北面武士

至誠通天

トランプ氏

2016-01-30 | 日記

一月三十日(土)午後の部 曇

一献楽しみながらテレビを見ていたら、米国共和党のドナルド・トランプ氏の発言等に対して、日本の報道局が厳しい批判を行っていた。

トランプ氏の発言はストレートである。 彼の発言は偉大なる田舎大国である米国国民の、建前上隠さなくてはいけない本音を代弁している。

自由・平等・平和という過去になかった言葉で、200年くらい前に作られた新たな観念(ユダヤ人の開放)で建国された米国ではあるが、WASP(ホワイト・アングロサクロサクソン・プロテスタント)達の本音は当時から変わらないトランプ氏と同じ物である。 基本的にキリスト教においてもカトリックとプロテスタントで内乱状態にあるのに、完全に敵対するイスラム教を甘受する土壌は米国では皆無である。  米国に一年くらい住めば明確に体感できるはず。 日本国内で普通の生活している方々には、一神教(特にイスラム教)の恐ろしさを知る事は不可能に近い。 共産党の無宗教も違う意味でに恐ろしい。

トランプ氏の発言は現代社会ではタブー視されているが、それは理想を追い求める裕福なイデオロギーを持つ方々の夢であり、現実からはあまりにもかけ離れている。  マスコミ関係の無責任な発言等により、現実を理解していない一般国民は振り回されているのではないだろうか?

環境学においては棲み分けの法則もある。 人類は理性を持っているが、それ以上の強い本能を持っていてる事を忘れてはいけない。

本能だけでも抑制困難なうえに宗教が入りこんでしまったら、完璧に抑制不可状態となる人々が大半以上を占める事を理解すべきだ。 裕福なインテリ左派が知らない数多の世界が現存しているのは事実であるが、インテリ連中は完全無視(知らない)を決め込んでいるように思える。

マスコミはただひたすら事実だけを報道すれば良い。 金儲けの商業ベースで運営しているので、嘘のストーリーを作り、自局のイデオロギーも混ぜて国民を騙し続けているのは如何なものか?  純粋に歴史を語り、真実を伝える事が必要である! 報道機関に捏造とイデオロギーは必要無し!

マスコミは事実だけを報道し、その良し悪しの判断は国民な委ねるべきではないのか?  偏った方向に誘導するのは即刻中断すべきだ。

マスコミに対して憤りを感じているのは、小保方さんと私だけであろうか?

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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幸福感に包まれた日

2016-01-30 | 日記

一月三十日(土) 雨

先程仕事が終わり00:20に帰宅。 疲労困憊した身体を癒すべく、コロナ・ビールを胃に流し込む。 いと美味し!

今週は三日に渡り、日本~米国間で絶対にミスが許されない業務を行っていたので、精神が過敏に張り詰めていたが、昨日(2時間前)無事完遂し放心状態となる。  久しぶりに昔ながらの緊張感と充実感に満たされた数日間であった。  現在は既に腑抜けて、生ける屍状態・・・。

 

昨夕の食事休憩時間にニュースを見ていたら、天皇陛下・皇后陛下が比島戦没者の碑のあるカリラヤを訪れられて、慰霊を行われた後に遺族の方々と会話をなされていた。  映像を見ていたら、感動で涙が溢れて映像がゆがんで見れなくなった。 誠にありがたき事也。 

我が祖母の弟君もフィリピン・ミンダナオ島にて戦死されているので、天皇陛下・皇后陛下のフィリピン御訪問には唯々感謝致しております。

筆舌には尽くしがたき感謝の念で満ち溢れております。

天皇陛下・皇后陛下の無事なるお帰りを心よりお待ち申し上げます。 皇尊弥栄!

今宵は幸福感と満足感に満ち溢れた状態に包まれた状態で眠りにつく事が出来そうだ。 感謝合掌

それでは、また。 ごきげんよう。

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平成二十八年度「神宮参拝禊会」 ご案内

2016-01-27 | 日記

一月二十七日(水) 晴

本年、三月十二日(土)~三月十三日(日)にかけて、恒例の「神宮参拝禊会」が神都・伊勢にて開催予定。

毎年、日本全国から大勢の参加者が神都へ来訪され、厳しいながらも楽しく、充実した研修を実施されている。

昨年、平成二十七年度「神宮参拝禊会」 皇大神宮内宮・正宮前における集合写真。

 


平成二十八年「みそぎ研修の集い」のご案内

【明治天皇御製】

国民もつねにこころをあらはなむみもすそ川の清きながれに

 

