 移動してくれた車両に感謝。

 

二見興玉神社正式参拝後、宮司に参道の柵を開けてもらい、海水にて手水をつかう。

 

本日の波は、緩くもなく激しくもなし。

 

二見の海水で手水をつかわれる南代表世話人。  たまに強い波が来るので細心の注意が必要だ。

 

参拝客が入れないところなので、当然の如く足場が良くない。

 

南幸生氏。

 

無事に手水をつかわれる。

 

引き続き、、森伸弘氏。

 

無事完了。

 

ご存じ、村田憲彦氏。

 

期待を裏切らない男、村田憲彦。 靴の中に海水が入る・・・。 全身ずぶ濡れを期待していたのだが・・・。

 

現在、伊賀にて就業中の森田英樹氏。  神宮参拝禊会に対する情熱強し。

 

当然の如く無事完了。

当方は海水NGなのでスルー。 清めとはわかっているが、現実的に塩水は精密機器の最悪の天敵である。

 

 

興玉神社宮司、禰宜さんとの一葉。  多大なる御支援を給わり、誠にありがとうございました。

 

社殿内にての正式参拝時、迫力ある大太鼓を打ち続けながらの大祓奏上が全身に響き渡り、同時に行われる鈴の勺?にてのお祓いで心が洗い清められる。 参拝後、「無垢塩祓」を受ける。

五臓六腑に響き渡る大太鼓の波動を内蔵を含む全身で受ける体験に感動す。 皆様も、機会があれば一度体験すべきだと思った次第。

 

感動に浸りながら、皇大神宮へ移動。

神宮近辺の駐車場は全て満杯! 神宮会館駐車場も満杯! 待ち時間などありえないので、とりあえず車両を駐車して神宮へ向かう。

神宮参拝への満員バスが何台もひっきりなしにやって来る・・・。 参道も常と変わらぬ大勢の参拝客で溢れている・・・。 何じゃこりゃ?

Go To トラベルってか? チョイとヤバいくらいの三密無視の密集状態(特におはらい町通り)に吃驚仰天。

 

皇大神宮鳥居前広場にて。  午前中は逆光となるので撮影が面倒だ。 アイポンだと何も考えずに綺麗に撮れるが、今回は一眼レフ使用。

 

 

10月1日より御垣内参拝が再開された。  南代表世話人と当方以外の方々には、御垣内参拝の手続きを行って戴く。

 

正宮前にて。  10ヶ月ぶりの御垣内参拝だが、毎回初めて訪れるような新鮮な感覚だ。 

久しぶりに、俗世にまみれた腐った心に、宇宙に通ずる清らかな「無」を感じた。 感謝合掌

皇室の弥栄、世界平和、トランプ大統領の再選を祈念す。 おっと、俗世の祈念が入ってしまった・・・。

御垣内参拝後、大勢の参拝客が石段から参道にかけての長い行列ができていた。

 

荒祭宮参拝。 改めてトランプ大統領の再選を祈念す。

 

おはらい町の一葉。 正月より混雑しているではないか・・・。

 

近鉄宇治山田駅近くの店で、伊勢うどん&ノンアルコール・ビールにて直会。

南代表世話人より、15年前の神宮参拝禊会再開に関する大野宮司との掛け合いの詳細、再開後の経緯などの貴重な話を拝聴。

大野宮司が御逝去なされて早4年半。 盟友であり兄弟分であった南代表世話人の心痛は、現在でも続いていると確実に感じた。 押忍!

年々、神宮関係者の方々にも認識して戴き、参加者全員の気持ちと行動でそれなりの良い形となってきてますが、向後とも大野宮司の遺志を忘れずに益々の努力をもって、これまで以上の上質の神宮参拝禊会を作り上げていくと決心した次第。

 

この後、伊雑宮まで移動し解散。

夜は「だいちゃん」にて、森伸弘氏と村田憲彦氏と、地元の次期参加者2名と共に一献。

 

本日は神奈川県伊勢原市・浄発願寺にて、野村秋介先生追悼二十七回・群青忌が執り行われた。

当初は野村先生の墓参に訪れる予定であったが、今回の神宮参拝禊会開催日と重なってしまった。

誠に残念至極。  

合掌

 

それでは、また。 ごきげんよう。

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