北面武士

至誠通天

平成最後となる日

2019-04-30 | 日記

 

平成三十一年四月三十日(火) 雨

 

昨日は微熱があったので、解熱剤を服用し皇大神宮へ御垣内参拝へ出向いたが、夕刻より急に寒気を感じて身体の節々が痛くなってきた。 これは風邪だ・・・。

体力を付けるべくニンニクを食そうと思い、スーパーマーケットでアヒージョ用の鍋、エビ、ニンニク、鷹の爪、マッシュルームとバゲットを購入し、帰宅後に熱い風呂に入ってからエビアヒージョをイメージして適当に調理を行う。

エクストラ・ヴァージンオイルをたっぷりと使用して初めて作ってみたのだが、予想以上に美味かったので自分でも驚いてしまった。

一人大人しく白葡萄酒と共に食し早めに就寝。

 

本日起床したら完全な風邪の症状なので、熱を測ったら38.2度だった。 何てこった・・・。 ただニンニク臭い風邪引きさんじゃねーか。

昼頃までにはちょいと回復するかと思ったが、逆に身体が辛くなってきたので、相方に電話して薬を持ってきてもらった。 感謝合掌

と言うことで、本日は一歩も外へでていない。

身体の内部から体調を整えるべく、自宅で大好きな「フクイノカレー」ポークを昼夜食し、布団の中で一日中寂しく過ごしていた。

「だいちゃん」で一献飲りながら、平成最後となる日を過ごそうと思っていたのだが・・・。 残念

 

本日は、平成最後となる日である。

天皇陛下におかれましては、御譲位の祭儀を粛々と執り行われたとの事で祝着至極に存じます。

報道で、天皇陛下のお言葉が映像と共に報道されていた。

以下、天皇陛下のお言葉

 

『今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。

ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。

即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。

明日(あす)から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。』

 

映像を拝観していて、気がついたら涙が頬を濡らしていた。

長きにわたり国家安寧と国民の幸せを祈って戴き、また御高齢となられましても超人的な激務をお続けになられました事、心より感謝致しております。

明日よりは上皇陛下として、自由な時間をお過ごしになられる事かと思っております。  

 

テレヴィジョンを観ていたら、RM主党のクソ野郎共とN放送協会がドサクサに紛れて、女系天皇を正当化する報道が流されていた。 

またまた怒り心頭に発し、熱が少々上がったようだ。  宮内庁は何しているんだ?

RM主党は反日外国人が帰化した人達が多いので予想はしていたが、この御譲位と御即位の時期に斯様な報道を流すとは、N放送協会に対しては陰湿な悪意を感じる。

長い時間をかけて周到に番組が準備されていたかと思われる。

 

明日は皇太子殿下の御即位が執り行われ、元号が令和となる。

心機一転、常若の精神にて新たに生まれ変わる所存だ。 皇尊弥栄!

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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平成最後の神宮御垣内参拝

2019-04-29 | 日記

平成三十一年四月二十九日(月) 昭和の日 曇

 

先週は怒り心頭の出来事が発生し、日本政府に対する憤りが頂点に達した。

未来の天皇陛下となられる悠仁殿下が勉学に励んでおられる学校内にテロリストが白昼堂々侵入し、あろうことか殿下の机の上に刃物が置かれていたとの事。

これが毒薬を机に塗られたり、VXガス等を仕掛けられていたらどうなると思うのか。

警備は何をしているのか? 我々素人以下の危機管理状態に驚きを隠せない。 予算が問題か? 馬鹿な事を言ってんじゃねーよ! 殿下は日本の宝だから、総理以上の警備が必要だろうが! 総理の替わりは何人でもいる。

宮内庁はもっと敬神尊皇の念を持って命がけで仕事をしろ! 悠仁殿下付きのお庭番を最低50名~100名に増員しろよ。 近隣諸国では当たり前の事だ。

日本を潰そうとする連中が国内外にいるのはわかっているのに、何だこの無防備な状態は。 総員入れ替え並びに警備の増強を早急に行え。

プロフェッショナルの仕事は100%か0%しかないのはわかっているはず。 今回の事件は想定内の犯行であり、人員不足は言い訳にはならない。

犯人が逮捕されたようだが、厳しい拷問で犯人のケツ持ちを洗い出した後、市中引き回し獄門はりつけ、さらし首に処すべきである。 ノコギリ曳きでも良い。

これを機に、以後は完璧な警備を行って戴きたい。  数年後はハニートラップにも注意すべきである。

 

