北面武士

至誠通天

米国渡航20160519

2016-05-27 | 旅行

五月十九日(木) 晴

早朝06:00起床。 07:00にホテルをチェック・アウトして、朝日に照らされたグランド・キャニオンを拝観に出かける。

気温10℃以下での短パン・靴下スリッパは場違いで、少々寒く感じる。  ジーパンを持参するば良かったとつくづく思う・・・。

早朝故か、マザー・ポイント(観光の中心地)における観光客の数は10人程度。 騒々しい支那人観光客無き静かな環境で,素晴らしい風景を堪能する事が出来た。  多分、二度とグランド・キャニオンに来る事はないであろうと思い、この偉大な風景を心に焼き付けてきた。

帰途、マックにて朝食を摂る。 熱くて薄いコーヒーが飛び切り美味い! コーヒーが苦手な私には、味の薄い本物のアメリカン・コーヒーが美味しく感じる。 

普段はあまり朝食を摂らないが、長距離移動時には、途中昼食を食べ損ねる可能性があるので必ず摂るように心がけている。

 

グランド・キャニオンの麓に佇む無人のパトカー。 何も悪いことをしていないのだが、何故かビビってしまう小心な私である。

朝食後、一路ラスヴェガスを目指して移動。

Grand Canyon ~ Williamas ~ Seligman ~ Kingman ~ Hoover Dam ~ Las Vegas のルートを走破。

ラスヴェガス近郊にインディアン・グッズの店があったので立ち寄ってみた。

サイケデリックな金属の造花。 ここだけ70'sの雰囲気を醸し出していた。 

 

牛皮一頭? カーペットとして使用するような感じで販売されていた。 皮より肉が良い!

この後、ラスヴェガスのスーパーマーケットを回ってから宿へ戻る。 途中で道を間違えた、些か疲れて集中力が低下しているようだ。

とりあえず部屋でシャワーを浴びてから、帰国準備を行う。

18:00頃にダウンタウンまで移動。 フリーモント・ストリート手前の立体駐車場に車を置き、ダウンタウンを散策。

なかなか日が沈まないし空腹感を覚えてきたので、19:30頃にトニー・ローマにて夕食を摂る事とする。

久しぶりにクアーズを飲んだ。 古き懐かし青春の味だ!

オニオンリング。 タマネギ一個分あるような・・・。 見かけは悪いが味は良し。

今回初めて食するサーロイン・ステーキ。 メキシコ料理ばかり食していたので、ステーキが新鮮に感じる。

先月より減量中なので胃が小さくなったように感じる。  3月は80kg → 現在73kg。 最終目標70kg。

食後、再びダウンタウンを散策しながらフリーモント・ストリート・エクスペリエンス(天井LEDショー)を待つ。

ストリート横で懐かしき70'sロックを演っていた。 米国のライブ・バンドのレベルの高さには毎回驚かされる。

21:00となり、ホテル前の派手な電飾が消されていく。 いよいよショーが始まる。

今日の演目は私が大好きなバンド 「ハート」の3曲が流れた。

1曲目: ストレート・オン、 2曲目:バラクーダ、 3曲目:クレージー・オン・ユー

3曲目のクレージー・オン・ユーは私にとって格別な歌である。 心に秘めた魂の叫びが込められている!

フリーモント・ストリートを満喫した後、宿のBally'sへ移動し駐車。 徒歩にてフラミンゴ・ホテルを通過し、裏にそびえるハイ・ローラーという大観覧車に乗る。 疲れのピークで歩行がおぼつかない・・・。 米国は建物が近くに見えてもなかなかたどり着かない・・・。

この玄関を見ると、”ラスヴェガスへ来た!”と実感する。 同時に、過去に同行した鬼籍に入られた方々を思い出す・・・。

ハイ・ローラーの乗り込みフロアーに到着。

定員10名~15名くらいだろうか? 所要時間:約30分弱。  このハイ・ローラーよりも外気を感じるエッフェル塔からの夜景の方が情緒があって良いと思う。

クタクタになりながら隣接する宿へ戻る。(隣接なのに徒歩20分以上・・・)

部屋で最終帰国準備を行い、出撃体制を整える。 出撃時間が早いので、眠くても寝れない! 起きれない!

