令和元年十月二十二日(火) 曇
本日、「即位礼正殿の儀」が 皇居内 ”宮中三殿”と”松の間”において粛々と執り行われた。
早朝に起床、洗顔を済ませ、テレヴィジョンにて祭儀の経過を一人静かに拝観す。
時代が時代ならば、我々一般庶民は決して拝観出来出来ないような、優雅で厳粛な”宮中三殿”における祭儀の一部を拝観する事ができ、恐悦至極。
雨の中、白装束で粛々と祭儀を行われている天皇陛下の御姿が、神と同化なされているように感じたのは私だけであろうか。
また、”松の間”の高御座におわします天皇陛下の御龍顔を、テレヴィジョンの画面で拝し奉り、威厳と慈悲に溢れるお言葉を拝聴していたら、自然と涙が頬を濡らしていた。
斯様なめでたき日を迎える事が出来、誠に祝着至極と存じます。
世界185カ国から、国王、国家元首、大臣級の方々が、「即位礼正殿の儀」に参列された。
錚々たる方々の顔ぶれを見て、如何に皇室が世界各国から重きを置かれているかが再認識された。 警備の方々、御苦労様です!
世界で一番長い伝統を継続している皇室こそ、日本の宝であり、世界の宝である。
その素晴らしき事実を知らないのが日本人だ・・・。 誠に恐ろしき戦後教育と、偏向報道を垂れ流すマスコミの賜物である・・・。
このめでたき日に、ゲスな報道(女系天皇を煽るインタビュー)を各所で流したN〇Kには怒り心頭に発すばかりだ。
真に傲慢であり、不敬極まりない!
雨の中、宮中三殿における祭儀を執り行われる天皇陛下。
世界183カ国から参列された御来賓を前に、皇居内でも一番格式高い”松の間”にて「即位礼正殿の儀」が執り行われる寸前に、突然雨が止み、江戸に美しい虹がかかった。
”神の御前においては珍しい事ではない。 必然である。”と、大野宮司のお言葉が頭を過る。
”高御座”内の天皇陛下と、”御帳台”内の皇后陛下。 威厳と仁徳に満ち溢れる天皇陛下。
「即位礼正殿の儀」のおける天皇陛下のお言葉。
『さきに,日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。
ここに「即位礼正殿の儀」を行い,即位を内外に宣明いたします。
上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間,常に国民の幸せと世界の平和を願われ,いかなる時も国民と苦楽を共にされながら,
その御み心を御自身のお姿でお示しになってきたことに,改めて深く思いを致し,ここに,国民の幸せと世界の平和を常に願い,
国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智とたゆみない努力によって,我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。 』
天皇陛下のお言葉を拝聴している時に号泣。 退出なされる時の威厳溢るる御姿を拝し奉り、唯々深く低頭致し候。
「即位礼正殿の儀」が滞りなく完遂されました事、真に祝着至極に存じます。
些か不敬かと思われますが、美しい写真をネットで見つけましたので、天皇陛下、皇后陛下、秋篠宮殿下御一家の正装時のお姿を記載させて戴きます。(青年皇族のみ)
祭儀拝観後、伊雑宮参拝。 途中購入した祝いの餅を、知り合いの方々へお配りする。
いとめでたし!
尊皇絶対 生命奉還 神州恢復 朝敵撃滅
皇尊弥栄! 弥栄! 弥栄!
それでは、また。 ごきげんよう。