謹啓 平成二十八年立春にあたり、謹みて皇国の弥栄を祈念いたします。

 皆様方におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお喜び申し上げます。

本年もここに、神宮参拝禊会・みそぎ研修の集いを開催させていただくはこびとなりました。

本会のみそぎ研修を見届けて下さいました中村武彦先生は、

「神宮参拝禊会のみそぎは、自己一身の罪穢れを祓い清めるだけではなく、

国の禊ぎ―維新を実現する為の青年のみそぎである」 と、その意義を端的に

お示し下さっています。

 私たちは和歌を学び、またみずからも歌を詠むことによって須佐之男命につらなり、

みそぎを厳修することで伊邪那岐命につらなることができます。代をそのまま中今に、

維新の原型を今日只今に体現することで、新たなる岩戸が開かれると確信しております。

 自己満足の不徹底を排除し、誠心誠意徹底したみそぎを行うことで、自己維新が可能になり、

中村武彦先生の教えである国の禊をおこなう維新者となるのです。

 清新の息吹みなぎる神都伊勢の聖地にて、みそぎ研修の諸行事を励精して務め、維新回天、

光輝く祖国日本の再興を心から祈り尽くします。

 なにとぞ、有縁の道友同志お誘い合せの上、本年の「みそぎ研修の集い」に奮って

ご参加頂きたく裏面記載の通り、謹んでご案内申しあげます。               

                                        謹白

【みそぎ祓いの神歌・川面凡児先生 詠】

朝夕に神の御前にみそぎしてすめらが御代に仕へまつらむ

平成二十八年 立春大吉

                        神宮参拝禊会

                         代表世話人 大野康孝

                         皇都世話人 犬塚博英

                         神都世話人 南 英雄

道友各位



神宮参拝禊会 平成二十八年「みそぎ研修の集い」実施要項 

【日 時】 平成二十八年 三月十二日(土)午後一時 〜翌 十三日(日)午後一時 閉会 

【場 所】 「財団法人 伊勢神宮崇敬会・神宮会館」(宿泊も同所)

       現地 集合(午後一時より受付を開始いたします)

      〒516-0025 伊勢市宇治中之切町一五二番地 

       電話 0596-22-0001

※開会に先立ち、豊受大神宮(外宮)に正式参拝致します。遠来の方は直接、

外宮駐車場に二時半迄にご到着願います。 

【参加費】 一般・一万八千円、 学生・八 千 円

(宿泊食事・玉串料・直会料・その他の研修諸費 ) 

【服 装】 背広・ネクタイ 着用《 神宮正式参拝の為、正装に準じる。特に厳守のこと 》

※和服の場合 男子は、はかま着用・学生服・国民服可。女子は之に準ずる。

【携行品】 常備薬、保険証、白タオル、洗面具、筆記具、運動靴

(五十鈴川 禊場への往復駆け足用)禊用 白足袋。「白作務衣」を持参の事。  

※『所定の白作務衣上下』は、数に限りがありますので、先着順、

もしくは初参加者を優先に六千五百円で販売させていただきます。

参加経験のある方は、ご自身のものをお持ちいただきますようお願いいたします。

現在頒布可能数は、L=20着、LL=30着となっておりますので、

早めに事務局までお申し込みください。

頒布数に達した場合、神宮会館にて購入していただくことになりますが、

その場合サイズは、S・M・Lサイズのみ、販売数量未定となりますので

御了承下さい。

※「禊行事作法要項」等の研修資料および、禊行用の「はちまき・ふんどし」は

現地にて支給いたします。参加経験者で「禊行事作法要項」をお持ちの方は、

各自持参をお願いします。

※準備の都合上、各世話人もしくは事務局まで二月二十日(土)迄にお申込み下さい。

※高齢の方や体力的に無理な方は、禊行は入水せずに見学参加のみとし、

神宮正式参拝に同行頂かれても結構です。 

【その他】第六十三回式年遷宮にむけた奉賛を募っております。各自、千円以上のご芳志を

準備いただきたく宜しく願います。               

                  神都事務局 徳山雅一 〇九〇―二六四九―四一九八

                  皇都事務局 横山孝平 〇九〇―五三四五―八七五一

 

皆さまのご参加をお待ち致しております。

それでは、また。 ごきげんよう。

 



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寒波

2016-01-26 | 日記

一月二十四日(日) 晴

午前中は久しぶりに江戸総鎮守・神田明神へ参拝へ出向いた。

末広町からテクテク歩いて緩やかな坂を上るっていると、左手のニコライ堂から鐘の音が聞こえてくる。 そばには湯島聖堂があり、和洋中折衷という賑やかさだ。 昔から神田の駅近辺で飲んだくれているが、明神様へはあまり足を運んだ記憶がない。 江戸三大祭り、浅草、神田、深川で、富岡八幡宮のお膝元である深川に対する愛着心により、浅草と神田をライバル視していたからであろう。 現在は大人になったので心のわだかまりは皆無である。多分。

何だ~神田の大明神。という罰当たりな事を言ってたな~。 今回は心より敬神の念を持って参拝させて戴く。

参道を歩きながら神田の氣の流れを楽しむ。 大寒波の影響で江戸も寒い・・・。 雪が降らないだけでも幸せと思わなければいけない。

 

日光東照宮に近い雰囲気を醸し出す正門。 江戸総鎮守としての威厳を感じる。

 

神田神社御由緒。 三ノ宮に平将門殿が鎮座されている。 

 

本殿にて参拝。  唯々、先輩・友人・知人の病気平癒を祈念する。

参拝後に昔のテリトリー秋葉原を散策するが、もう昔の面影すら感じなくなってしまった。 マニアックな技術好きな連中は裏へ隠れてしまい、AKB劇場前に並んでいる気色悪いオタク達が我が物顔で表を歩いている。 二次元、フィギュア、アニメ・・・? メイド・カフェ以外は理解不能である。 

嫌いではないメイド・カフェ”もののぷ”も人気店となったのか、裏通りにあった店が表通りに移転していた・・・。(嬉しいやら悲しいやら)

我々技術好き変態野郎が秋葉原を闊歩していた20年~30年前の店舗は何処へ隠れてしまったのだろう? 支那へ連行されたのかな?  裏通りを歩くと、本来あるべきのマニアックな店舗が無くなっていて、派手な飯屋に変わっている。 誠に残念である!