翌20日(金) 03:00にチェック・アウトし、ラスヴェガス・マッカラーン国際空港レンターカー返却場へ車両を返却。 レンタカー・オフィスから専用シャトル・バスで約15分で空港へ到着。  

現在は自動チェック・イン装置で搭乗手続きを行うが、同行者の成田~中部国際空港行きのチケットが発行されなかった・・・。 空港係員に頼んで手動で発行してもらったが、米国人の仕事はのんびりしているので、時間に余裕がないと乗り遅れる人もいるのではないだろうか。 手続きの後には厳しい手荷物検査が待っている・・・。  靴を脱ぐのが面倒なので裸足スリッパで乗り込んだ。

06:55にラスヴェガスを発ち、08:10にロサンゼルスへ到着。  ロサンゼルス~成田の出発ゲートを確認した後、朝食を摂る。

ヴォリューム満点のアメリカン・ブレックファスト。 超満腹!

 

11:35発 成田行きのB787-200。  帰りたくない・・・。

 

いよいよL.A.を飛び立ち帰国の途に就く。

同行者の席と離れていたが、当方の隣に誰も来なかったので一緒に座る事が出来た。 疲労のピークに達していたので、大半の時間を睡眠に費やす・・・。 

15:20頃に成田国際空港へ到着し、喉が渇いたので刺身盛りあわせと寿司をつまみに生ビールを2杯胃に流し込む。 実に美味い! 別途待合室近辺で3杯目を飲んで良い感じに酔ってきたところで、18:30発 成田国際空港~中部国際空港行きの便に搭乗。 その後、19:40頃に中部国際空港へ到着、21:00発 高速船にて移動後、車両にて移動。

伊勢志摩サミットを目前に控え、警察の検問所があちらこちらに設置されてあったが、我々は何事も無くスルー。 人相が良いと得をする。

帰途、空腹感を覚えたのでガストへ立ち寄り、生ビールとステーキを食す。 帰宅後、安着を祝って再びの爆睡!

楽しい旅であったが、明日より現実に戻り社会復帰に努める事とする。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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米国渡航20160518

2016-05-26 | 旅行

五月十八日(水) 雨曇晴

早朝起床したら雨・・・。 セドナにおいて、この時期の雨は珍しいとの事。

天候の回復を祈念しながら、出撃準備に入る。

07:30頃、スターバックスでコーヒーとサンドイッチを胃に流し込んで寒さを凌ぐ。

07:50に「PINK JEEP TOURS」という有名な観光ツアーに申込み、”BROKEN ARROW"という荒々しいコースを選択。

通常はジープ一台に8人乗車するのだが、我々は08:00発の最終ギリギリに申し込んだので3人乗車となり、快適なスペースを確保する事が出来た。

山上散策には相応しくない短パン、裸足スリッパという夏の定番スタイル。

色々な意味で寒い・・・。

 

このようなジープで山道を走り、数カ所で停止してガイドの説明を受ける。

我々のジープは3人で貸し切り状態。 最高の眺めを楽しむ事ができた。

約1時間30分のコースを回り帰途へつく。 ガイドのジェフに感謝!

 

セドナのアップタウンへ無事帰還し、シボレー・インパラにて”ホーリークロス・チャペル”を拝観すべく出撃。

 

岩山の上に建っている教会。

素晴らしい眺望に満足。 しかしながら、”腹が減った・・・”。

ここまで来たので、有名なベル・ロックを拝観する事とする。

男性エネルギーが宿るとか記載されていたが、特別なパワーを感じる事はなかった。

それより、”腹が減った・・・”。

セドナのアップタウンへ戻り、昼食を摂る事とする。

 

カウボーイ・クラブでハンバーガーを食す。

何かと大きいアメリカン・サイズに満足。 食ったぜ~!

満腹となったところで、セドナとお別れしてラスベガスへ戻る予定だったが、同行者に一目グランド・キャニオンを観て戴こうと思い、急遽予定を変更。 長いドライブで少々疲れるが、この機会を逃したら同行者はグランド・キャニオンを観る機会がないかもしれない。

フラッグスタッフへの移動途中に、アメリカ先住民が露天でアクセサリーを販売している場所があるとの情報を得たので立ち寄ってみる。

同行者は大はしゃぎしてアクセサリーを大量に購入。

これから食後の睡魔と戦いながら、数時間のロング・ドライブだ。 押忍!

途中省略・・・。

只ひたすら続く真っ直ぐな道を走り続け、夕刻16:00頃にグランド・キャニオンに到着。

セドナの赤い岩山は癒やしに満ちていたが、グランド・キャニオンは人間を寄せ付けない大自然のパワーを感じる。

実に雄大な景色である。 とても写真に収まるようなものではない。

ラスベガスへ戻る気力も体力も無いので、近くの宿で一泊とする。

予約無しであったが、幸運にもホリデー・インに宿泊する事が出来た。 近隣の宿は満室だらけだった・・・。

宿の近くのピザ・ハットへ行ったら改装中・・・。 という事で、今夜もメキシコ料理屋へ足を運ぶ。

このチリサルサをたっぷり乗せて食すと美味い。 クセになる美味さ!

