一月三十日(土)午後の部 曇
一献楽しみながらテレビを見ていたら、米国共和党のドナルド・トランプ氏の発言等に対して、日本の報道局が厳しい批判を行っていた。
トランプ氏の発言はストレートである。 彼の発言は偉大なる田舎大国である米国国民の、建前上隠さなくてはいけない本音を代弁している。
自由・平等・平和という過去になかった言葉で、200年くらい前に作られた新たな観念(ユダヤ人の開放)で建国された米国ではあるが、WASP(ホワイト・アングロサクロサクソン・プロテスタント)達の本音は当時から変わらないトランプ氏と同じ物である。 基本的にキリスト教においてもカトリックとプロテスタントで内乱状態にあるのに、完全に敵対するイスラム教を甘受する土壌は米国では皆無である。 米国に一年くらい住めば明確に体感できるはず。 日本国内で普通の生活している方々には、一神教(特にイスラム教)の恐ろしさを知る事は不可能に近い。 共産党の無宗教も違う意味でに恐ろしい。
トランプ氏の発言は現代社会ではタブー視されているが、それは理想を追い求める裕福なイデオロギーを持つ方々の夢であり、現実からはあまりにもかけ離れている。 マスコミ関係の無責任な発言等により、現実を理解していない一般国民は振り回されているのではないだろうか?
環境学においては棲み分けの法則もある。 人類は理性を持っているが、それ以上の強い本能を持っていてる事を忘れてはいけない。
本能だけでも抑制困難なうえに宗教が入りこんでしまったら、完璧に抑制不可状態となる人々が大半以上を占める事を理解すべきだ。 裕福なインテリ左派が知らない数多の世界が現存しているのは事実であるが、インテリ連中は完全無視(知らない)を決め込んでいるように思える。
マスコミはただひたすら事実だけを報道すれば良い。 金儲けの商業ベースで運営しているので、嘘のストーリーを作り、自局のイデオロギーも混ぜて国民を騙し続けているのは如何なものか? 純粋に歴史を語り、真実を伝える事が必要である! 報道機関に捏造とイデオロギーは必要無し!
マスコミは事実だけを報道し、その良し悪しの判断は国民な委ねるべきではないのか? 偏った方向に誘導するのは即刻中断すべきだ。
マスコミに対して憤りを感じているのは、小保方さんと私だけであろうか?
それでは、また。 ごきげんよう。