本日は37.2度の微熱があったが、解熱剤を飲んで平成最後の皇大神宮御垣内参拝へ出向いた。

ゴールデンウィーク中は神宮近辺は交通規制が行われているが、今回も御厚意を給わりスムーズに移動&駐車する事が出来た。 感謝合掌

神宮会館に駐車して参道を歩いて宇治橋前鳥居へ到着すると、正月並みの参拝客で溢れていた。

 

宇治橋鳥居前広場。

 

宇治橋鳥居前広場では、平成感謝の記帳書が設置されたあった。

 

大勢の参拝者が記帳されていた。  平成の30年間を振り返ると、本当に様々な事があった・・・。

 

人が多くて正面から撮影できなかった。  スマホのカメラが一番使い勝手が良い。

 

 

参拝客が途絶える事が無い。

 

宇治橋を渡り聖域へ入り、参道を進む。

 

春の神楽の舞台が準備されていたが、天気予報を見るとあまり芳しくない。

 

平成~令和へと元号が変わる前後に御朱印を求める方々が大勢いるので、参道に臨時御朱印所が設置されていた。

 

瀧祭神前。 正月より参拝客が多いような気がする。

 

風日祈宮。 撮影している場所まで参拝客が並んでいる・・・。  このような光景は今まで見たことがない。

 

御正宮前。 正月ほどではないが、参拝客が絶え間なく続いている。

昭和の日を選んで、本日平成最後の皇大神宮御垣内参拝を行わせて戴く。 感謝!

 

荒祭宮前。  後方の下りの階段まで参拝客が並んでいる。

この後、酒蔵(酒の神様)にて参拝を行い、伊勢警察署隣の「麺屋やまと」にてネギ豚チャーシューを食す。

皇大神宮近辺は交通規制で交通渋滞となっているので、第二伊勢道にて移動。

 

皇大神宮別宮・伊雑宮にて平成最後の参拝。  式年遷宮が終わった直後、一番最初に参拝させて戴いた感動を死ぬまで忘れる事はないだろう。

平成を振り返ると公私共に激動の時代だった、というか人生のど真ん中を過ごした時代でもあった。

数多の素晴らしき方々との出会いと別れを経験し、千利休居士が残された「和敬清寂」と「一期一会」の意味が少しずつ理解出来るようになった。

明日は平成最後の日となる。  皇尊の御譲位が粛々を行われる事を祈念致し候。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

 

 

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天皇陛下御来訪

2019-04-18 | 日記

平成三十一年四月十八日(木) 晴

昨日の土砂降りの雨が嘘のように晴れわたった朝となった。

本日は、天皇陛下が午前中に豊受大神宮を参拝なされ、午後には皇大神宮を参拝なされて、御先祖様に御譲位の報告を行いになられる。

夕刻には伊勢より志摩へ移動され、賢島・志摩観光ホテルへ御宿泊なされる。

 

仕事の都合で奉迎へ行くのが困難な状況にあったが、いても立ってもいられず、同僚に”あとは頼む!”と言い残して、16:00に仕事をバッくれて奉迎に出向いた。 スマンスマン・オスマン・サンコンと心の中で謝りながら、逃げるように帰宅し、賢島駅近辺は駐車場がないので原チャリで移動。

現場には16:20頃に到着したのだが、賢島駅前は既に大勢の人達が昼前から来ているとの事で奉迎する場所がない。

警官に尋ねてみると、志摩観光ホテル入口前が空いているとの事でそちらへ歩いて行く。

歩いている途中、知り合いの方々が大勢おられて挨拶ばかりしていたので、なかなか前に進めない・・・。

結局ホテル入口前あたりの三列目をどうにか確保する事ができた。

志摩観光ホテル・ベイ・スイート入口。

最終的に奉迎に来訪された人数が多すぎて、この入口の中の両側の道路まで並んでいた。 

今回も警備の若い警官達が良い仕事をしていた。 御苦労様でした。

 

天皇陛下が近鉄賢島駅に御到着なされる17:35頃まで、スマホで仕事のメールのチェック。

私の周りは若い子連れの奥様方達で、”アイドルが来てもこんなに並んで待った事はなかった”と話つつ、天皇陛下の御到着の時間が近づくと全員が”ドキドキする”と興奮しながら話あっていた。  幼稚園生くらいの子供達も嬉しそうに御来訪を待ち続けていた。

そして、いよいよ天皇陛下が御乗車なされている車両が目の前を通ると、天皇陛下の龍顔と美智子妃殿下の優しい笑みに感動して、全員涙を流していた。  私も知らないうちに涙が流れていた・・・。

場所が悪く写真機を構えられず良い写真が撮れなかった、というか、写真を撮影する事自体不敬な事であるが・・・。 

本日は、天皇陛下を奉迎させて戴いただけで幸せだった。

今夜は祝杯だ。  皇尊弥栄! 弥栄! 弥栄!