傷心を癒すべく、湯島天神へ足を運ぶ。 こちらは学業の神様で有名で、気軽に毎日訪れたくなるような、ほのぼのとした雰囲気を感じる。

昔ながらに参道ではテキヤがバイを行っている、この江戸の頃から変わらぬ風景に心が癒される。 

靖国神社の”みたま祭り”も昨年のような寂しい静かな状態を保つのではなく、前の如く派手に行うべきだと思うのは私だけであろうか? 昔は移動遊園地や大道芸人もいて、賑やかに興行を行っていたようだし、お祭りに喧嘩、ナンパは当たり前の事で、先人達も同じ事をなされていたはず。 五穀豊穣・産めよ増やせよ、国家繁栄を司る祭りが先人達への慰霊となるのでは? 

神社参道とテキヤ、車寅次郎がでてきそうだ。 ハレとケの世界確立にテキヤは欠かせない存在である。

 

写真にはおじさん、おばさんばかり写っているが、大勢の受験生が真剣に合格祈念を行っていた。 幸運を祈る!

天神様にはあまり縁がないので、ついつい八幡宮へ行ってしまうが、今回初めて湯島天神にて参拝を行った。

参拝後、叔母二人と神田で待ち合わせて、昼食に寿司を食す。 久しぶりのお天道様の下で飲む生ビールが、いと美味し!

その後、江戸を離れ半眠半覚状態のまま、名古屋方面へ向かって移動。

名駅前、大名古屋ビルヂングが再建されていた。 ハードロック・カフェ名古屋店は復活するのであろうか? 久しぶりにファヒータを食べたい!

あまりにも寒いので名古屋散策は取りやめて帰宅する事とする。 大寒波の影響で風が冷たい! 血管が収縮して意識が薄れていく・・・。

帰宅後、本年度開催予定の神宮参拝禊会の準備にとりかかる。 調整必要事項が多々あるので、一つずつ問題をクリアしなくてはいけない。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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法事

2016-01-25 | 日記

一月二十三日(土) 晴曇

この十年くらいは白ネクタイを着用する事がほとんどなく、黒ネクタイばかり頻繁に使用している。 義理事でも弔ばかり増えていくお年頃となってしまったようだ。  

前回、江戸の深川不動尊で販売していたお気に入りの虎目の御念珠を購入すべく、早起きして深川不動尊へ行き購入する。 今まで使用していた安価な数珠とは手触りと重みが全く別次元の数珠に大満足だが、あまり使用したくないと痛切に願う。

11:00より、叔父貴の墓がある弁天町の真言宗の寺にて法事が滞りなく行われ、無事完遂。

14:30帰宅。 着替えてから、小便臭いガキ共で溢れかえっている原宿の中を、一人孤独に歩き東郷神社へ赴く。 

Z旗のぼりがはためく参道。  「坂の上の雲」の海戦シーンが頭を駆け巡る! 日本人としての誇りを忘れぬよう、先人を偲ぶ。

 

手水を使い、本殿へ。

多くの先輩・友人・知人達が病と闘っている。 「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮激努力せよ」の言霊の力にて、病に打ち勝って戴きたい。 Z旗を掲げろ!

大日本帝国海軍万歳!

御朱印を拝受。 未だ時間に余裕があるので、これより乃木神社へ向かう事とする。

再びクレープの甘い香りが漂う、着飾ったチャラい若者達が徘徊している原宿の町を通り地下鉄にて乃木神社へ向かう。

武士が中心となり戦った日露戦争。 外国勢力の植民地支配に亡国の危機を感じ、貧乏ながらも毅然と生きていた明治時代の日本人と、米国の支配下にあり、ディズニーランドの如き見せかけだけのファンタジー・ワールドで平和な生活を蝕んでいる裕福な現代の日本人の差を思うと愕然とする。 

乃木神社へは何度も訪れているが、一人で参拝するのは今回が初めてである。

本殿内で何か目出度き事が行われていたようだ。 御朱印を拝受した後、帰宅。

江戸の叔母宅にて、熱海の叔母と従妹と当方の四人で叔父貴を偲び再び献杯。 叔父貴の好きだった角サンをロックで飲る。

4人で一杯飲っていると、一瞬叔父貴が座っているような感じがした・・・。 その後も叔父貴の話で盛り上がり、お開きとなる。

それでは、また。 ごきげんよう。

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