再びのコロナ。 ちょっと変な色(白色)のピーニャ・コラーダも美味い! ちょいとピンぼけ。

タコス・サラダ。 ちょいとピンぼけ。

メキシカン・プレート。 海老とマッシュルームとニンニクを炒めたやつが絶品! いと美味し!

美味しい食事に感謝。

宿へ帰り、一っ風呂浴びてベッドの上端に座ってテレビを観ながら赤葡萄酒を飲んでいたら、疲れてウトウトしたようでベッドから落ちた・・・。 気がつくとベッドのシーツ等が赤葡萄酒まみれだ・・・。 参った、参った、マイケル・ジャクソン! 困った、困った、こまどり姉妹!  宿の精算は完了しているが、追加請求は来るのであろうか?

そんな事より、疲労困憊のピークに達している肉体と精神は休息を求めているようで、そのまま爆睡。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

 

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米国渡航20160517

2016-05-25 | 旅行

五月十七日(火) 晴雹雷雨曇

BALLY'Sを06:40に出発し、一路セドナへ向かう。

「セドナ」が今回の旅のメインというべき目的地だ。 アメリカ先住民達の聖地であり、癒やしの土地と言われている。

本来はイエロー・ストーンへ行きたかったのだが、私が行った後は良くない事が起きる可能性があるので、自分自身で却下。 イエロー・ストーンにおける変事はあまりにもヤバ過ぎる・・・。  

私自身も含め、周囲で凶事が続いている昨今、自分なりにセドナで祈念したき事があり、訪れる事とした。

途中、フーバー・ダムへ寄りKingman - Seligman - Williams - Flag Staff - Sedona のルートで移動。

ラスヴェガスからフーバー・ダムまで約1時間。

これよりフーバー・ダム ~ キングマン ~ セリグマンまで一気に走る。

セリグマンはルート66で有名な町。

セリグマンで給油。

 

今では寂れてしまったルート66だが、70年代までは全盛を誇っていた。 盛者必衰の理を現す・・・。

ガソリン満タン。 セリグマン ~ ウィリアムズ ~ フラッグスタッフ ~ セドナまでオートドライブ・時速75マイルで一気に突っ走る。

いよいよセドナ到着だが、曇天から雨に・・・。

 

セドナに到着した途端、雨~雹~雷雨~暴風雨・・・。 オイラは晴男なのに、同行者は雨・・・。

とりあえず宿に早めのチェック・インをお願いして、荷物を部屋へ置く。 何はともあれ寒い!

雹のスーパー土砂降り。 短パン、裸足スリッパとTシャツ1枚では寒すぎる!

あまりの寒さに、土産物屋で長袖Tシャツとパーカーを購入して即着用。

腹が減ったのでセドナで有名なワイルド・フラワー・ブレッド・カンパニーにて昼食を摂る。

 

店内は大勢の観光客で溢れていた。 セドナには年間400万人の観光客が訪れるとの事。 この小さな町に・・・。

美味しそうなパン。 熱いコーヒーが冷えた身体を温めてくれる。

ポテト&チーズのスープ。 美味いが量が多すぎる。

当店一押しのルーベン・サンドイッチ。 ハムとザワークラウトのコンビネーションが良い。

食後に街中のインディアン・ショップの店を片っ端から全て網羅。 インディアン・グッズが好きな人にはたまらない宝物ばかりのようだ。

暫くセドナのアップタウンを散策した後、車で約10分くらいのウェスト・セドナのスーパーマーケット・Safewayへ買い出しへ行く。

ここのマックはターコイズ模様にて描かれている。

帰りに有名なエアポート・ロックへ移動。

 

素晴らしい眺めで、良い氣が流れているのは感じたが、残念ながら特別はパワーは感じなかった。 

夕暮れとなり、宿へ戻ってシャワーを浴びる。 ベランダからの眺めが最高!

ベランダの椅子に座り、岩山を眺めていると心が落ち着く。

歩いて10分くらいの場所にあるテラカパキというショッピング・モールの居酒屋オーク・クリーク・ブルワリーにて夕食を楽しむ。

テラカパキまで徒歩約10分。

 

オーク・クリークの地ビールが美味い! 