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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パリは燃えているか

2019-04-16 | 日記

平成三十一年四月十六日(火) 晴

 

今朝起き抜けにテレヴィジョンをつけたら、パリのノートルダム寺院が燃えているニュースが流れてきた・・・。

一昨日、iTunes SotoreでNHKスペシャル新・映像の世紀のテーマ曲である「パリは燃えているか」をダウンロードして、数年前に行ったパリを思い出しながらその時の写真を見て哀愁に耽り、昨夜はエディット・ピアフを聴きながら何故かワイルド・ターキーの水割りを飲んで良い気分となっていた。

「パリは燃えているか」を聴く度に、何故かヒトラーを思い浮かべる・・・。

そして、一夜明けたらノートルダム寺院が燃えていた・・・。  何じゃこりゃ!って感じだった。

歴史好きにはたまらない建造物が燃えてしまったが、早急に再建されるであろう。

火災の原因は現在のところ不明(多分漏電だろう)との事だが、普段ノートルダム寺院を見ても何とも思わなかったパリジャン達が、ひとたび火災で塔が焼け落ちた姿を見て悲しんでいる。  

これが最近建てられた近代ビルディングだったら、誰も何とも思わないだろう。

シャンセリゼ通りで、毎週イエローベストを着た猿の惑星の猿の如きデモ隊が有名ブランド店舗を破壊しても何とも思わなかったように・・・。

ノートルダム寺院の持つ長い歴史が、パリ市民の心のよりどころとなっていたからこそ、彼等はその損失を悲しんでいるのだ。

セーヌ川よりノートルダム寺院を望む。  この姿が今は無残な姿に・・・。

 

日本にも貴重な歴史的建造物や宝物類がたくさんあるが、長い日本の歴史そのものであらしゃられる皇尊の存在が、如何に素晴らしいことかを理解してない方々が多すぎる。 歴史研究家としては、皇尊こそが日本人の一番大切な宝である事を一般の方々に知って戴きたい。

 

世界の歴史は古から現在まで継続しており、それを無かったように断ち切るのは不可能であり、歴史の一部だけをみてそれが歴史の全てだと勘違いしてもいけない。  また、日本史と世界史は別のものではなく、常にリンクしてお互いに影響を受けているので同時に比較しなくてはいけない。

長い歴史を持つ支那では、王朝が変わる度に焚書や歴史の改ざんを行って過去の王朝の歴史を抹殺しようとした。 最近でも文化大革命で貴重な歴史を持つ建造物等が破壊されてしまった・・・。  それ故、かの国では数多の貴重な過去の文化が断絶してしまった。

現在、紫禁城が残っているのは周恩来のおかげと言っても過言ではない。 文化大革命の最中、彼の命令でかろうじて紫禁城が焼かれる事はなかった。

紫禁城内に残っていた貴重品・宝石類はそれ以前に蒋介石が台湾へ持って行き、現・故宮博物館にて保管・展示されている。

しかし、宝石類は蒋介石の奥方や高級幹部が私物化したと言われている・・・。  

当時の台湾では、”犬(日本)が去り、豚が(国民党)が来た”と言われたくらいだから本当だろう。

歴史的建造物の破壊は、”造反有理”、”反日無罪”という共産党お墨付きの下、当時の若い洗脳された紅衛兵達によって行われたが、現在でも団塊の世代となった紅衛兵と同じ思想を持つ日本国内外の連中が日本の一番大切な宝を葬り去ろうと虎視眈々と狙っている。

しかも、あるまじき事に日本の国会議員として活動している。 皆有名な方々なので記載する必要もないだろう。

 

いつもの事ながら、酒を飲んで酔っ払って記載しているので、話が支離滅裂となってしまった。 ケ・ペナ。

それでは、また。 ごきげんよう。

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芝桜の季節

2019-04-14 | 日記

平成三十一年四月十三日(土) 晴

 

