おとんの独り言

「おとんとおかんのタンデム放浪記」「otonn.com」

デジタルは悲しい・・・のか?

2010年01月26日 22時32分35秒 | 道具・物
「続・カメラネタ」にコメント書いて頂いた皆様へ

しょうも無いカメラネタにお付き合い頂き申し訳ないですがもう少しお付き合いを・・・



オリンパス 1400XLは11年前に約10万円でキャノン IXY500は6年前に約5万円で購入しましたが今ではゴミです。

9年前に4カ月待ちで手に入れたニコン D1Xはレンズと共に65万円でしたが今は悲しい・・・

デジタルカメラは新製品が次々に発売され陳腐化するのが早い、これはパソコンも同じで高性能化と低価格競争のイタチゴッコですね。

記録媒体も今では使い物にならない小容量のスマートメディアやメモリースティック等々ゴミに・・・

それじゃデジタルカメラは悲しいのか?・・・いいえ革命的でおとんの写真生活?(カメラ道楽)は一変し、次々とカメラを買い替えてしまいました。

何時でも気軽に写せ、即モニターで結果を確認でき自宅で自由にプリントアウト、フィルム代や現像代を気にする事無く写せる便利さを知ったら後には戻れませんね!気軽に写せるおかげでおとんにとって貴重な家族写真やどうでもええ風景写真が山ほど残せましたし、これからもガンガン写して行こうと思ってます。

今愛用してるニコンD50なんかは完全に道具として使い倒してますし故障も無く毎日快調に動いてくれる事に感謝してます。(写真の2台も十分使い倒してます)

ただ、この忙しく余裕の無い、全てスピード勝負の現代社会で昔の機械式カメラの様に自分で露出とピントを合し、そして36枚のフィルムを使いきるまでの時間や現像に出しプリントが出来上がるまで期待しながら待つ心の余裕が欲しいですね!



つまらないおとんの独り事にお付き合いありがとうございます。

続・カメラネタ!

2010年01月26日 07時40分20秒 | 道具・物


赤く刻印された数字が推奨設定。絞りF8・距離5mとその被写界深度が表示されてます。赤く丸いレバーはセルフタイマーで機械式なのでジーと音を立てながら動きます。

MとXはフラッシュ接点の切り替えで扇子の様に羽を広げたフラッシュにマグネシュームの球を燃やすやつでした。



レンズは交換できますが他にレンズは持ってません。本体側にシャッター、レンズ側に絞りが付いていてカメラの基本構造が学べました。

40年以上前のカメラですがいまだに正常に動きます。

現在のデジカメは数年経つと電子回路かCCDが潰れて何万もするカメラがゴミになってしまうのとは大違いです。