左よりオニオン・リング、シュリンプ・カクテル、チーズ盛りあわせ(大き過ぎるブルー・チーズ、大き過ぎるカマンベール・チーズ、スライス・チーズ、リンゴ、イチゴ、オレンジ、ブドウ、にんじん、クラッカー)。 いと美味し! しかしながら完食不可。

 

地ビール飲み比べセット。 プレートに記されてある順番に飲んでいく。 ここで初めてセドナのパワーを感じたような気がした。

この町は健全で、21:00には飲食店はほとんど閉まってしまう。 

飲み足りない私は、帰路酒屋で赤葡萄酒を購入してベランダで飲む。 しかし、真っ暗で何も見えない・・・。

酔っ払った状態でメール・チェック。  一気に酔いも覚めてしまうが、これも真っ暗で先が見えない・・・。 

とりあえず、厳しい現実から逃避して、やさしいセドナの夜に包まれながら爆睡。 明日も早起き・・・。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

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米国渡航20160516

2016-05-25 | 旅行

五月十六日(月) 晴

朝から隣のベラッジオ・ホテルへ行き、予約していたAVISレンタカーをピックアップ。

そのままラスヴェガスから車で一時間くらいの場所の”レッドロック”というプチ観光地までドライブ。

ベラッジオ前のLas Vegas Blvd.を北上するとアメリカ合衆国次期大統領?ドナルド・トランプ氏所有の金ピカホテルが見える。

 

Las Vegas Blvd.をダウンタウン手前まで北上し、Chaleston Blvd.を西へ。

米国の雄大な光景を楽しみながら走る時間は、私にとって至福の一時である。

シボレー・インパラ。 快適な走りに満足!

西部劇の時代にタイムトリップしたような感じが良い。

ネヴァダの砂漠を満喫した後、帰途Wendy'sでハンバーガーを食しラスヴェガスへ向かう。

米国西海岸で一番高い350mのタワーでありホテルのストラトスフェア。

何故か写真が縦にならない・・・。 今回、自動写真アップロードを行ったからか?

 

昼間のラスヴェガスの街並み。 AREA51は何処?

 

気持ちよさそうに飛び降りてますね~。 楽しそうです!

高さ260mから降下(バンジージャンプ?)するSky Jump。

 

タワー最上階に打ち上げ式フリーフォールのBig Shot。

 

タワーからはみ出すシーソー式ライドのX-Scream。 先月はこの状態で2時間以上故障で停止したようだ。 楽しさ倍増じゃん!

この後、着替えのシャツを買いにハードロックカフェへ行く。

夕刻にドップリとバスタブに浸かり、熱い湯で汗を流した後、マンダレイ・ベイ・ホテルまでタクシーで移動。

ラスヴェガスのホテル通りの最南端に位置するマンダレイ・ベイ・ホテル。 ピラミッド型ホテル・ルクソールの隣。

このホテルでシルクドソレイユの”マイケル・ジャクソン・ワン”が公演されている。 現在ラスヴェガスで人気No.1のショーだ。

同行者が尋常ではないマイケル・ジャクソンのファンなので、確実に席を確保すべく2ヶ月近く前にネットで購入した。

チケットオフィスにて若干の後方端席のみ空席有り。 早めに確保してて良かった。

 

ここでも赤葡萄酒のダブルを楽しみながらショーを拝観。 米国サイズなのでダブルは葡萄酒2/3本程度の量・・・。 ポーッ!

 

開演前ステージの風景。 

隣接するルクソール・ホテルを繋ぐモノレール。(無料) ここにもマイケル・ジャクソンの宣伝広告。

ルクソールから歩道へ出て、空腹感を覚えたので道沿いのメキシカン料理の店へ入る。 

メキシコ料理にはコロナが似合う。 2杯目は米国の生ビールを楽しむ。

 

ナチョス・チーズの中にビーフ、マッシュルームが・・・。 凄いヴォリュームに吃驚仰天!

 

私の大好きなケサディーヤ。 トルティーヤに熱々のチーズが挟んである。 美味也!

良い感じに空腹感も満たされ、酔いも回り、街を散策しながらパリス・ホテルのエッフェル塔へ。

7年前は空き地だったところにホテルが乱立。 斜めに見えるのは酔っていたせいか?