来週17日(水)に天皇陛下が伊勢へ御来訪なされる。

当日は、皇大神宮内斎館にて潔斎を行われて、翌18日(木)に皇大神宮・御正宮にて御譲位の御報告を行われる。

この両日、天皇陛下の御幸をお祝いし、神宮参道において奉迎の提灯行列が予定されている。

18日(木)の夕刻に志摩へ移動なされて、某ホテルにて一泊の御予定だが、私は仕事の都合でどうしても両日共に奉迎参列に参加する事が出来ない。

10連休となるゴールデンウィーク前に仕事を完了させたいと、異業種の業者3社から稼働したいとの連絡があり、対応しなくてはいけない状態となったからだ・・・。

仲間から奉迎参列の手続き案内を受けて、休暇取得の準備を行っていた矢先だったが、断腸の思いで辞退させて戴く事となる。  

誠に残念至極・・・。

南さんも当日はのっぴきならない用事があり、参列不可との事。

天皇陛下の御譲位に続いて、新天皇陛下が御即位あそばされた後、改めて南さんと共に神宮参拝並びに神宮参拝禊会奉賛金の奉納を行う予定。

 

本日は江戸方面よりI氏が御来訪なされた。

I氏は地元の志摩観光農園の芝桜公園の設計段階から、苗植え、開演、保守等に関して多大なる御支援を給わり続けている方である。

今回は芝桜開花の確認と、新規事業推進準備の為に来訪された。  

今年の1月にも別件で御来訪されたが、当日は本業の重大案件対応と重なり、お目にかかる事ができず残念に思っていた。

今回は久しぶりにゆっくりと話をしながら楽しい時間を過ごさせて戴いた。 感謝合掌

 

昼前にI氏を駅にてお迎えし、そのまま道の駅まで移動。

豊和君に焼きガキを御馳走になっていたら、南さんより会合が終わったとの連絡がり、南さんの到着を待つ。

南さんとI氏と三人で芝桜公園まで四方山話をしながら徒歩にて移動。

 

4月というのに寒い日が続いたので、芝桜の開花も少々遅れ気味である。

 

陽あたり具合によって芝桜の咲き方も早いところと遅いところがある。 傾斜面はこれから咲き始めという感じだ。

 

来週あたりがピークとなるかも。

 

芝桜の一株が年々大きくなっている。

 

ここまで咲くようになるまで10年くらいかかった。

 

一気に全部同時に咲くと良いのだが、こればかりはお天道様に委ねるしかない。

 

この後、三人で賢島のベイガーデンホテルへ顔を出し支配人と雑談を行い、隣接する某ホテルへと続く道を確認しセキュリティー・チェックを行う。

このホテルはあまり目立たないが、某ホテルの裏が隣接しており、18日(木)の安全確保上絶対無視出来ない位置にあるので、ここを警備が貸切りにしたほうが良いのだが・・・。

確か伊勢志摩サミット開催時、このホテルは営業前であったが、警備が貸切りにしていたと思う。

雑談の後、三人で夕食に出かけ、話が盛り上がっていた18:30頃に田畑君が合流。

途中で南さんが別件の会合にて離席され、その後も引き続き三人でI氏の新事業に関する件で盛り上がった。

全員で腹固めを食した後、酒を飲まない田畑君にI氏をホテルまで送ってもらい、私は一人千鳥足にて帰宅。(徒歩3分)

帰宅後、何故か急にオジー・オズボーンの”クレージー・トレイン”が聴きたくなり、近所迷惑にならぬようヘッドフォンにて拝聴。

今は亡きランディー・ローズの荒ぶるギター・サウンドが、ショーケンの死と共に無くしてしまった青春時代の心を蘇らせ、久しぶりに”悪太郎”、”デストロイヤー”、”熊”と呼ばれていた20代の頃の生命力を取り戻したような感覚となった。

これも「常若」の一種かもしれない。  音楽の持つ素晴らしい力を実感した日でもあった。

その後もディープ・パープル、モーリー・ハチェット、ヴァン・ヘイレン、ジミ・ヘンドリックスの曲を聴きながら、ワイルド・ターキーの水割りを飲み続ける。

 

翌朝は二日酔い・・・。 新たな生命力より酒の力が強かったようだ・・・。 ”わかっちゃいるけど、やめられない!

それでは、また。 ごきげんよう。 

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