エッフェル塔へ上がるエレベーターはパリス・ホテルのカジノの上。 エッフェル塔の写真撮影を忘れた・・・。

 

パリス・ホテルに隣接するプラネット・ハリウッド・ホテル。

 

ベラッジオ・ホテルに隣接するコスモポリタン・ホテル。

 

ホテル前の無料噴水ショーとシルクドソレイユの”オー”で有名なベラッジオ・ホテル。

 

老舗のシーザース・パレス・ホテル。  ボクシング世界選手権の試合会場等として有名。

ダウンタウン方面を望む。 右の紫色が映画「バグジー」(ベンジャミン・シーゲル)で有名なフラミンゴ・ホテル。

左上がミラージュ・ホテル。 この近辺フォーコーナーに昔ながらの老舗ホテルが集まっている。

 

フラミンゴ・ホテルの裏に出来た観覧車。 

ショーに酔い、酒に酔い、夜景に酔い、疲労度もピーク。 歩行もままならぬ状態でホテルへ戻り、業務上のメール・チェック。

疲労困憊の身体に多大なるダメージを受ける内容のメールだが、拗れている業務上の件を円満に対処すべく、一報を送信。

その後、爆睡!

それでは、また。 ごきげんよう。

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米国渡航05152015

2016-05-25 | 旅行

五月十五日(日) 曇晴 

先日5月15日(日)より6日間、米国ネヴァダ州ラス・ヴェガスとアリゾナ州セドナ、並びに同州グランド・キャニオンを巡ってきた。

2ヶ月前にフリーツアー申込み、レンタカー予約、ショーチケット確保、ESTA取得、ホテル予約等、全ての手続きを終えたのだが、以後熊本大地震、大野宮司御逝去、職務の問題等があり一時は躊躇したが、単独では行動不可能な同行者と、当方との同時期における長期休暇取得の機会を考慮して渡航を決行した。

中部国際空港~成田国際空港~ロサンゼルス国際空港~ラスヴェガス空港の乗り継ぎ便たったが、ロサンゼルスにおける米国入国手続きが非常に厳しく、エクスプレスの特急手続きの列に並んでも、国内線乗り継ぎ時間に余裕がなかった。

国際線から国内線へ乗り継ぐのに一度外へ出て、別の建物まで歩いて行かなくてはいけないし、国内便搭乗前の荷物検査も厳しく時間を浪費してしまう。  我々より後方に並んでいたラスヴェガス行きの方々は、同便に乗り遅れたのではないだろうか?

デザインが変更となったアメリカン航空機。 

 

ラスヴェガス空港へ到着し、荷物をピックアップする前に、旅行代理店の方が看板を持って立っていたので話しかけたら、やけに冷たい態度で話しがかみ合わない。 担当者は誰ですか?と聞かれたので、旅行日程表を見せたら ”あ~!お客様でしたか!” と一言 ???。

彼は私を旅行者ではなく現地の同業者と思ったらしく、その後ホテルへ到着するまで、只ひたすら謝りっぱなしであった。 

私が初めてラスヴェガスを訪れたのは36年前。 映画「ゴッドファーザー」に出てきたような街並みだったが、以来7度訪れる度に変化しており、現在はほとんど当時の面影がなくなっている。 スロットマシーンも昔はコインを投入し、当たりの時にはコインがガランガランと音を立てて出てきて楽しかったのだが、現在では数字だけが表示されるだけで音がしないのでやる気も起きない・・・。 全く情緒がない!

昔から変わらぬブラックジャック、ポーカー、ルーレットは安定した人気だった。 他人が賭けているのを観ていても楽しい。

夕刻ホテルへチェックインし、シャワーで汗を流して街中を散策。

今回宿泊したホテル BALLY'S Las Vegas。 フォーコーナーの角にある最高のロケーションで、散策するにはベスト。

 

ハードロックカフェにて、冷たいビールで乾いた喉を潤し、メキシコ料理のチキン・アボカドサラダとミックス・ファフィータを食す。

久しぶりに食す懐かしき味に、心身共に安らぎを感じる。 Me gusta comida Mexicana !

 

食後、近隣のホテルを散策。 MGMにて開演中のシルクドソレイユの"KA"というショーの当日券を同ホテルのチケットオフィスにて幸運にも入手できた。

シルクドソレイユの舞台は幻想的であり、人間の肉体を最大限まで駆使した感動的な展開が繰り返される。

言葉では言い表せない夢を見ているような美しさに涙が溢れてくる。

酒を飲みながら舞台を楽しめるというのも、ラスヴェガスの良さかもしれない。

"KA"を上演しているMGMホテル。 ニュー・フォーコーナーに位置する。

 

MGMの対面に建つニューヨーク・ニューヨーク。

 

世界中の都市で展開しているハードロックカフェ。 何故か一番落ち着く店だ。

 

MGMからBALLY'Sまで徒歩20分。

宿へ戻り、時差ボケか酒酔いかわからない状態のまま就寝。 

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

  

 

 

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